「ルパン三世」次元大介愛用の腕時計から着想！スイス高級ブランド「ゼニス」による限定モデル第4弾が登場

アニメ『ルパン三世』シリーズにおけるルパンの相棒・次元大介の時計から着想を得た、スイスのラグジュアリー腕時計ブランド「ゼニス」による限定モデルの第4弾「クロノマスター リバイバル 次元大介エディション」が登場。200本限定で、2025年11月19日より東京の伊勢丹新宿店メンズ館1階ザ・ステージで開催されるポップアップストアとオンラインブティック(日本のみ)にて世界先行販売が行われ、11月26日より世界中のゼニスブティックおよびオンラインブティックで発売される。

1969年、ゼニスは画期的なキャリバー「エル・プリメロ」と、これを搭載した初のウォッチ「A384」を発表した。そのわずか2年後の1971年、人気マンガ『ルパン三世』を原作とするTVアニメの第1シリーズの放送が開始された。日本で一世を風靡し、その人気は国外へも広まる。その個性豊かな登場人物のひとりが、スタイリッシュな射撃の名手でルパンの相棒である次元大介だ。

次元はアニメの中で、2度にわたりゼニスの時計を着用している姿で描かれた。その時計は明らかに「A384」をモデルとしているが、アニメーターによる創作であり実際には存在しないものだった。興味深いことに、初回はブラックの文字盤、2度目はシルバーの文字盤で登場していた。

それから数十年の時を経て、ゼニスはこのフィクションを現実のものにし、次元の時計にオマージュを捧げる3つの限定モデルを発売してきた。
2019年リリースの第1弾は50本限定のスチールモデルで、ブラック文字盤に金箔のアクセントを施したもの。さらに、アニメでの描写に忠実に、アワーマーカーをより小さくし、ゼニスのロゴにさりげなくアレンジを加えたユニークピースがフィリップスのオークションに出品された。

2020年リリースの第2弾は200本限定のスチール製クロノグラフで、ホワイトの背景にブラックカウンターを配した「パンダ」文字盤を採用していた。そして、2021年リリースの250本限定の第3弾では、ブラックモデルとシルバーモデルを大胆に組み合わせたアシンメトリーデザインの文字盤を誕生させた。

このたびの新作「クロノマスター リバイバル 次元大介エディション」では、このトリビュートがさらに進化した。37mmのケースは、マイクロブラスト仕上げが施されたマットブラックチタンを採用している。軽量かつ優れた耐久性を備えるチタンに均一なマット仕上げが施され、ダークグレーのニュアンスを引き出している。

ベージュカラーの文字盤は、ブラックのクロノグラフカウンターとタキメータースケールによるコントラストが際立つ。ベージュのスーパールミノバを塗布した針とアプライドマーカーが、ヴィンテージの温かみある趣を添える。

その内部には、1969年の伝説的ムーブメントの系譜に連なるキャリバー「エル・プリメロ 400」を搭載している。ゼニスが一貫して自社で開発・製造を行うこのムーブメントは、5Hz（毎時36,000振動）の振動数で動作し、50時間のパワーリザーブを実現する。300個以上もの部品から作られる緻密な構造と美しい仕上げを堪能できるサファイアガラスの裏蓋には、ひと目でそれと分かる次元大介のシルエットが刻印されている。

この「クロノマスター リバイバル 次元大介エディション」は、ゲイフレアー社が1969年にゼニスのためにデザインした、アイコニックなラダーブレスレットを備える。A384、A385、A386など最初期の「エル・プリメロ」モデルの一部に採用されたラダーブレスレットは、中央のリンクが交互に中抜きされ、軽量性と快適性を備えることでその名を知られる。本作ではラダーブレスレットがマット仕上げのチタンを用いてよみがえり、伝統と現代の人間工学の融合を体現する。

「クロノマスター リバイバル 次元大介エディション」の価格は税込みで1,430,000円。200本限定のモデルとなる。11月19日より東京の伊勢丹新宿店メンズ館1階ザ・ステージで開催されるポップアップストアとオンラインブティック(日本のみ)にて世界先行販売が行われ、11月26日より世界中のゼニスブティックおよびオンラインブティックで発売される。詳細は特設サイトまで。

次元大介

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