9月26日は「アイドルコピーダンスの日」。
2012年のこの日、アイドルコピーダンスイベント「UNIDOL」が開催されたことに由来する記念日です。
アニメでもダンスは作品を盛り上げる重要な要素。なかでも作品の顔となるオープニング(OP)やエンディング(ED)では、ダンスを取り入れた演出が数多く見られます。
2025年夏アニメでも『ダンダダン』や『おそ松さん』、『フードコートで、また明日。』など、ダンスが印象的なOP・EDが放送されています。
そこでアニメ!アニメ!では「“ダンス系OP・EDアニメ”といえば?」と題した読者アンケートを実施しました。9月14日から9月19日までのアンケート期間中に110人から回答を得ました。
男女比は男性約45パーセント、女性約55パーセントで、ほぼ同数。年齢層は19歳以下が約40パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。本記事ではEDアニメ編の結果を発表します。
■伝説の名作から放送中のタイトルまで!
第1位
1位は『涼宮ハルヒの憂鬱』の「ハレ晴レユカイ」。支持率は約16パーセントでした。

読者からは「当時覚えたダンスを今も踊れます! 『ハルヒ』ファンなら真っ先にこの曲が浮かぶはず」や「ダンス系OP・EDの原点にして頂点。“ハルヒダンス”という言葉が生まれたのも納得。これ以降、踊るOPやEDが増えた気がします」と、知名度と影響力の大きさを挙げる声が多数。文化祭や体育祭で実際に踊ったという読者も複数おり、「アニメのダンスといえばこのED」と推すファンも目立ちました。
第2位
2位は『血界戦線』の「シュガーソングとビターステップ」。支持率は約13パーセントでした。
第3位
3位は『名探偵コナン』の「Fun! Fun! Fun!」。支持率は約7パーセントでした。
なお、新浜レオンさんの「捕まえて、今夜。」は、2022年にスピンオフ『名探偵コナン 犯人の犯沢さん』のOPテーマに起用。こちらは犯沢さんがダンスをしており、不思議とダンス系OP・EDアニメに縁があるようです。
■そのほかのコメントをご紹介!
『桃源暗鬼』BAND-MAID「What is justice?」には「みんなこんなにダンスが上手かったんだ! とビックリしました。ダンスの楽しさが感じられるし、曲名も『桃源暗鬼』の世界観に合っていて大好き」。
■ランキングトップ5
[“ダンス系OP・EDアニメ”といえば? EDアニメ編]
1位 『涼宮ハルヒの憂鬱』 涼宮ハルヒ(CV:平野綾)、長門有希(CV:茅原実里)、朝比奈みくる(CV:後藤邑子) 「ハレ晴レユカイ」
2位 『血界戦線』 UNISON SQUARE GARDEN 「シュガーソングとビターステップ」
3位 『名探偵コナン』 新浜レオン 「Fun! Fun! Fun!」
4位 『ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います』 ナナヲアカリ 「明日の私に幸あれ」
4位 『桃源暗鬼』 BAND-MAID 「What is justice?」
(回答期間:2025年9月14日~9月19日)