「アカン涙腺崩壊する」「重い話をぶっ込んできた」 秋アニメ「終末ツーリング」ヨーコ&アイリの思わぬ出会いに大反響!【第2話ネタバレあり反応まとめ】 | 超!アニメディア

「アカン涙腺崩壊する」「重い話をぶっ込んできた」 秋アニメ「終末ツーリング」ヨーコ&アイリの思わぬ出会いに大反響!【第2話ネタバレあり反応まとめ】

TVアニメ『終末ツーリング』第2話でヨーコ&アイリが出会ったものは……。今週は横浜・横須賀方面へGO!

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『終末ツーリング』第2話「横浜・横須賀」先行カット(C)2025 さいとー栄/KADOKAWA/「終末ツーリング」製作委員会
  • 『終末ツーリング』第2話「横浜・横須賀」先行カット(C)2025 さいとー栄/KADOKAWA/「終末ツーリング」製作委員会
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  • 『終末ツーリング』第2話「横浜・横須賀」先行カット(C)2025 さいとー栄/KADOKAWA/「終末ツーリング」製作委員会
  • 『終末ツーリング』キービジュアル(C)2025 さいとー栄/KADOKAWA/「終末ツーリング」製作委員会

TVアニメ『終末ツーリング』第2話「横浜・横須賀」が2025年10月11日23時30分よりに放送され、ヨーコ&アイリの旅路は箱根から横浜へ。ヨーコが釣りをしていると、アイリが“あるもの”を拾ってきて……。

『終末ツーリング』は、さいとー栄が月刊コミック誌「電撃マオウ」にて連載中の、2人の少女と1台のオフロードバイク・セローが滅んだ日本を駆け回る姿を描く異色のツーリングマンガだ。ヨーコとアイリは名所で写真を撮ったり、自然いっぱいな街中でキャンプをしたり、誰もいない終末世界で旅をする。セローにタンデムで走る2人は、渋滞もなければ信号にも止められない、いまだかつてない自由なツーリング旅を繰り広げていく。

アニメーション制作はNexusが担当。旅する少女はヨーコ役を稲垣好、アイリ役を富田美憂が演じる。

※以下の本文にて、本テーマの特性上、作品未視聴の方にとっては“ネタバレ”に触れる記述を含みます。読み進める際はご注意下さい。


第2話、ヨーコ&アイリは箱根から横浜へ。ヨーコは初めて見た海で「海って本当に大きいんだね」と感動。思わず「やっほー!」と叫ぶと、アイリから「それは山でやること」とツッコミが。

潮の香りを感じながら「赤い靴」を歌い、二人はセローを快適に走らせる。みなとみらいの近くまで来ると「海からビルが生えてる~……じゃなくて沈んでる?」とヨーコ。終末世界では世界中で海面が上昇し、ビルの下半分は海の中だ。ベイブリッジは中程で崩壊し、途切れている。

第2話場面カット

お腹が空いた二人。ヨーコは持ち運びに便利な振り出し竿とルアー(メタルジグ)を使って釣りタイム! 「釣って釣って釣りまくるぞ~」と意気込むヨーコをよそに、アイリは「なにか探してくる」と散策へ。

「食べ物、ない……」とつぶやきながら歩くアイリ。ウミネコらしき鳥の集団を見つけて「焼き鳥!」と駆け寄ると逃げられるが、あるものを発見する。

ヨーコのいる場所に戻り「人、拾った」と報告するアイリ。その手にあるのは上半身だけの人型ロボットのような物体だ。動かないのでバイクのバッテリーをつなぐと顔部分のモニターに反応が!

