「銀魂」“銀時はとても悩みました”原作者・空知英秋が杉田智和を推した理由とは!? 「新劇場版 -吉原大炎上-」再上映舞台挨拶レポ | 超!アニメディア

「銀魂」“銀時はとても悩みました”原作者・空知英秋が杉田智和を推した理由とは!? 「新劇場版 -吉原大炎上-」再上映舞台挨拶レポ

『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-<超炎上版>』が、2026年9月25日より全国の劇場にて再上映中だ。公開2日目の9月26日には、東京の新宿バルト9にて上映記念舞台挨拶が開催された。舞台挨拶1回目には、銀時役の杉田智和、新八役の阪口大助、神楽役の釘宮理恵が登壇した。

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『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-<超炎上版>』上映記念舞台挨拶
  • 『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-<超炎上版>』上映記念舞台挨拶
  • 10月10日「銀魂の日」記念日制定!
  • <超炎上版>入プレ第2弾&第3弾
  • 『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-<超炎上版>』メインビジュアル
  • 『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-<超炎上版>』上映記念舞台挨拶
  • 『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-<超炎上版>』上映記念舞台挨拶
  • 『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-<超炎上版>』上映記念舞台挨拶
  • 『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-<超炎上版>』上映記念舞台挨拶

『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-<超炎上版>』が、2026年9月25日より全国の劇場にて再上映中だ。公開2日目の9月26日には、東京の新宿バルト9にて上映記念舞台挨拶が開催された。舞台挨拶1回目には、銀時役の杉田智和、新八役の阪口大助、神楽役の釘宮理恵が登壇した。

『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-<超炎上版>』メインビジュアル

はじめに、『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』に200カット以上のリファインを加えた<超炎上版>について、ブラッシュアップされた映像の変更前カット・変更後カットがスクリーンに投影された。表情の細かな調整や光源処理、バトルシーンでのエフェクトを実際に見て、杉田は「より『銀魂』らしいエフェクトに変わったなと感じますね」と述べる。

2月の公開から半年が経過し、これまでの本作の印象や実施してきた舞台挨拶を振り返り、阪口が「舞台挨拶がこんなに多い現場はなかなかないよね」と述べると、釘宮は「半年前の舞台挨拶にもご来場いただいた方もきっといらっしゃると思うので、しばらくぶりですよね」とコメントする。

『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-<超炎上版>』上映記念舞台挨拶

杉田は「映画館に繰り返し足を運んでいただくこと、つまりリピーターが大事というのはどの映画にも言えることですが、『銀魂』においては、すでに上映が一度終了したものを復活させる、さらには作品自体が終了しているものを復活させるという意味で、“反応”というものが一番大事だと思っています。こうして舞台挨拶で歴代のプロデューサーや編集者が登壇するというのは、ファンの皆さんの“声”が高まったからこそ、スタッフも『これなら『銀魂』の舞台挨拶もっとやれるぞ!』『続きや他のイベントもやりたい!』と、今日もこうしてオファーが来ているんです。皆さんの“声”って本当に大切だなと、やっぱり思いました。皆さんに感謝しています」と語り、会場からも拍手が沸きあがった。

『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-<超炎上版>』上映記念舞台挨拶

そんな<超炎上版>の入場者特典第1弾として、9月25日から配布中なのが「銀さんもうすぐお誕生日おめでとう色紙」だ。本イベントから2週間後の10月10日が本作の主人公・坂田銀時の誕生日、翌日の10月11日が杉田智和・阪口大助の誕生日にあたる。このため、アニメ銀魂3代目プロデューサーの樋口弘光、そしてミニ銀さんとエリザベスが、3人の誕生日のお祝いにケーキを持って駆け付けた。

『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-<超炎上版>』上映記念舞台挨拶

誕生日の抱負について問われた杉田は「誕生日プレゼントと称して、阪口さんを人間ドックにぶち込みます。課金して、脳と腸も診てもらいます」と述べると、会場からは「おお~!」と感嘆の声が上がる。それを受けて、阪口は「じゃあ……僕の抱負は健康になる、ですかね」と答え、ふたりのやりとりを聞いて感激した釘宮は「とっても良いプレゼント! 最高ですね!」とコメントする。

