瀬尾公治によるマンガ『女神のカフェテラス』が、2025年11月5日発売の「週刊少年マガジン」49号をもって最終回を迎えた。これを受け、誌面には水中雅章、和氣あず未、山根綺、鈴代紗弓、瀬戸麻沙美、青木瑠璃子らアニメのキャストたちが揃って祝福のコメントを寄せた。さらに早くも、2026年1月14日発売の「週刊少年マガジン」2026年7号より瀬尾の新連載がスタートすることも伝えられた。

『女神のカフェテラス』は、瀬尾公治によって「週刊少年マガジン」の2021年12号より連載された、運命の人×5との贅沢すぎる共同生活を描く“ヒロイン多すぎシーサイドラブコメ”。主人公・粕壁隼の亡き祖母が営んでいた喫茶店「Familia」を舞台に、ひょんなことから二代目マスターとなった隼と「おばあちゃんの家族」を語る見知らぬカワイイ女の子5人の最悪の出会いから始まる、恋と家族の物語を紡いできた。
桑原智監督のもとアニメーション制作を手塚プロダクションが手掛けたTVアニメも制作され、第1期が2023年4月から7月まで、第2期が2024年7月から9月まで放送された。粕壁隼役は水中雅章が務め、5人のヒロインのうち小野白菊役を和氣あず未、月島流星役を山根綺、鶴河秋水役を鈴代紗弓、鳳凰寺紅葉役を瀬戸麻沙美、幕澤桜花役を青木瑠璃子が演じた。
このほど発売の「週刊少年マガジン」49号でついにフィナーレを迎えた本作。数多くのヒロインを生み出した“シーサイドラブコメ”は、最後まで大盛況のまま幕を閉じた。堂々の完結に、誌面ではアニメでメインキャストを務めた水中、和氣、山根、鈴代、瀬戸、青木の6名がお祝いのコメントを寄せている。

さらに、“『女神のカフェテラス』ロス”の間も無く、2026年1月14日発売の「週刊少年マガジン」2026年7号より早くも瀬尾の新連載が開始予定であることも明らかになった。今度のラブコメは離島が舞台とのことで、新たな作品にも期待が高まるばかりだ。新連載の情報は、瀬尾作品の公式X(旧Twitter)からも順次発信される。
<以下、コメント一部掲載>
隼役:水中雅章
『女神のカフェテラス』完結おめでとうございます!! 個性豊かで魅力溢れるヒロイン達に振り回される隼、そしてそんなヒロイン達を振り回す隼。話が進むにつれて、ラブもボケもツッコミもどんどん過激に面白くなっていく『女神のカフェテラス』。僕は瀬尾先生の描くラブコメが昔から大好きです。アフレコ現場でも笑いに包まれていました。アニメで先生の作品に携われた事は、これからもずっっっっと僕の誇
りです。沢山の読者の皆さんにドキドキと笑いを届けて下さりありがとうございました…!! そして連載から4年半、本当に本当にお疲れ様でした!!







