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坂本真綾が10枚目のアルバム「今日だけの音楽」をリリース!「自分の世界に没頭できる、没入感を味わえるアルバムになりました」【インタビュー】

2019/11/27


 坂本真綾が11月27日に10枚目となるアルバム「今日だけの音楽」をリリース。収録楽曲の制作過程について聞いたインタビューがアニメディア12月号に掲載されている。「超!アニメディア」では本誌に掲載できなかった分を含めたロングインタビューを紹介。


■今の坂本真綾だから作れる「今日だけの音楽」をテーマにした1枚

――今回のアルバムは「今日聴くのと、明日聴くのとでは意味が変わってしまう、今日だけの音楽」というテーマだそうですね。

 シングルを入れずに全部新曲でやるということで、はっきりとしたテーマ、指針があったほうが作家の皆さんにもお願いしやすいだろうということで、ディレクターが先に「小説を書いてみませんか」と言ってきたんです。さすがに「小説は無理です」と言ったんですが、そこで「今日だけの音楽」というキーワードを提示してくれて。いつも聴いている音楽が、今日はいつもと違って聴こえるとか、歌詞の意味になんとなく新しい解釈が生まれることはあるよねという話題が出たんです。そこから急にイメージが膨らんで、自分の経験もベースにしつつ、ショートストーリーを書き、過ぎ去ったことにとらわれて今日を見つめないとか、まだ起きてもいない未来のことを心配して動き出せないとか、時間にとらわれるのではなくて、今ここにあるものに目を向けるという意味での「今日だけの音楽」というのが、私のなかでの定まったテーマになりました。

――作家の方にはショートストーリーを渡して、それぞれ曲なり詞なりを作っていただいたんですか?

 はい。ショートストーリーは、夢の中で女の子がいろんな人に出会って、いろんな人の作り出す音楽を聴いていくので、あなたにとっての「今日だけの音楽」って、それはどういうものだと思いますかと提示して、自由に発想してもらいました。

――初めてタッグを組まれる作家さんもいて。

 全部新曲ですから、よく知っている人にも頼みたいけど、やっぱり何人か冒険したいという思いがあったんです。私は川谷(絵音)さんとずっと一緒にやってみたくて、ついにお願いできるタイミングが来たという感じでした。大沢伸一さんは、ディレクターが「いつか真綾ちゃんの歌と大沢さんの曲のコラボレーションが見たい」という気持ちから、今回の機会にお願いしました。

――ご自身の作詞曲が5曲、作曲が1曲あります。

 今回はいつもより自分で作る曲は少なくしようと思っていました。自分にとっての「今日だけの音楽」を探しに行く物語なので、自分で書く曲は最後の1曲だけ。歌詞も、私からは生まれないような思いも寄らない発想がほしいというのと、夢の中で出会ったいろいろな人の「今日だけの音楽のあり方」を集めていきたかったので、いつもよりは少なめにしたつもりです。

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