そしてこのたび、日本記念日協会へ申請し、『銀魂』の主人公・坂田銀時の誕生日である10月10日が「銀魂の日」として記念日に制定されたことも伝えた。これを受けて、日本記念日協会・事務局長立ち合いのもと、記念日登録証授与式が行われた。本作を代表して、坂田銀時役の杉田智和が記念日登録証明書を受け取り、会場からは割れんばかりの拍手が沸きあがる。

『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-<超炎上版>』上映記念舞台挨拶

「銀魂の日」が記念日制定されたことをうけて、杉田は「ありがたいです。『銀魂』という作品の存在がこれだけ浸透しているという証拠でもあります。審査がある以上はどんなものでも記念日に制定できるわけではない中で、こうして制定されたということは、“10月10日は『銀魂の日』なんだって”と認知がさらに広がったり、もしかするとカレンダーに書かれる日がくるかもしれない、あとは祝日になるといいな」と語る。

『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-<超炎上版>』上映記念舞台挨拶

阪口は「『銀魂の日』は『銀魂』らしく、ぐだぐだと過ごす日にしていただけたらいいですね」とコメントし、釘宮は「これから10月10日は末永くぐだぐだしていい日ということですね!」と頷いた。記念日制定に喜び、気合の入ったミニ銀さんの動きに合わせて、杉田が「これからも『銀魂の日』共々よろしくな」とその場でアテレコすると、改めて会場から盛大な拍手がおくられた。

『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-<超炎上版>』上映記念舞台挨拶

舞台挨拶の2回目では、1回目でも登壇した杉田、阪口、釘宮に加えて、初代銀魂担当編集の大西恒平、アニメ銀魂3代目プロデューサーの樋口弘光が登壇した。アニメの放送開始から最新作『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』まで、20年という歴史を積み上げてきたアニメ銀魂を振り返り、思い出や印象に残っているエピソードを語った。

『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』制作決定の話を初めて聞いた際の印象を問われると、杉田は「信じていなかったんです。でも、ある日、自分の会社の偉い人たちに、“樋口さんをはじめ偉い人たちが挨拶しに来るからお前待ってろよ”って言われて。こうやってちゃんと挨拶に来るってことは、これは嘘じゃないなって。でも実際に会って話す直前まで疑っていました。でも、どうやら本当だ、と。『銀八先生』アニメ化の時も似たようなフォーマットでしたけど、それよりも信用していなかったんです、さすがにもう終わりだろと思っていたので。だから、このやりとりはすごく覚えています。会社に偉い人が来るというのは、何かあるなって。でも、来てくれて嬉しかったんです。何かあるってことは、未来に繋がるってことなので。未来や明日に想いを馳せられるのは、生きていればこそだと捉えているので。幸せなことです」と当時の気持ちを交えながら語る。

『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-<超炎上版>』上映記念舞台挨拶
『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-<超炎上版>』上映記念舞台挨拶

すると、阪口と釘宮は、「会社に偉い人が来ていたらしいんですが、直接はお会いしていなかったので、台本をもらうまではぼんやりしてました」、「たしかイベントの楽屋で、雑談くらいのテンションで“映画化するんですよ”って言われて、本当かな~とふわっとした気持ちでいました。紆余曲折を経て、実現してよかったです」とそれぞれ述べた。

大西は「アニメチームから『吉原炎上篇』をやりたい、とお話をいただいたときに、すでに1度アニメ化されているものだから、お客さんは来てくれるのかな?とお話を空知先生としていました。昨今は様々なアニメの技術がすごく上がっていて、『銀魂』でやれる?大丈夫なの?と心配していたんですが、完成した本作を観たら映像のクオリティが本当に凄くて、先生共々、本作を制作していただいた甲斐があったねとお話ししました」と語る。
本作の企画者のひとりである樋口は「集英社さんに企画を提案したとき、アクションがメインの映画を作りたいとお話ししました。アクションを魅せられることは前提に、シナリオにオリジナルストーリーを加えられそうなものと考えたとき、『吉原炎上篇』かなと思ったんです」と、企画立ち上げの意図や想いを明かした。

