1996年から「週刊少年ジャンプ」で連載を開始した大ヒット漫画『遊☆戯☆王』(原作:高橋和希)。
連載20周年を迎えた2016年には劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』が公開され、興行収入10億円を突破。2016年11月17日からはモバイルゲーム『遊戯王 デュエルリンクス』が日本で配信され、600万ダウンロードを突破し、2017年1月中旬から全世界での配信が決定している。
アニメシリーズとしては、2000年から漫画『遊☆戯☆王』が原作の『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』の放送が開始、その後、『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』、『遊☆戯☆王5D’s』、『遊☆戯☆王ZEXAL』、そして、現在放送中の『遊☆戯☆王ARC-V』と歴史を重ねてきた。
そんな人気シリーズが2017年春、第6作目となる最新作アニメの放送を決定した。最新作のメインテーマは「一歩を踏み出し、トライしよう!」。情報過多により、実際に経験する前にあきらめてしまう子どもたちに対して、自分の好きなこと、興味があることに対して、一歩を踏み出し、トライしてほしいという想いから生まれたそうだ。
最新作の主人公は、目立つことを極端に嫌い、学校でも目立たない少年・藤木遊作(ふじき ゆうさく)。
そんな彼が決闘(デュエル)を通じてさまざまな人と出あい、一歩を踏み出し「トライ」していく姿が描かれるそうだ。今後の続報に期待したい。
(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS