10月26日は「デニムの日」です。
「デ(10)ニム(26)」の語呂合わせが由来で、岡山県の児島ジーンズストリート推進協議会が制定しました。
厚地の綿布であるデニムは、ジーンズの代名詞としても親しまれており、アニメやゲームのキャラクターにとっても欠かせないファッションアイテムです。
ラフなジーンズ姿で青春を駆け抜ける学生、無骨なデニムジャケットで戦うヒーロー、ワイルドなダメージジーンズを履きこなすアーティストなど、描かれ方もバラエティに富んでいます。
そこでアニメ!アニメ!では「“デニム”キャラといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。10月11日から10月18日までのアンケート期間中に190人から回答を得ました。
男女比は男性約30パーセント、女性約70パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約55パーセント、20代と30代がそれぞれ約15パーセントでした。
■デニム推しのキャラが勢揃い!
第1位
1位は『僕のヒーローアカデミア』のベストジーニスト。支持率は約45パーセントで、昨年に続いてトップとなりました。
また「現実世界でも2024年にベストジーニストの特別貢献賞を受賞したから。おめでとうございます!」と、本家のベストジーニストを受賞したことも話題に。『FINAL SEASON』が放送中のタイトルからのランクインとなりました。
第2位
2位は『ウィッチウォッチ』の乙木守仁。支持率は約21パーセントで、2025年放送開始のタイトルが上位に入りました。
「モイちゃんこと守仁は普段は真面目だけど、ヴィンテージのことになるとオタク語りが止まらなくなるのが面白い。アニメでもデニム愛がすごかった」や「デニムにかける情熱が異常。仲間たちを巻き込んで布教したり、もらい物のレアデニムに鼻血を流して喜んだり、愛の深さが伝わる」と、マニア気質のギャップに驚いたというコメントが届いています。本作は第2期の制作が決定済み。新作でもデニム愛が見られるのでしょうか。

第3位
3位は『文豪ストレイドッグス』の宮沢賢治。支持率は約4パーセントで、昨年の2位から一つ順位を下げました。
■そのほかのコメントをご紹介!
『瑠璃の宝石』荒砥凪には「鉱物学を専攻している大学院生のお姉さん。山中や坑道で採掘することもあり、ワイシャツにジーンズという動きやすさ重視の格好をしています」。



■ランキングトップ5
[“デニム”キャラといえば? 2025年版]
1位 ベストジーニスト 『僕のヒーローアカデミア』
2位 乙木守仁 『ウィッチウォッチ』
3位 宮沢賢治 『文豪ストレイドッグス』
4位 喜多川海夢 『その着せ替え人形は恋をする』
5位 荒砥凪 『瑠璃の宝石』
(回答期間:2025年10月11日~10月18日)










