「ジョジョ」荒木飛呂彦の大阪駅“噴水小僧”がマカロンに！限定缶＆保冷バッグがクールッ!!!!

マンガ家の荒木飛呂彦とコラボレーションした、55周年を迎えた大阪帝塚山の洋菓子店「POIRE(ポアール)」による限定缶入りマカロンとピエス・ドールが登場。荒木が手掛けたJR大阪駅のパブリックアート「THE FOUNTAIN BOY（噴水小僧）」のイラストを用いたもので、保冷バッグとのセットが2025年11月10日12時より予約販売される。

荒木飛呂彦は宮城県仙台市生まれのマンガ家だ。1980年、集英社主催の「第20回手塚賞」にて『武装ポーカー』で準入選を受賞した。1986年、「週刊少年ジャンプ」にて連載がスタートした『ジョジョの奇妙な冒険』が、読者から絶大な支持を獲得しシリーズ展開してきた。2023年2月より「ウルトラジャンプ」にて、最新作となる第9部『The JOJOLands』を連載している。

「THE FOUNTAIN BOY（噴水小僧）」は、「大阪駅西側地区アートプロジェクト WARP」の一翼を担う作品として荒木が手掛けたもの。大阪駅の持つ歴史・伝統を象徴すべく、同駅の2代目駅舎の時代から103年にわたり展示されていたかつてのシンボル「噴水小僧」をテーマとする、自身初のパブリックアート／ステンドグラス作品だ。直径2.8mの黒球（筐体）に直径2mのステンドグラスが設置されており、イノゲート大阪1階での公開が行われている。

ポアールによるこのたびの「限定缶入りPOIRE★HIROHIKO ARAKIマカロン（THE FOUNTAIN BOY）」および「限定缶入り POIRE★HIROHIKO ARAKI ピエス・ドール（THE FOUNTAIN BOY）」は、その「THE FOUNTAIN BOY（噴水小僧）」のために荒木が描き下ろしたイラストを基にした洋菓子だ。

マカロンとピエス・ドールそれぞれに、イラストが細かく丁寧にデザインされている。1つ1つを職人が心を込めて丁寧に創り上げた、こだわりの逸品となる。限定缶とのセットで、同デザインの保冷バッグも付属する。

発売にあたり、ポアール・グランシェフの辻井良樹は「“日本の漫画家”という概念では全く入りきらない荒木飛呂彦先生。荒木先生の奥深く惹き込まれる世界観は世界中を魅了し続ける、心から尊敬する方です。熱いファンの皆様とともにこのコラボレーションを私も存分に味わいたいと思っています」と寄せる。

ポアールこだわりの限定缶入りマカロンとピエス・ドールを通して、荒木飛呂彦の世界を存分に楽しみたい。

POIRE × ARAKI HIROHIKO　コラボレーション限定缶入りマカロン＆ピエス・ドール

価格は税込みで、マカロンが6,480円、ピエス・ドールが6,048円。11月10日12時より予約受付が開始され、一回の注文につき最大各3個まで購入できる。なお商品は、大阪にあるポアール帝塚山本店、およびポアール・ド・ジュネス堂島の2店舗での店頭受取のみで、発送は行っていない。取り扱い店舗の情報など詳細は特設ページまで。