「暁のヨナ」ついに完結…16年の歴史に幕！掲載誌「花とゆめ」ふろくなど特別企画が続々登場

草凪みずほによるマンガ『暁のヨナ』が、2025年12月19日発売の「花とゆめ」2号をもって完結を迎えることがわかった。クライマックスに向けて、掲載誌の「花とゆめ」では特別企画が多数実施され、「複製原画」や「描きおろしアクリルスタンド」のふろくなどここでしか手に入らないグッズも目白押しとなる。

『暁のヨナ』は、草凪みずほが「花とゆめ」にて連載してきた大河ファンタジー・ロマン。建国神話・四龍伝説が伝わる高華王国を舞台に、その姫である主人公ヨナと4人の戦士・四龍それぞれの運命が絡みあうストーリーを描く。

2014年10月から2015年3月にかけてTVアニメ化を果たしたほか、舞台化やミュージカル化なども行われている。2009年17号から16年にわたり連載され、多くの読者に愛されてきた。

そのクライマックスに向けた特別企画として、11月20日発売の「花とゆめ」24号は本作の掲載はないものの、ふろくに「『春の嵐とモンスター』コミックかけかえカバー」とともに「『暁のヨナ』色紙風イラストカード」が付く。

12月5日発売の「花とゆめ」1号には第275話が掲載予定で、ふろくは「『暁のヨナ』複製原画16枚セット」だ。

12月19日発売の「花とゆめ」2号に最終話の掲載が予定されており、ふろくには「『暁のヨナ』描きおろし等身アクリルスタンド」が用意される。

さらに、最終話が掲載される「花とゆめ」2号については、アニメイト限定で「A4サイズ アクリルプレート」の有償特典付き版も取り扱われる。

アニメイトでは本作の最終章開幕を記念する、「花とゆめ」と「ザ花とゆめ」購入での連続複製原画特典企画も行われているのでファンは見逃さないようにしよう。