『エヴァンゲリオン』シリーズの劇場版6作品を期間限定でリバイバル上映する「月1エヴァ EVANGELION 30th MOVIE Fest.2025-2026」は、2025年10月10日から『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』の上映がスタートする。このたび30周年の感謝を込め、急きょその冒頭でのコメント上映が行われることが決定した。『シト新生』では鶴巻和哉、10月24日からの『Air/まごころを、君に』では碇シンジ役・緒方恵美のコメントが流される。

『エヴァンゲリオン』シリーズは、1995年のTVシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』の放送で社会現象を巻き起こし、2007年からは庵野秀明の企画・脚本・総監督による『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとして再始動すると『:序』『:破』『:Q』の3作品が公開され大ヒットを記録した。
新劇場版シリーズの第4部にして完結編となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は2021年3月8日に公開され、最終興行収入が102.8億円、観客動員 数が673万人を数える。常に新しいファンを獲得し、幅広い層から支持を受けている。
「月1エヴァ」こと「月1エヴァ EVANGELION 30th MOVIE Fest.2025-2026」は、そんなシリーズが2025年で節目の30周年を迎えたことにあわせて行われるもの。10月から2026年2月までの間、劇場版6作品を各月に1作品(10月は2作品)、それぞれ1週間ずつの期間限定でリバイバル上映していく企画となる。
10月は『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』と『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』、11月は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』、12月は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』、1月は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』、2月は『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が、全国の劇場にて上映される。

なお、各作品の上映時には数量限定の入場者プレゼントとして、各作品のポスタービジュアルがデザインされたスマホサイズのステッカーが配布される。6作品のポスタービジュアルが当時の初出時のままデザインされたもので、1回の鑑賞につき1人1枚、上映作品のスマホステッカーをもらえる。
いよいよ10月10日から『シト新生』(上映バージョンは後継作品の『DEATH (TRUE)2&REBIRTH』)の上映が始まるこのたび、30周年の感謝を込めて急きょその冒頭でコメント上映が行われることが決定した。『シト新生』では「REBIRTH 編」の監督を務めた鶴巻和哉、10月24日からの『Air/まごころを、君に』では碇シンジ役・緒方恵美によるコメントが冒頭に上映される。

なお、コメントは音声のみで3分ほどとなり、両作品が上映される全劇場が対象となる。鶴巻監督と緒方の30周年への想いとともに、ついに始まる“月1エヴァ”を堪能しよう。さらに、11月以降の上映作品でも作品関係者のコメントが冒頭に上映される予定とのことで、続報を楽しみに待ちたい。

『エヴァンゲリオン』シリーズの劇場版6作品を期間限定でリバイバル上映する「月1エヴァ EVANGELION 30th MOVIE Fest.2025-2026」は、2025年10月10日から『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』の上映がスタートする。
<月1エヴァ EVANGELION 30th MOVIE Fest.2025-2026>(略称:月1 エヴァ/読み:ツキイチエヴァ)
・2025年10月10日(金)~10月16日(木) 冒頭コメント:監督・鶴巻和哉
『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』 ※上映バージョンは後継作品のDEATH (TRUE)2&REBIRTHとなります
・2025年10月24日(金)~10月30日(木) 冒頭コメント:碇シンジ役・緒方恵美
『新世紀ヴァンゲリオン Air/まごころを、君に』
・2025年11月14日(金)~11月20日(木)
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』※上映バージョン :1.11
・2025年12月12日(金)~12月18日(木)
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』※上映バージョン :2.22
・2026年1月9日(金)~1月15日(木)
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』※上映バージョン :3.333
(同時上映:『EVANGELION:3.0(-46h)』、「EVANGELION:3.0(-120min.)」)
*「EVANGELION:3.0(-120min.)」は、モーションコミック作品となります
・2026年2月13日(金)~2月19日(木)
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』※上映バージョン :3.0+1.01
配給:カラー
配給協力:K2 Pictures
(C)カラー/EVA製作委員会 (C)カラー
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