「映画ちいかわ」のチューバは本当に「島二郎」と言っていた…音楽スタッフによる新事実に驚きの声続出!「机さする」制作秘話も | 超!アニメディア

「映画ちいかわ」のチューバは本当に「島二郎」と言っていた…音楽スタッフによる新事実に驚きの声続出!「机さする」制作秘話も

『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』で、音楽制作を務めたトクマルシューゴが自身のXに音楽の裏話を投稿した。ファンから驚きの声が続出している。さらに、EDテーマ「机さする」の歌唱指導を担当した上野目泰之の投稿にも注目が集まっている。

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『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』場面カット
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  • 『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』メインビジュアル
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『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』で、音楽制作を務めたトクマルシューゴが自身のXに音楽の裏話を投稿した。ファンから驚きの声が続出している。さらに、EDテーマ「机さする」の歌唱指導を担当した上野目泰之の投稿にも注目が集まっている。

『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』メインビジュアル

『ちいかわ』は、イラストレーターのナガノが描くX発のマンガ。2020年の連載開始より、ちいかわ、ハチワレ、うさぎなどの個性豊かなキャラクターたちが繰り広げる、楽しくて、切なくて、ちょっとハードな日々の物語が読者を夢中にさせてきた。

『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』は7月24日(金)に公開となり、2026年公開興行ランキングでNo.1を達成、さらに公開から75日(10月6日まで)で興行収入172億円、観客動員数1178万人を記録した。シリーズ中でも異色かつ人気の長編エピソード“セイレーン編”を描く、初の映画化作品だ。

その劇場版で音楽制作を務めたトクマルシューゴが本作について、自身のXにて「音楽マメ情報を残しておきます」と投稿。その内容にファンから驚きの声があがっている。

投稿によると、劇中における「『島二郎登場』の最後はチューバで『島二郎』と言っている」とのこと。これは、以前より本作重要キャラクター「島二郎」登場シーンで流れる、劇伴に使用されているチューバが“まるで「島二郎」と言っているように聞こえる”とファンの間で囁かれていたことへのアンサーである。

聞こえるのではなく、本当にそう言っていたと判明し、ファンたちは「なんとなくそうだと思っていた」「絶対ここ島二郎って言ってると話題にしてたところだった」や、「聞いてみると確かに島二郎と言っている!」などの驚きと喜びの声を寄せた。さらには「また確認しに観に行かなくちゃ」「聴きに行きたい!!」といった、踏まえた上でもう一度映画を見たくなったというコメントも。

また、同じく音楽制作を務めた上水樽力も自身のXにて本件に言及。「《島二郎登場》でチューバが『島二郎』と言ってる件、『言葉を楽器で喋る』出典はこれもカートゥーンから、ブラッドリーへのオマージュです」とコメントした。

また、トクマルはほかにも「『アジト潜入』でシャカシャカ鳴ってる楽器はシェイカーではなく紙やすり」「コーラス(AcappelLabo歌唱)は“古いキーボードに入ってるコーラス音源を人間が真似するイメージ”で歌ってもらったら不気味の谷に」「『ファイナルカレーバトル3』の上水樽氏の呼び方は『ファイナルカレーバトルさん』」などの裏話を同時に投稿。嬉しい小ネタにファンのボルテージも上がっていく。

そんな音楽面の中でもうひとつ話題となっているのが、オペラ歌手・ボイストレーナー・音声研究者として活動する上野目泰之の投稿。『映画ちいかわ』では、EDテーマ「机さする」のボーカル歌唱指導を担当している。

「机さする」は、原作者のナガノが作詞、トクマルシューゴが作曲を手掛けたEDテーマ。歌唱はちいかわ役の声優・青木遥が担当しており、思わず涙してしまう曲として知られている。

上野目は、7月に発売されたサウンドトラックのクレジットに自身の名前が掲載されていたことを踏まえ、次のように投稿。「先日、ある生徒から『名前載ってるよ』と聞いて初めて知り、半信半疑でブックレットを開いたら本当に載っていまして…。しばらく固まってしまいました」と語る。

どうやら、本人によると「歌唱指導やボイストレーニングは、基本的に表に名前が出ない仕事」とのこと。「現場で歌い手と向き合い、録音が終われば僕の役目はそこで終わり。完成した作品の中に自分の名前を見つけることは、ほとんどありません。だからこそ、こうしてクレジットという形で残していただけたことが、想像していた以上に嬉しかったです」として、今回のクレジットへの喜びをあらわにしている。

この投稿は、ファンからも感動の声が。「あのクリアで真っ直ぐな歌声には涙が出ました」「深い歌詞の解釈や表現力も指導されたのですね」「例え表には出なくとも、ひとつの歌作りにおいて無くては成らない存在」など、多くの人が涙した楽曲を支えた、上野目や映画スタッフへ感謝の声が届いた。

『ちいかわ』初となる劇場版が公開され、日本の映画史に残る異例のメガヒットを記録し続けて約3か月。ここにきて明らかとなった新事実を踏まえて、もう一度“音楽”に耳を傾けることを目的に劇場に足を運ぶと、また違った気づきが得られるかもしれない。『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』は、まだまだ全国劇場にて公開中だ。


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■『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』
公開日:2026年7月24日(金)

【スタッフ】
原作・脚本:ナガノ
監督:及川 啓
キャラクターデザイン:辻 智子 コンセプトアート:橋本真樹 プロップデザイン:高妻 匠
色彩設計:長井彩香 美術監督:眞﨑 萌CG監督:中野祥典 撮影監督:岡﨑正春 編集:髙橋 歩 音響監督:土屋雅紀 音響効果:倉橋裕宗(オトナリウム) 
音楽:トクマルシューゴ/上水樽 力 ※上水樽さんの樽の字は木偏の右側(つくり)は「尊」が正式表記となります。
アニメーションプロデューサー:溝口 侃 アニメーション制作:サイピク
製作:川上洋一 古澤佳寛  エグゼグティブプロデューサー:松崎容子
プロデュース:今福太郎  プロデューサー:小峯雅隆 障子直登
宣伝プロデューサー:林原祥一 斎藤愛子 狩野裕明
製作幹事:QTORY inc. 配給:東宝

【キャスト】
ちいかわ:青木 遥
ハチワレ:田中誠人
うさぎ:小澤亜李
モモンガ:井口裕香
くりまんじゅう:淺井孝行
ラッコ:内田雄馬
シーサー:島袋美由利
古本屋:春海百乃
島二郎:最上嗣生
セイレーン:鈴木みのり

(C)ナガノ / 2026「映画ちいかわ」製作委員会


《堀めぐみ》