『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-<超炎上版>』上映記念舞台挨拶

今年で『銀魂』のアニメ放送20周年を迎え、改めて原作者である空知英秋と初めて会った時のエピソードについて、大西は「20数年前になるのですが、空知先生がジャンプに漫画を投稿して、僕が担当することになって。先生は当時北海道にお住まいだったので、“東京に見学においで”、“ちょっと東京に来てもらって、打ち合わせしようよ”ってずっとお声がけしてたんですが、“絶対嫌だ”と言ってずっと来なくて。本人が来ないので、しょうがないから、ものすっごく雪が降っている2月の真冬の北海道に僕が先生に会いに行ったんです。初めて打ち合わせをして、頑張ってジャンプで連載していこうぜ!とふたりでちょっと熱く握手なんかを交わしちゃったのを覚えています」と語り、会場からも笑い声が起こる。

アニメ『銀魂』立ち上げメンバーのひとりである樋口は、「当時のプロデューサーに、まずは『銀魂』というジャンプ作品のパイロット版を作るぞと呼び出されて。ゆくゆくはテレビシリーズを見据えている企画だと。それを言われたのがGW明けだったと思うんですけど、発表する時期が秋だったので、急遽時間がない中でスタッフィングとキャスティング、アニメ制作を大急ぎでやったなという思い出が印象に残っています」とコメントする。
アニメの立ち上げから放送開始まで、当時の印象を問われた大西は「アニメ化なんて夢のまた夢でしょ、そんな人気ないでしょこの作品、みんな見ないでしょ、と先生と話していましたが、出来上がったものを見て、 “あ、本当だったんだ”とようやく思うくらい、アニメ化には驚きました」と当時の思い出を語った。

ここで、サプライズで原作者の空知英秋からコメントが到着する。「今だから言うと、正直コケるだろうなって思ってました。銀魂特有のノリみたいなものをアニメで再現するのも難しそうだし、できたとしてもそれを理解してくれる人も少なそうだったので。ただ僕としては一緒に銀魂を作りたいと手を上げてくれる人がいただけで嬉しかったし、その人達が楽しんでアニメを作ってくれたなら、もう目的達成というか、別にすぐ終わってもいいやと思ってましたね。だから口出しもしなかったし。マンガの印税しか期待してなかったです。まさかアニメ効果であんなに印税がのびるとは思ってなかった。ありがとうございました」と読み上げられると、会場は笑い声と共に拍手に包まれた。

キャストオーディションからアフレコでの思い出について、阪口と釘宮は当時その場でオーディションを受けていた全員が坂田銀時の名前を間違えていたエピソードを語る。杉田からは「当日はガチガチに緊張していて、よく覚えてないんですよね。でもあの時、当時所属してた事務所の人が受けるから、杉田君もついでに受ける?って聞かれたときに、“はい”って言ってよかったなって、今でも思います」と懐かしみながら述べる。
すると、またしてもここで、空知からのコメントがサプライズで届いた。キャストオーディションについて、「ぱっつぁんと神楽は声聞いて一発で決まりました。銀時はとても悩みましたね。杉田さんはオーディションの際、途中で声が裏返って甲高くなるところが、『YAWARA!』の松田役の時の関俊彦風で気に入って推しました。関さん好きなんで僕」とのコメントが読み上げられると、登壇者と会場からは笑い声と共に、初めて世に出る情報に驚きの声も聞かれた。

『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-<超炎上版>』上映記念舞台挨拶

最後の挨拶では、杉田は「来ないと思っていた未来、もう動かないと思っていた時間が動き出して、始まっています。ゆっくりと実感が湧いてきて、穏やかでクソ汚ェ、でもエキサイトする時間がこれからもずっと続くといいなと。それには、皆さんの“声”を含めて、『銀魂』が存在していること、『銀魂』が好きだということを発し続けることが大事だと思っています。皆さま、また会いましょう。ここではっきり言っておくと、叶うんですよ。宝くじは買わないと当たらないと同じで、言わないとやっぱり叶わないパターンもあると思うので。その時は一番良い報告ができるように、皆さま、今後とも銀魂をよろしくお願いします」と呼びかける。

