『アンジュ・ヴィエルジュ ~ガールズバトル~』(以下、アンジュ)、『オルタンシア・サーガ -蒼の騎士団-』(以下、オルサガ)、『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』(以下、マギレコ)の3タイトルが一堂に会する初のオフラインイベント「f4ファンフェスティバル」(以下、f4ファンフェス)にて、スマホ向け新作タイトル『ワンダーグラビティ ~ピノと重力使い~』の新情報の発表が行われた。
登壇者はヒューゴ役の村瀬歩、ラヴェル役の山口勝平、同タイトルのプロジェクトリーダーであるf4samuraiの中村昭宏氏、開発ディレクターのセガゲームスの熊澤南氏。MCはアポロ役の松田るかと声優の堀江一眞が務めた。
(左から)堀江一眞、松田るか、村瀬歩、山口勝平、中村昭宏プロジェクトリーダー、熊澤南プロデューサー
『ワンダーグラビティ ~ピノと重力使い~』は広大な空を舞台に、重力をアップ・ダウンさせることが可能な重力使いのヒューゴと、星から生まれた小さき種族の小人(ピノ)のニールが世界の底<エンドロール>を目指すという物語。11月21日(火)に行われたセガゲームス新作発表会でタイトルが発表されたばかりの完全新作RPGだ。
今回発表された情報は以下の通り。
●重力使いは必ずリンゴを持っている!
重力使いになるためには、ピノが持っている「リンゴ」が必要。重力使いは必ずピノと契約して、ノーツと呼ばれる唯一無二の相棒になる。なお「リンゴ」は、重力といえば「ニュートン」という発想からきており、この世界ではその存在自体が珍しいものだという。
ヒューゴの設定イラスト。ニールとの契約の証であるリンゴを首からぶら下げている
ニールの設定イラスト。冷静で嘘つきだとのことだが、その理由は果たして……
●アポロ&ラヴェル、チプールのキャラクター概要を発表
きままな旅人「アポロ」と泣き虫な相棒「ラヴェル」の概要が発表。ヒューゴ達が旅する先々でなぜか出会うムード&トラブルメーカーコンビとのこと。また、「捨てられて傷心中」だというチプール(CV=大谷育江)の情報も公開された。
イベントに登壇した松田、山口がCVを務める
アポロの設定イラスト。ラヴェルとの契約の証であるリンゴをぶら下げている
ラヴェルの設定イラスト。ヘタレでビビリな内弁慶とのこと
ノンカは未知なる空路を夢見るパイロット。ティアはその相棒。しかし、ノンカは重力使いではないという。二人を結び付けているものとは? また、発表会では、捨てられて傷心中のチプールについての情報も公開された
レイヤード、イブリックは世界を統治する<世界機関>の暗躍組織の一員
ヒューゴの父親・レノンは国際指名手配されており、現在行方不明だという
●MCの堀江一眞のキャラクターが発表
MCとして登場していた堀江もCVを担当することを発表。堀江は「ヴァレント」というキャラクターを演じることになるという。「ヴァレント」はとある3人組の1人で、世界地図を作るために旅をしているとのこと。
ヴァレントの設定画
『ワンダーグラビティ ~ピノと重力使い~』の配信は2018年を予定。続報はTwitterと公式サイトにて随時発表される。
『ワンダーグラビティ ~ピノと重力使い~』公式サイト
http://wonder-gravity.sega.jp/
『ワンダーグラビティ ~ピノと重力使い~』公式 Twitter
https://twitter.com/wonder_gravity
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