コロナ禍をきっかけに、一気に増加した著名人のYouTubeチャンネル。声優さんも同様で、アニメのイベントやSNSとはまた別の顔・魅力を見せてくれています。
そしてこの秋にも、3人の声優さんがYouTubeに個人チャンネルを開設。どのような投稿・配信を行っているのか、以下にて紹介します。
■小野賢章
子役時代から舞台、映画とジャンルを問わずマルチに活躍しており、2001年に映画『ハリー・ポッター』シリーズにおいてハリー・ポッター役を吹き替えをきっかけに、声優としての活動も始めた小野賢章さん。
主な出演作には『黒子のバスケ』黒子テツヤ役、『アイドリッシュセブン』七瀬陸役、『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』ジョルノ・ジョバァーナ役、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』ハサウェイ・ノア役などがあります。
小野さんはこれまで、声優仲間の花江夏樹さんのチャンネルに出演し様々なゲームで遊んだり、他の配信者さんとの交流をしてきましたが、この度ついに個人チャンネルを開設。
今のところ、プロゲーミングチーム「Crazy Raccoon」が、オープンワールドゲーム「Grand Theft Auto V」のストリーマーサーバーにオープンさせた「MadTown」で遊んでいる姿をアップしています。
「GTAV」のストリーマー・VTuber限定招待制サーバーということで、多くのストリーマー・VTuberだけでなく、花江さん、中村悠一さん、岡本信彦さん、木村良平さんといった声優同士の交流も見せてくれており、SNS上では「ボス、チャンネル開設おめでとうございます!」「賢章さん視点も見たかったからうれしい!」「これからどんな動画が上がるのか楽しみです」といった喜びの声が上がっています。
■岩崎諒太
『ヒプノシスマイク』の白膠木簓役や『僕のヒーローアカデミア』の夜嵐イナサ役などで知られる岩崎諒太さんも、10月に個人チャンネル「岩崎諒太の『いわちゃーんねる!!』」を開設されました。
岩崎さんは顔出しでチャンネルを開設した報告動画のほか、AR技術を使って自分の手からエナジーボールを放つ次世代ARアクティビティ「HADO」を体験する様子をアップしています。
コメント欄には「岩崎さんの色んな姿が見たいです!」「コラボ期待しています!」との声が寄せられていました。
■木島隆一
『ヒプノシスマイク』の伊弉冉一二三役や『ゴッドイーター』の空木レンカ役を演じている木島隆一さんは、9月に個人チャンネル「KIJIMA CHANNEL」をオープン。すでに6本の動画をアップしています。
その内容は、「歌ってみた」から故郷の札幌を巡るVlogなど多岐にわたり、さらにチャンネル開設の理由がニコニコチャンネル『木島隆一のこのブタ野郎』終了がきっかけだったことも語られています。
『この豚』終了に寂しさを覚えていたファンは多く、「寂しさを感じていたのは自分だけじゃなかったのか」「YouTubeでも引き続き木島さんの活躍が見られるのはうれしい!」というコメントで溢れていました。
3人の今後の投稿に注目しましょう。