阪口は「今回この映画で『銀魂』を初めて観た人も沢山いて、長く続けるって面白いもんだなぁって思って。当時観ていた人と、今初めて観た人とで感想が違うのも面白くて、これは10年後になったらどうなるんだろうと。さらにまた10年後のご新規さんから新しい感想が聞けたらいいなと思います。長く続く作品はそういう楽しみ方ができるので、中の人としてはそれを楽しみに、もうちょっと健康になってこれからも続けてみようかなと思います。これからも応援をよろしくお願いします、またぜひお会いしましょう」と話した。
釘宮は「おふたりがおっしゃっていたように、作品が生まれて、映像が出来て、劇場で上映されて、ソフトが発売されて……となると、一旦一区切りついたかな?と思ったところで、こうしてまた私たちが集まれて、さらにこんな豪華メンバーでお送りできて、沢山の皆さんにお越しいただいて、本当に嬉しい一日になりました。今後も、これからのことを語っていけたらいいなと思いますので、何度でも作品観ていただけたら嬉しいですし、ずっと『銀魂』を楽しんでいただけたらと心から願っています。10月10日が晴れて「銀魂の日」に制定されたことで、毎年お祝いできる日が出来たことも嬉しいです。アニメ20周年ということで、観る方の感覚も変わっていったりしていく中で、こうしてまだまだ皆さまとお付き合い出来ていることが本当に嬉しいです。これからもずっと『銀魂』を応援し続けていただければ、きっとまた会えるはず!」と述べる。

大西は「このイベントが始まるつい5分前に空知先生に聞いたんですけど、なんでそもそも銀さんの誕生日って10月10日なんだっけ?って聞いたら、“糖分からじゃないかな?” と返ってきました。ついさっき僕も知りました。ジャンプで連載している、空知先生の新作もぜひ読んでいただけたら嬉しいです」とコメントする。
樋口は「20年色んな事があって、色んな事をやってきたなと思います。杉田さんもおっしゃっていたように、事務所へ行くことが未来に繋がるということで、早く事務所に行かないとなと思いました。今後とも『銀魂』をよろしくお願いします」と話し、それぞれがこれまでとこれからのアニメ『銀魂』への想いを交えて挨拶すると、会場は大きな拍手で包まれイベントは幕を閉じた。

10月10日「銀魂の日」記念日制定!
<超炎上版>入プレ第2弾&第3弾

なお、日本記念日協会への申請のうえで制定された「銀魂の日」である10月10日、これを記念してYouTube「銀魂チャンネル」では朝10時より生配信&10時間耐久アニメ配信が実施されることが決定した。さらに、同じく10月10日には、全国12館の映画館にて「祝!10日10日銀魂の日『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-<超炎上版>』ツッコミ&応援上映」が開催されることも明らかになった。「銀魂は永久に不潔です」を合言葉に、10月10日は『銀魂』で盛り上がりたい。


新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-
¥880
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

〈上映記念舞台挨拶概要〉
■イベント名:『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-<超炎上版>』上映記念舞台挨拶
■日程:9 月26 日(土)
■場所:新宿バルト9
登壇者:杉田智和(坂田銀時役)、阪口大助(志村新八役)、釘宮理恵(神楽役)、
大西恒平(初代銀魂担当編集) 、樋口弘光(アニメ銀魂3代目プロデューサー)、ミニ銀さん、エリザベス

≪「祝!10日10日銀魂の日『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-<超炎上版>』ツッコミ&応援上映」概要≫
【上映日時】
上映開始時間は18:00~20:00の間を予定しております。
各劇場のホームページをご確認ください。
【実施劇場】
ローソン・ユナイテッドシネマ札幌
イオンシネマ新利府
MOVIXさいたま
新宿バルト9
TOHOシネマズ 池袋
横浜ブルク13
TOHOシネマズ 海老名
ミッドランドスクエア シネマ
シネマワールド ららぽーと安城
なんばパークスシネマ
イオンシネマ岡山
T・ジョイ博多
【チケット販売】
各劇場の通常販売スケジュールにて販売いたします。
詳細は各劇場のホームページをご確認ください。
【チケット価格】
各劇場通常料金
※ムビチケ使用可。
※各種割引サービスの利用可。
※各種無料鑑賞券・招待券の利用不可。
【来場者特典】
「銀魂の日」ステッカー
※その他注意事項は公式サイトをご確認ください。

『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』 作品情報
【タイトル】
『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』
【公開日】
<超炎上版>として全国劇場にて再上映中!
©空知英秋/劇場版銀魂製作委員会

《仲瀬 コウタロウ》

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