10 月 28 日(土)より、全国 71 館の劇場にて『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション 1』の 4DX、MX4D 上映が決定した。 4D 上映とは、映画のシーンに合わせて、客席のシートが前後、左右、上下に動くとともに、風、香り、ストロボ、煙や振動など、人間の五感を刺激する特殊効果が味わえるアトラクション型のシアターシステム。 全編を通してこの「エウレカセブン」の世界を体感できるのはもちろんのこと、特に戦闘シーン、本作で初め て描かれた人類最大の危機「サマー・オブ・ラブ」などはまさに圧巻! 自身がそのシーンに立ち合っているか のごとく、より深く物語に入り込むことができる。
京田知己総監督に「もう1つの完成版。」と言わしめたこの 4D 上映は、まだ本作を観ていない人も、すでに1度観た人も必見のクオリティとなっている。
さらに、この 4D 上映を記念して、10 月 28 日(土)~4D 上映来場者限定特典として、「ハイエボ 1 生コマフィルム」の配布が決定(数量限定)した。ぜひこの機会に劇場に足を運ぼう!
◆京田知己総監督 コメント
これがもう1つの完成版。 色々なセクションの人たちが、補填をしてくれたおかげで、ここまでのものに完成できたと思っていた本作に、 新たな力が加わって、もう一段落上の完成版に仕上げていただきました。 一度観た方もこれからの方も、ぜひ 4D で本作を観ていただけますと幸いです。
◆南 雅彦プロデューサー コメント
映画冒頭から、4Dでのサマー・オブ・ラブ。体全体で受けとる映像、音、音楽は圧倒的な迫力です。そして4Dのその魅力 は、映画後半に向けてレントンのドラマに心まで揺さぶられます。劇場でしか味わえない映像体験を是非観てください。
<『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1』情報>
◆ストーリー
地球上を覆う情報生命体・スカブコーラルと人類の戦いが巻き起こした 世界の危機――サマー・オブ・ラブ。 その危機から世界を救ったのは、アドロック・サーストンだった。 英雄と讃えられるようになるアドロック。だが、その真相を知るものは、 最前線で戦ったごく一握りの人間だけだった。 そして 10 年の時が流れた。 アドロックの残された息子レントンは、ビームス夫妻の養子となり、 地方都市ベルフォレストで暮らしていた。義理の父チャールズは、 豪放で色んな意味で“濃い”男。義理の母、レイは冷たそうに見えて 細やかな愛情の持ち主だった。だが、ビームス夫妻とレントンの間には どこかぎこちなさがあった。 14 歳になり、鬱屈とした日々を送っていたレントンに運命の転機がやってくる。 そして、家を飛び出すレントン。 そこからレントンは様々な人との出会い、別れを経験する。 レントンが出会ったひとりは、ファシリティ・ガード隊長のホランド・ノヴァク。 一時、ホランド率いるファシリティ・ガードに身を寄せていたレントンだが、 ホランドとの相性は最悪。徹底的に悪かった。 結局レントンはそこからもわずかな時間で飛び出してしまう。 彼が出会ったもうひとりは、少数宗教ヴォダラクの少女。 死に瀕した彼女を救うため、レントンは奔走する。 人々との出会いと別れは、レントンに大事なことを気づかせる。 自分はなぜ、家出をしたのか。自分はなぜ今、この道を走っているのか。 “それは、あの時のこと、あの子のこと…俺が見つけた大切なもの”
◆キャスト
レントン:三瓶由布子
エウレカ:名塚佳織
デューイ:辻谷耕史
ホランド:森川智之
タルホ:根谷美智子
チャールズ:小杉十郎太
レイ:久川 綾 / アドロック:古谷 徹
◆スタッフ
総監督:京田知己
脚本:佐藤大
キャラクターデザイン:吉田健一
原作:BONES
監督:清水久敏
メインメカニックデザイン:河森正治
コンセプチャルデザイン:宮武一貴
デザインワークス:武半慎吾、齋藤将嗣、出渕裕、コヤマシゲト、柳瀬敬之、中田栄治
キャラクター作画監督:藤田しげる、倉島亜由美
特技監督:村木靖
メカニック作画監督:阿部慎吾
メインアニメーター:柿田英樹、金子秀一、大塚健、横屋健太、長野伸明、工藤糸織
美術監督:永井一男 美術
監督補佐:本庄雄志
色彩設計:水田信子
編集:坂本久美子
撮影監督:木村俊也
音響監督:若林和弘
音楽:佐藤直紀
挿入曲:Hardfloor 、Hiroshi Watanabe
主題歌:「Glory Days」尾崎裕哉(TOY’S FACTORY)
アニメーション制作:ボンズ
製作:バンダイビジュアル、バンダイナムコエンターテインメント、博報堂 DY ミュージック&ピクチャーズ、ボンズ、MBS
配給:ショウゲート
映画公式サイト
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