第2話場面カット

「やあ、お嬢さん方、こんにちは」とロボットはさわやかな挨拶をするが、自身の体を見ると「なんじゃこりゃ!? なんだこの体!」と驚き、「そもそも俺は誰?」と頭を抱える。

そんな姿にアイリは「ロボットじゃないよ、人だよ」と解説を始めた。大ケガなどをして体を機械に取り替えたサイボーグで軍用モデルだというのだ。

「すごい、初めて生きてる人間に会えた!」と大興奮。ヨーコたちが自己紹介をすると、サイボーグは「俺のことは……シュワちゃんと呼んでくれ」と返す。シュワちゃんの首には、奥さんらしき人と女の子が二人写った家族写真がぶら下がり、写真には「ロボお父さんのしごと場で散歩 横須賀港」と手書き文字が添えられていた。

ネット上ではその名前から「シュワちゃん ターミネーターかな」「シュワちゃってターミネーターのサイボーグ繋がりってことなのかな」「ターミネーターより、ロボコップのほうが近い気がするなシュワちゃん」など往年のSF映画を思い出す声が。

そしてみんなで一路、横須賀へ向かうことに。


今週のアイキャッチはこちら↓

横浜横須賀道路を走行中、シュワちゃんの強制再起動が開始された。戸惑うシュワちゃんにバックアップメモリーの読み込みが始まり、蘇る過去の記憶……。

写真にあった場所と思しき場所にたどり着くと、シュワちゃんは「もっと早く来たかった。みんな、俺を心配して待っていたかもしれないのに」と後悔を見せる。

第2話場面カット

夕方になり、ヨーコは「ボクたちと一緒に行かない? ボクたちは旅の途中なんだ」とシュワちゃんを誘う。「いいねえ、俺も旅は大好きだ」と答えながらも、シュワちゃんは……。

ネット上ではシュワちゃんの選択に「終末ツーリング泣いた…」「2話で重い話をぶっ込んできた」「今週の終末ツーリング中々重かったな」「終末ツーリング2話見た。涙が止まらない」「原作で展開分かってても目から汗が・・・」「知ってる道景色なんてそんなのどーでもいいくらいアカン涙腺崩壊するやつやー」「出会いと別れのロードムービー感、いいなあ…」「終末ツーリングはのほほんアニメかなぁと思ったが結構しんみりくるな」「この作品凄いですね… 崩壊した横浜というか、全てが終わった後の雰囲気を週一ペースの映像で表現するとは」など多くの反応が寄せられた。

放送後、原作のさいとー栄が自身のSNSに中華まんをほおばるアイリ、釣りをするヨーコ、そしてシュワちゃんのイラストを投稿している。

ヨーコを演じる稲垣好は、「シュワちゃんありがとう… ED気付きましたか??また涙が ばかやろーーーー!!!」と投稿。「ばかやろーーーー!!!」が印象的な第2話。

EDクレジットには、シュワちゃんの家族も登場した。

第2話からConton Candy(コントンキャンディー)の歌う「Touring」がオープニングを飾っている。放送後にノンクレジットムービーが公開された。

エンディングテーマはMyuk(ミューク)の「グライド」だ。こちらは第1話公開後からノンクレジットムービーが公開中。第2話のエンディングムービーとの違いを探してみては?

Myukも放送後に感想を投稿している。
「海に沈んでしまった街を見つめながら…星空の下のシュワちゃんに胸がいっぱいになるラストでした…。横浜verの『グライド』映像も…素敵だった」

『終末ツーリング』は毎週土曜23時30分からTOKYO MX、とちぎテレビ、群馬テレビ、BS11、メーテレにて順次放送。AT-Xは毎週月曜23時から、読売テレビは同25時59分から放送。配信はABEMA、dアニメストアにて地上波同時・最速配信を行う。


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■TVアニメ『終末ツーリング』
<スタッフ>
原作:さいとー栄(「電撃マオウ」連載/KADOKAWA 刊)
監督:徳本善信
シリーズ構成・脚本:筆安一幸
キャラクターデザイン・総作画監督:明珍宇作
美術監督:李 凡善(BON.Corp)
色彩設計:田中直人、岡崎順子
プロップ設定:北原大地
撮影監督:廣岡 岳
3DCG 監督:濱村敏郎
2D グラフィック:ワツジサトシ
編集:坪根健太郎
音響監督:明田川 仁
音楽:末廣健一郎
アニメーション制作:Nexus

オープニングテーマ「Touring」Conton Candy(Sony Music Labels Inc.)
エンディングテーマ「グライド」Myuk(Sony Music Labels Inc.)

<キャスト>
ヨーコ:稲垣好
アイリ:富田美憂

(C)2025 さいとー栄/KADOKAWA/「終末ツーリング」製作委員会

《hidegomi》
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