「ズートピア２」公開記念！ディズニー「ズートピア」＆「ウィッシュ」が2週連続で放送【金ロー】

ディズニーの最新作『ズートピア2』が2025年12月5日より公開されることを記念し、日本テレビ系「金曜ロードショー」にて2週連続で大ヒットディズニー・アニメーション作品が放送される。1週目の12月5日は『ズートピア』、2週目の12月12日は『ウィッシュ』がそれぞれおくられる。

12月5日放送の『ズートピア』は、動物たちが高度な文明社会を築いた世界「ズートピア」を舞台に、いつも前向きで夢を諦めないウサギの警官ジュディが夢をかなえるために奮闘する姿を描く作品だ。

可愛くてモフモフな動物たちや、カラフルなズートピアの街並みといったファンタジー感あふれるビジュアルながら、“差別や偏見”といった実社会に深く根差す問題へのメッセージが込められたストーリーは、子どもたちだけでなく大人たちからの支持も得て全世界で大ヒットを記録した。「第89回アカデミー賞」では長編アニメーション賞を受賞。“夢を諦めない”新米警官ジュディと“夢を忘れた”皮肉屋のキツネで詐欺師のニックの異色バディは多くの人の心をつかみ、SNSでも大反響を得た。

ジョン・ラセターが製作総指揮を務め、監督は『塔の上のラプンツェル』のバイロン・ハワードと『シュガー・ラッシュ』のリッチ・ムーアが共同で担当した。日本語吹替は、ウサギのジュディ役を上戸彩、キツネのニック役を森川智之が演じる。そのほか、登場する動物たちもそれぞれの特性にあわせた個性あふれるユニークなキャラクターとして描かれているので要注目だ。
このたびの放送にあたり、ジュディ役の上戸彩からコメントも寄せられた。さらに番組の後半には、最新作『ズートピア2』の特別映像も初放送されるのでお見逃しなく。

12月12日放送の『ウィッシュ』は、ウォルト・ディズニー・カンパニーの創立100周年を記念して制作された。これまで多くのディズニー作品で描かれてきた「願い＝ウィッシュ」の力を信じる少女アーシャを主人公に、魔法の王国の真実を知ってしまった彼女が起こす奇跡を描くミュージカル・ファンタジーだ。

本作は、最新のデジタル技術を駆使したCGアニメーションでありながらも、かつてのディズニーを思わせる水彩画のようなスタイルを取り入れ、まるで「絵本」が動いているような、新しさの中にどこか懐かしさを感じる作りになっている。
主人公・アーシャの声は、映画やドラマ、ミュージカル舞台でも活躍する元・乃木坂46の生田絵梨花が演じる。オリジナル版では、『ウエスト・サイド・ストーリー』で米アカデミー助演女優賞を受賞したアリアナ・デボーズが務めている。さらに、アーシャのペットで人の言葉を話すヤギ・バレンティノの声を山寺宏一、アーシャの祖父・サビーノの声を鹿賀丈史が担当する。アーシャたちが暮らす、ロサス王国の国王・マグニフィコ王の声には福山雅治、その妻・アマヤ王妃の声には檀れいが名を連ねる。

監督は『アナと雪の女王』シリーズのクリス・バックと、『アナと雪の女王』や『ズートピア』などでストーリーアーティストを担当したファウン・ヴィーラスンソーンが務めた。脚本はクリス・バックとともに『アナと雪の女王』の監督を務めたジェニファー・リーが執筆した。音楽を手掛けたのは、ジャスティン・ビーバーやエド・シーランにも楽曲を提供しているソングライター兼アーティストのジュリア・マイケルズだ。

ディズニー100周年の記念作とあって、さまざまな過去のディズニー・アニメーション作品のオマージュが100個以上散りばめられているのも見どころ。ぜひ探しながら楽しもう。

『ズートピア』は12月5日、『ウィッシュ』は12月12日に、日本テレビ系「金曜ロードショー」にて放送される。

＜以下、コメント全文掲載＞

主人公・ジュディ役 上戸彩

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『ズートピア』
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