アニメ『宇宙戦艦ヤマト』は、リメイクシリーズ最新作『ヤマトよ永遠にREBEL3199 第四章 水色の乙女』が2025年10月10日より上映開始となる。このたびシリーズのTV放送50周年を記念して、JNTHEDによるトリビュートイラストが公開された。さらに9月19日より東京・新宿ピカデリーにて、本イラストや「月刊ホビージャパン」企画のジオラマが特別展示されることもわかった。

1974年10月6日にTV放送が始まった『宇宙戦艦ヤマト』は、昨年で放送開始50周年を迎えた。そのシリーズ最新作にあたる『ヤマトよ永遠にREBEL3199』は、『ヤマトよ永遠に』と『宇宙戦艦ヤマトIII』を原作に、新解釈を加えて全七章(全26話)のシリーズに再構成した作品となる。
「第四章 水色の乙女(サーシャ)」では、宇宙戦艦ヤマトがガミラスの新たな故郷・ガルマン星へとたどり着く。そこではデスラー総統だけでなく、17歳へと成長したサーシャが待っていた。かつて失われた幼い少女とのありえない再会を果たした古代の心は、戸惑いと喜びの狭間で揺れる。一方、地球ではマザー・デザリアムの計画が新たな段階を迎えていた。策謀渦巻く社交の場に、ドレスに身を包んだ雪が現れる。はたして、敵であるアルフォンに寄り添う彼女の胸に秘めた覚悟とは。
そしてガルマン星系には、ボラー連邦に従うバース星のラジェンドラ艦隊が侵入し、ヤマトは二大勢力の紛争に巻き込まれていく。惑星破壊ミサイルが迫り来る中、ヤマトはガルマン星を救い「ウラリアの魔女」の正体に迫ることができるのか。
このたびのトリビュートイラストは、半世紀を超えて展開が続いていく『宇宙戦艦ヤマト』シリーズのTV放送50周年を記念するもの。TVアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』をはじめ、多くの作品のメカニックデザインを手掛けるJNTHEDが描き下ろした。

また、9月19日からは東京・新宿ピカデリーのエントランスにて、本イラストのほか「月刊ホビージャパン」の企画で製作されたジオラマが本誌発売前に特別展示されることもわかった。さらに、MOVIX広島駅では同日より、現在展示中の1/100サイズの宇宙戦艦ヤマトの模型に加えて『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第四章 水色の乙女』の原画展示も始まる。この機会にぜひ足を運んでみよう。

アニメ『宇宙戦艦ヤマト』のリメイクシリーズ最新作である『ヤマトよ永遠にREBEL3199 第四章 水色の乙女』は、2025年10月10日より上映開始となる。今後のさらなる続報を楽しみに待ちたい。
『ヤマトよ永遠にREBEL3199』
全七章(全26話)構成にて2024年より全国劇場で上映開始。
『ヤマトよ永遠にREBEL3199 第四章 水色の乙女』
2025年10月10日(金)上映開始
◆メインスタッフ
原作:西崎義展(崎は「たつさき」) 総監督:福井晴敏 監督:ヤマトナオミチ シリーズ構成・脚本:福井晴敏
脚本:岡秀樹 キャラクターデザイン:結城信輝 メカニカルデザイン:玉盛順一朗・石津泰志・明貴美加
CGプロデューサー:後藤浩幸 CGディレクター:上地正祐 音楽:宮川彬良・兼松衆/宮川泰 音響監督:吉田知弘
アニメーション制作:studio MOTHER アニメーション制作協力:サテライト・YANCHESTER 配給:松竹ODS事業室
製作:宇宙戦艦ヤマト3199製作委員会
◆メインキャスト
古代進:小野大輔 森雪:桑島法子 サーシャ/真田澪:潘めぐみ アベルト・デスラー:山寺宏一
真田志郎:大塚芳忠 島大介:鈴村健一 土門竜介:畠中祐 揚羽武:上村祐翔 北野誠也:鳥海浩輔
南部康造:松本忍 藤堂信乃:塩田朋子 神崎恵:林原めぐみ 藤堂早紀:高垣彩陽 芹沢虎鉄:玄田哲章
藤堂平九郎:小島敏彦アルフォン:古川慎 イジドール:堀江瞬 ランベル:江口拓也 サーダ:井上麻里奈
スカルダート:内田直哉
◆「第四章水色の乙女」メインビジュアルポスター付 第2弾ムビチケカード発売中
・価格:1,900円(税込) ※当日料金 2,000円(税込)均一予定
・仕様:ムビチケカード+ティザービジュアルポスター(B2サイズ)
(C)西崎義展/宇宙戦艦ヤマト3199製作委員会(崎は「たつさき」)