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吉上亮「”みんな、見てくれ!”と断言できる現場でした」フジテレビ“ノイタミナ”にて絶賛放送中!TVアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス 3』 脚本家座談会が到着

2019/11/9


 人間の心理状態を数値化し管理する近未来社会を舞台に、正義を問われる警察機構を描くオリジナルSFアニメーション『PSYCHO-PASS サイコパス』。シリーズ最新作、TVアニメ第三期『PSYCHO-PASSサイコパス3』がフジテレビ“ノイタミナ”にて毎週木曜日24:55~25:55拡大枠にて放送中、またAmazon Prime Videoにて日本・海外独占配信している。


 今回、本作の脚本を手掛ける冲方丁、深見真、吉上亮ら3名の脚本陣のインタビューが到着した。脚本づくりの舞台裏や、新キャラクターの魅力、作品に対する想いなどを熱く語っている。

『PSYCHO-PASS サイコパス 3』脚本家座談会
冲方丁(シリーズ構成・脚本)× 深見真(脚本)× 吉上亮(脚本)

――『PSYCHO-PASS サイコパス 3(以下、PP3)』の脚本は3人の作家による共作ということになりますが、どのように脚本づくりは進められたのでしょうか。

冲方 プロデュースサイドや塩谷(直義)監督から、今回のキャラクターを全部新規にして、時間軸をどこ(劇中の時間は第二期から6年後の2120年)にする、といった具体的な注文がありました。それを受けてシリーズ構成を組みあげて、おふたり(深見、吉上)に脚本を書いていただいたというかたちです。

深見 冲方さんと塩谷監督のコンビネーションが良くて。まず、ふたりの中で出来上がっている感じがありました。冲方さんが組み上げられたシリーズ構成がすごく緻密で。こんな緻密な構成は見たことがない! というレベルのものだったんです。そこで僕が最初にやった仕事は「そのシリーズ構成から柱(エピソードのテーマ)を立てて、ハコ書き(シーンの具体的な要素をまとめる)にしてください」というものでした。

冲方 深見さんはさすがだな、と思ったのは僕が投げた球を、曲げて返してくるんですよ(笑)。シリーズ構成にはいないキャラが、足されて返ってくる。たとえば、小畑ちゃん(ファースト・インスペクター梓澤廣一の協力者である小畑千夜)は深見さんだから生まれたキャラクターです。深見さんの変化球がおもしろいから、こちらもさらに曲げて返す。

深見 僕らのシナリオ作業を見て、もっとおもしろくしてやろうと冲方さんが後半のシリーズ構成をさらに書き換えるんです。

冲方 ここぞとばかりにふたりが変化球を投げてくるので。良いリズムで脚本作業ができたと思います。時間はかかったけれど。

深見 冲方さんがおつくりになったシリーズ構成やプロットを読んだときはびっくりしたんです。どこを切っても新しい『PSYCHO-PASS サイコパス』なんです。ビフロストの登場、インスペクターたちの設定。全員がちょっとずつ事件に加担していて、誰も犯罪者と自覚していない仕掛け……。おもしろいものになっていると思います。

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