アニメ『宇宙戦艦ヤマト』の魅力に迫る! 岬百合亜役・内田彩出演の特別番組『氷川竜介・内田彩のヤマトリビアの沼』第2回が配信中 | 超!アニメディア

アニメ『宇宙戦艦ヤマト』の魅力に迫る! 岬百合亜役・内田彩出演の特別番組『氷川竜介・内田彩のヤマトリビアの沼』第2回が配信中

2013年に放送され、続編の劇場公開も決定しているTVアニメ『宇宙戦艦ヤマト2199』の魅力を独自の視点で解説する特別番組『氷川竜介・内田彩のヤマトリビアの沼』の第2回が2016年12月2日(金)から、YouTubeで …

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 2013年に放送され、続編の劇場公開も決定しているTVアニメ『宇宙戦艦ヤマト2199』の魅力を独自の視点で解説する特別番組『氷川竜介・内田彩のヤマトリビアの沼』の第2回が2016年12月2日(金)から、YouTubeでの配信をスタートした。

『宇宙戦艦ヤマト2199』は、1974年に放送された日本におけるSFアニメの始祖とされる不朽の名作『宇宙戦艦ヤマト』を完全リメイクした人気アニメーション作品。異星人・ガミラスによる攻撃で地球が汚染され絶滅の淵に立たされた人類が、14万8000万光年離れたイスカンダル星からのメッセージを頼り、戦艦大和に「波動エンジン」を搭載。“宇宙戦艦”へと生まれ変わったヤマトと共に、人類滅亡まで1年というタイムリミットの中、イスカンダル星に向けて航海を始めるという物語。

 大ヒットを記録した本作は、リメイク元の『宇宙戦艦ヤマト』の続編である劇場用アニメ映画『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』をリメイクした『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』を、2017年2月25日から全7章で公開していくことが決定している。そんな『宇宙戦艦ヤマト2199』の魅力を独自の視点で解説する特別番組『氷川竜介・内田彩のヤマトリビアの沼』が11月25日から配信中だ。

 アニメ・特撮研究家の氷川竜介さんと岬百合亜役として本作に出演している内田彩さんをパーソナリティに、本作第9話&第19話で絵コンテ・演出を担当し、『2202』では監督を務めることが決まっている羽原信義さんをスペシャルゲストに迎えて送る『ヤマトリビアの沼』では、毎回テーマを設定し、テーマにまつわるトークを繰り広げていく。

 11月25日配信の第1回では、『宇宙戦艦ヤマト』というアニメがいかにその後のアニメに影響を与えたのかが、その時代の背景や熱気とともに語られた。続く第2回のテーマは「熱気を継承するクリエイターたち」だ。

 今、最前線で活躍しているトップアニメーターたちが、1974年当時の『宇宙戦艦ヤマト』を観ていかに育ち、影響を受けたのか。また、『2199』の絵コンテを担当したアニメーターには、出渕裕さん(『2199』総監督)を始め、庵野秀明さんや樋口真嗣さんといった豪華な顔ぶれが揃っている。実際に『2199』の現場に参加した羽原信義さんが制作当時の様子を語る。

 番組に出演した3人からはコメントが到着している。

■氷川竜介さん コメント
内田さんは華があり、羽原さんはプロフェッショナルで、僕だけがマニアックでしたが(笑)、『宇宙戦艦ヤマト2199』を改めておさらいしてみると、伏線や描写など隅々までストーリーが行き届いていて、新しい発見や衝撃がありますね。ストーリーを全部知っていても、「ヤマト」は何度見ても楽しめます。今まで「ヤマト」を観たことがない人なら、やっぱり第1回を一番見てほしいですね。『宇宙戦艦ヤマト2199』の中で、“所信表明演説”のように、何が描かれ、「ヤマト」がどこを目指し、この先どうなるのか、全て描かれていますので、きっと引き込まれるはずです。
『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』に期待することは、キーワードの、「愛」を、福井晴敏さんがどのように表現するか?僕たちの知らない魅力の詰まった作品になることを期待しています。

■内田彩さん コメント
羽原監督や氷川さんのお話をうかがって、ヤマトという作品は、熱を持った「大人たちのロマン」だと思いました。『宇宙戦艦ヤマト2199』は原作とは違い女性キャラクターが増えて、物語を動かす上でも大きい役割を果たしています。その3年後を描く『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』では、岬百合亜と星名くんのその後など、登場人物たちの恋愛も気になるところですね。

■羽原信義さん コメント
私と氷川さんがもし同じ歳だったら、きっと若い頃『宇宙戦艦ヤマト』の話で一緒に盛り上がれただろうなと夢見ていました。今回、「ヤマトリビアの沼」で氷川さんとトークができたのでその夢が叶ったような気持ちです。この番組は『宇宙戦艦ヤマト2199』からファンになった方も『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』や『宇宙戦艦ヤマト2』の頃からのファンの皆様にも是非ご覧になっていただきたいです。きっと新たなる発見があると思います。ちなみに『宇宙戦艦ヤマト2199』の中では9話と19話の演出を担当していますので、こちらもよろしくお願いします!出渕裕総監督から受け取った「ヤマト」のバトンを、次のランナーとして繋いでいきたいです。「ヤマト」に対する愛情は子供の頃から衰えていません!

<番組概要>
■氷川竜介・内田彩のヤマトリビアの沼 第2回(テーマ:熱気を継承するクリエイターたち)
配信日:12月2日(金)
出演者:氷川竜介(アニメ・特撮研究家)、内田彩(岬百合亜役) 
スペシャルゲスト:羽原信義(『宇宙戦艦ヤマト2199』第9話&第19話絵コンテ・演出、『2202』監督)
配信ページ:https://youtu.be/ZsB7JVohlZQ

■配信スケジュール
第1回:11月25日(金)アニメの歴史を変えた!『宇宙戦艦ヤマト』
第2回:12月2日(金)熱気を継承するクリエイターたち
第3回:12月9日(金)アップデートされたヤマト世界
第4回:12月16日(金)極限状況のキャラクター群像劇
第5回:12月23日(金)メカ描写の魅力
第6回:1月6日(金)スペースSFの勇壮さ
第7回:1月13日(金)心を震わせる音楽と効果音

<『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』作品概要>
時に西暦2202年。
あの壮大な片道16万8000光年にも及ぶイスカンダルへの大航海から宇宙戦艦ヤマトが帰還して、既に3年――。
〈コスモリバース・システム〉により、かつての青い姿を取り戻した地球は、ガミラス帝国とも和平条約を締結。復興の傍ら、防衛のためと最新鋭戦艦アンドロメダを含む新鋭艦隊の整備が進められていた。イスカンダルのスターシャの願いも虚しく、地球は軍拡への道を歩み始めていたのだ。
はたしてこれが、かけがえのない数多くの犠牲の果てにヤマトが成し遂げた、本当の平和なのだろうか?
宇宙の平穏を願う女神テレサの祈りが、ヤマトを新たな航海に誘う。
いま、宇宙を席巻するガトランティスの脅威が、地球に迫っていた――。

【スタッフ】
製作総指揮:西﨑彰司/シリーズ構成・脚本:福井晴敏/監督:羽原信義/副監督:小林誠/メカニカルデザイン:玉盛順一朗/メカニカルデザイン:石津泰志/キャラクターデザイン:結城信輝/音楽:宮川彬良

『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第一章
2017年2月25日(土)より、全国15館にて2週間限定劇場上映

『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』公式サイト
http://yamato2202.net/

(C)西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト2202製作委員会

《超!アニメディア編集部》
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