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さんぺい聖監督がアニメ『女子高生の無駄づかい』で描く“バカ”の魅力「理解しようとすると“バカ”というキャラクターではなくなってしまう」【インタビュー】

2019/7/3


 7月5日より放送開始のTVアニメ『女子高生の無駄づかい』から、さんぺい聖監督のインタビューが「アニメディア7月号」に掲載中。本作は都立さいのたま女子高等学校へ入学した主人公の“バカ”こと田中望と、ヲタこと菊池茜、ロボこと鷺宮しおりを中心に、個性的な女子高生たちの日常を描く学園コメディ。超!アニメディアでは、本誌に掲載しきれなかった部分を含めたロング版をご紹介する。


――原作コミックの魅力は?

 ギャグの方向性が、ドカンと大きく笑いを取るのではなく、じわじわくる笑いであるところが個人的に好きです。シュール過ぎないとこもいいですね。高校生活のあるあるネタをうまく笑いに落とし込むところも面白いですね。また、最初はギャグだけで展開しますが、巻が進んだ後半では、笑いと「いい話」をうまく混ぜこまれています。友情話を「いい話」のまま終わらせず、笑いにつなげていますね。

――キャラクターの魅力はいかがですか?

 全員個性的で、それぞれキャラが被らない感じ。しかも、全員がそれぞれギャグメーカーであることがすごいと思います。バカ、ヲタ、ロボのメイン3人以外のキャラクターの方が、それぞれ特化したジャンルを担当しているので、味が濃い感じがします。

――原作の魅力を映像化するうえでポイントは?

 原作コミックはショートエピソードを連ねていますが、アニメはストーリーの軸として日常の時間の流れとドラマ性を加味して、高校の1年間を過ごすキャラクターの軽い成長を描きます。ギャグだけでなく、原作の後半でも描かれている「いい話」も混ぜ込みつつ、四季も入れて時間を進めていけるようにストーリーを構成してみました。主人公のバカ、ロボ、ヲタが舞台となる高校へ入学してきますが、3人はクラスのなかでのカーストが高い方ではありません。とくにバカは相手にしづらい子だと思います。でも、そういう子たちも高校生活を楽しく送っていて、そこから広がるクラスの輪をギャグ+いい話として描けたらいいですね。

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