【レポート】バカリズムら登壇!「ひらがな男子~序~」のプレミア上映会開催! イベントの模様は3/29放送の日テレ「アイキャラ3」でも放送! | 超!アニメディア

【レポート】バカリズムら登壇!「ひらがな男子~序~」のプレミア上映会開催! イベントの模様は3/29放送の日テレ「アイキャラ3」でも放送!

3月16日(金)に東京・新宿で、「ひらがな男子~序~」のプレミア上映会が行われ、バカリズムや小出祐介(Base Ball Bear)、夢眠ねむ(でんぱ組.inc)、主人公「あ」役の梶裕貴、「う」役の市川太一、「の」役の …

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 3月16日(金)に東京・新宿で、「ひらがな男子~序~」のプレミア上映会が行われ、バカリズムや小出祐介(Base Ball Bear)、夢眠ねむ(でんぱ組.inc)、主人公「あ」役の梶裕貴、「う」役の市川太一、「の」役の矢野奨吾、「ぁ」役の大地葉、「ぃ」役の篠田みなみ、水島精二監督、アニメ制作会社「サンジゲン」の取締役社長・松浦裕暁氏らが登場した。

 「ひらがな男子」は、日本テレビで放送中の深夜番組「アイキャラ」から生まれたキャラクター。番組MCであるバカリズムの発案でひらがなを擬人化するという、奇想天外なプロジェクトとして、スタート。昨年の秋にはゲーム化され、20万を超えるダウンロード数を達成し、このたび劇場アニメーション化に至った。物語の舞台は、文字が失われてしまった時代。梶、市川、矢野らが演じる“ひらがな男子”たちが仲間を探して旅に出る姿が描かれる。

 今回の上映会はサイリウムを振って鑑賞する応援上演方式。実は応援上映が初体験となるバカリズムは、「応援上映ということで実際どういうものか知らないまま自分が思う応援上映のイメージで書きました。普通の応援上映よりも応援を要求される作品になっています。たくさん応援してください」と冒頭挨拶した。また、応援隊として駆けつけた大地と篠田は、「皆さん、とにかく声出していきましょうー!」を客席に向かって呼びかけた。

 上映終了後、再び壇上に登場したバカリズムらは「すごく楽しかった」と嬉しそうな様子で初体験の応援上映の感想を述べた。小出は「アニメではお約束的な部分に、あえて触れてくるのが升野さんらしくても面白かった」とコメントし、夢眠も「応援上映の初見にもやさしい作品ですし、応援上映の猛者がいて、次はもっとやれるなと。さらに回数を重ねてみたいですね」と次回開催への期待を語った。また、本作のラストについて「とにかくヤバいということをお伝えした方がいいですよね」と衝撃の展開になっていることを示唆した。作品について聞かれた水島監督は「通常のアニメよりもコント要素が強い。通常のものとは違うようにあえてカメラを引きっぱなしでやるというのを意識してやりました。長いセリフを書く方の作品をよくやるのですが、あんなに長い会話は今までないです(笑)。アニメらしくないが、そこがいいところだと思います」と、アニメ業界の“当たり前”を覆す画期的な作りに挑戦した楽しさを語った。

 

 主人公を演じた梶は「本当に面白かった」とコメント。バカリズム同様、応援上に参加するのは初めてだったそうで、「後方から見ていると、皆さんがサイリウムを一生懸命振ってくださっていて、こんなに楽しいものなんだなと。通常のアニメではツッコんではいけないところにツッコむところを許されている感じが楽しめました。早くも続編というかひらがな男子みんなが揃ってるところを見たいと思いました」と笑顔で話した。また、演じた感想については「コミカルなテンポの中で、時には涙アリで進んでいって、最後にはバトルもあって…。まさかひらがな男子の収録で声をつぶすとは思わず、いい思い出でした(笑)」と話し、笑いを誘うひと幕も。続く市川は「初めて僕も応援上映に参加させていただいたんですが、ここまで自由にしゃべっていいんだなと。茶の間でTVを見ているみたいでした」と上映会に参加した感想を述べた。劇中で描かれる「の」のあるシーンについて聞かれた矢野は「こんなに恥ずかしいことはないですね(照)。大事なシーンだと思うんですけど、笑いが起きていて…」と率直な心情を述べた。

 また、今回の制作にあたってのこだわりや難しかったところを聞かれたバカリズムは、上映時間の短さを挙げ、「45分がすごく短かった。2時間や3時間の情報じゃおさまりきらない量なので、どこを詰め込むのか苦労しました」とコメント。さらに、「いろいろ説明ができていない部分もあるのですが、ひらがな男子同士の会話劇を楽しんでいただきたかったので、今回はそこを重視しました」と続けた。

 

 「応援上映大好き人間なんで、いろいろ見てきたんですけど、応援上映でここまで促されるのは初めて。楽しかったです!」と応援上映常連の大地は今回の上映会が新鮮であったとテンション高めにコメント。一緒に応援上映に参加するのは初めてだったという篠田は「皆さんの声がだんだん声が大きくなってきて楽しいなと思いました。会場のみんなが一緒の気分になれるのが嬉しかったです」と感想を語った。

 さらに、印象に残ったシーンについて聞かれたバカリズムは、「書いてて楽しかったのはそれぞれの好きな食べ物を考えているシーン」と回答。劇中では、それぞれが演じるひらがなにちなんだプロフィールが作られているので要チェックだ。

 そして、5月11日より「TOHOシネマズ 新宿」などで本作が限定公開されること、今回の上映会の模様が3月29日(木)に放送される『アイキャラ3』で流れること、4月から番組が「シーズン4」としてパワーアップすることなどが新情報として発表となった。

 上映会終了後に行われた取材陣に向けて行われた囲み取材では、バカリズムが「とにかく劇場に足を運んでもらい、とにかく声を出してください! 皆さんの協力がないとできあがらない作品です。劇場で完成する作品だと思っています」と作品をPRし、イベントは終了した。





 なお、3月29日(木)24:59~25:44放送の「アイキャラ3」では、上映会のさらに詳しい様子や、上映会後に映画館にまさかのこたつを持ち込んで行われた上映会出演者たちによる座談会をお届け! 3/1から実施中の「ひらがな男子」ブロマイド総選挙の中間発表や、「ひらがな男子」プロジェクトの新情報の発表も!? ぜひお見逃しなく!


<番組情報>
番組:アイキャラ3(日本テレビ)
放送:3月29日(木)24:59~25:44(毎月最終木曜の深夜に放送)
出演者:バカリズム、小出祐介(Base Ball Bear)、夢眠ねむ(でんぱ組.inc)、梶裕貴、市川太一、矢野奨吾、大地葉、篠田みなみ、水島精二、松浦裕暁

《超!アニメディア編集部》
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