『薬屋のひとりごと』初の大規模原作展「小説『薬屋のひとりごと』原作展 毒と薬、科学とミステリー」が、2025年12月5日から25日まで東京ソラマチ「スペース634」にて開催される。このたびその会場で取り扱われる、オリジナルグッズが一挙に公開された。

『薬屋のひとりごと』は、後宮を舞台に「毒見役」の少女が様々な難事件を解決する姿を描く、シリーズ累計4000万部を突破した大人気後宮謎解きエンターテインメントだ。原作小説は第16巻まで発売中で、スクウェア・エニックス、小学館の2社からコミカライズも展開されている。
TVアニメは2025年1月から第2期が放送され、各種配信プラットフォームで常に上位にランクインした。海外での人気も高く、北米のアニメ専門ストリーミングサービス「Crunchroll」では2025年4月期のランキングで数あるバトル作品を抑え堂々の1位を獲得した。放送から2周年を迎えた10月22日、TVアニメ第3期と劇場版の制作決定が発表されると、SNSではトレンドにもランクインし大きな盛り上がりを見せていた。
「小説『薬屋のひとりごと』原作展 毒と薬、科学とミステリー」はそんな原作の刊行11周年を記念し、原作者・日向夏による物語としのとうこが手掛けるイラストの世界観が織りなす、小説の世界を深く掘り下げる特別展示会として開かれるもの。

作品の世界を「毒と薬、科学とミステリー」という切り口で深掘りし、完全書き下ろしの新作エピソードや初だしの裏話など、原作小説の世界をより一層楽しめる展示が行われる。『薬屋のひとりごと』を“読む”から“体験する”へ昇華させる、初の大規模原作展となる。
そんな同展では、多数のオリジナルグッズが取り扱われる。キービジュアルを使用した「アクリルスタンド」は、本展示のために描かれた猫猫と壬氏に加え、イベントロゴがセットになっている。同じくキービジュアルの「缶バッジ」は、猫猫と壬氏のデザインのセットだ。

「注染手ぬぐい」には、しのとうこが描いた舞い踊る猫猫、壬氏のイラストがあしらわれている。1つ1つが手染めされた代物だ。「豆皿」は猫猫、壬氏をイメージしたイラストがあしらわれたもの。日常使いから小物置きまで、様々な用途で使用できる。

猫猫と壬氏のイラスト付きの「ピルケース(薬入れ)」は、中が分かれているので小分けにして管理できる仕様だ。「和紙ステッカー」は原作小説に登場するイラストを使用しており、人気の口絵やカバー画があしらわれている。会場に足を運んだ際は、これらグッズも見逃さないようにしよう。


『薬屋のひとりごと』初の大規模原作展「小説『薬屋のひとりごと』原作展 毒と薬、科学とミステリー」は、2025年12月5日から25日まで東京ソラマチ「スペース634」にて開催される。チケットはローソンチケット、ヒーロー文庫STOREにて発売中。詳細は公式サイトまで。
開催概要
展示会名:小説『薬屋のひとりごと』原作展 毒と薬、科学とミステリー
開催期間:2025年12月5日(金)~12月25日(木)
開催場所:スペース634 (東京ソラマチ®5F イーストヤード11番地)
開場時間:10:00~19:00 (最終入場は30分前まで)
チケットはローソンチケット・ヒーロー文庫STOREで発売中
ローソンチケット(通常チケット)
ヒーロー文庫STORE(グッズ付きチケット)
(C)日向夏/イマジカインフォス イラスト:しのとうこ












