
10月10日(火)に新番組「ポチっと発明 ピカちんキット」の発表会が行われた。本番組は、小学生をメインターゲットとし、「発明とは99%のプラモデルと、1%のひらめきで生まれる。」
発表会では、作品に関するVTRが流れたほか、アニメ放送に先駆けて今月からスタートした「ピカッと解決 ピカちんハンター」に出演するバイきんぐの小峠 英二とレンディエンジェルの斎藤 司からのビデオメッセージも。
その後、本番組の木村隆一監督、松井弘樹プロデューサーが登壇し、作品についてのトークセッションを行った。作品が生まれたきっかけについて、松井プロデューサーは「今この時代にアナログのモノ作りの楽しさを子どもたちに伝えたいと思いました」とコメント。さらに、発明がテーマと聞くと一見ハードルが高そうに思えるが、この番組では、日常のちょっとした「こういうものがあればいいな」が発明のテーマになっており、実は誰にでもできるということが伝わる作りになっていると説明。それに対し、木村監督も「ちょっとしたひらめきでこんなのあったらいいなを叶えてくれるものができたらすごくうれしいですよね」と話し、番組を見た子どもたちが、「自分だったら番組に登場した発明物にここを付け足すぞ」と思えるような、子どもの発想力を大切にしながら番組を作っていることを明かした。
また、今回番組の世界観の演出協力ということでAmazonが番組作りに参加。アニメは「ピカちん大百科」




