「エヴァ」綾波レイ役・林原めぐみのコメントが冒頭上映決定！リバイバル企画“月1エヴァ”「新劇場版：序」にて

『エヴァンゲリオン』シリーズの劇場版6作品を期間限定でリバイバル上映する「月1エヴァ EVANGELION 30th MOVIE Fest.2025-2026」は、2025年11月14日より『新劇場版』シリーズ第1作の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：序』の上映がスタートする。このたびその冒頭で、綾波レイ役・林原めぐみによるコメントが上映されることがわかった。

『エヴァンゲリオン』シリーズは、1995年のTVシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』の放送で社会現象を巻き起こすと、2007年からは『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとして再始動し『：序』『：破』『：Ｑ』の3作が公開されて大ヒットを記録した。2021年に公開された完結編『シン・エヴァンゲリオン劇場版』はシリーズ初の興行収入100億円を突破し、大きな話題を集めた。

「月1エヴァ」こと「月1エヴァ EVANGELION 30th MOVIE Fest.2025-2026」は、そんなシリーズが2025年で節目の30周年を迎えたことにあわせて行われているもの。10月から2026年2月までの間、劇場版6作品を各月に1作品（10月は2作品）、それぞれ1週間ずつの期間限定でリバイバル上映している。

10月10日から始まり、第1弾となった『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』（上映バージョンは後継作品のDEATH (TRUE)2&REBIRTH）は観客動員数が12万人・興行収入が2億円を超える好成績を残した。10月24日からの第2弾『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air／まごころを、君に』も前作以上の盛り上がりを見せ、こちらも上映初週に週末観客動員ランキングで第5位のスタートを飾るなど観客動員数14万人・興行収入2.2億円超えをマーク。1997年に公開された2作品が28年の時を経て再度、劇場で多くのファンに観られた。

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：序』はその第3弾となるもの。すでに、『エヴァンゲリオン』シリーズ初の発声可能上映が11月15日に東京と大阪、16日に福岡で開催されることが発表され話題を集めているが、このたび『シト新生』、『Air／まごころを、君に』でも好評を博した作品関係者による冒頭コメントの上映も行われることになった。

『シト新生』ではREBIRTH編の監督を務めた鶴巻和哉、『Air／まごころを、君に』では碇シンジ役・緒方恵美が当時の思い出とともに30周年への感謝の思いを届けたが、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：序』では綾波レイ役・林原めぐみによるコメントが冒頭に流れる。なお、コメントは3分ほどの音声のみで、本作が上映される全劇場が対象となる。林原の30周年への想いとともに、11月も「月1エヴァ」を堪能しよう。

また、上映にあたっては前2作に引き続き、数量限定の入場者プレゼントも用意される。上映当時のポスタービジュアルがデザインされたスマホサイズのステッカーが配布されるので、こちらもお楽しみに。

『エヴァンゲリオン』シリーズの劇場版6作品を期間限定でリバイバル上映する「月1エヴァ EVANGELION 30th MOVIE Fest.2025-2026」第3弾の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：序』は、11月14日より上映がスタートする。

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