2016年９月15日～18日の間、千葉・幕張メッセで「東京ゲームショウ2016」が開幕した。15日、16日はゲーム業界関係者、プレス向けのビジネスデイで、17日、18日は一般公開日で、ゲームショウの入場チケットを持っていれば会場に入ることができる。
今年は37の国と地域から、過去最多となる614の企業と団体が出展。国内からは269社、海外からは345社、出展タイトル数は1,523タイトルと、世界的にもゲームショウが注目されていることがうかがえる数字だ。また、今回初めて設置したVR（仮想現実）コーナーには６つの国・地域から35社が出展。TGS2016全体でのVR分野の出展タイトル数は110タイトルもあるという。
※写真は昨年の様子
週末の一般公開日には声優や俳優、アイドルらによるステージイベントも各ブースで行われる。事前に観覧チケットの配布が行われたものも多く、混雑状況次第では入場者を制限してしまうブース等もあるかもしれないが、イベントによっては生放送で観覧することもできるようになっているので、ぜひ公式サイトで確認してみてほしい。
【東京ゲームショウ2016 事前統計】（2016年９月14日時点）
出展社数：614社（昨年： 480社）
出展小間数：1,939小間（昨年： 2,009小間）
出展社の国・地域：37（昨年：37） ※過去最多
出展タイトル数：1,523タイトル（昨年：1,283タイトル）
「東京ゲームショウ2016」公式サイト
http://expo.nikkeibp.co.jp/tgs/2016/
