「ゴジラ」70周年を記念した江戸切子グラスが、PREMICOオンラインショップにて販売を開始した。

『ゴジラ』といえば、1954年(昭和29年)の公開とともに、観客を驚愕の世界に引き込んだ日本映画のスーパーヒーローとして知られる。第1作は観客動員数が961万人を数えるヒットとなり、戦後の日本映画界に特撮怪獣映画という輝かしいジャンルを築いた。
全国522館で封切られた最新作『ゴジラ-1.0』も大ヒットを記録し、2023年12月3日時点で観客動員248万人、興行収入38.2億円を突破する。2024年にはハリウッド版の新作『ゴジラxコング 新たなる帝国』も公開され、熱狂的なファンは世界中に広がり続けている。

本商品は、国の伝統的工芸品に指定されている東京のガラス工芸「江戸切子」の熟練職人が、一点一点手作りで制作するグラス。深淵なる闇を漆黒の色被せ硝子で表現し、艶めくその表面に世界を震撼させたゴジラの威容が、昔ながらの「手切り」や精妙なサンドブラストを尽くして刻まれた。

『ゴジラ』(1954)の資料をトレースし、ゴジラの姿と皮膚、背びれなどを妥協なく再現。指先に伝わる猛々しいゴジラの強靭な皮膚の感触を堪能できる。尻尾がうねるたびに起こる爆発(星形)、そして舞う砂塵(丸形)も「手切り」で表現された。ゴジラの指や爪を思わせる深い切り込みもポイントだ。

高度な手切りの技で刻まれた破壊の爆炎と舞い上がる砂塵の輝きが、あの日の惨劇を鮮烈なリアリティで映し出される。

底面には『ゴジラ』(1954)のロゴとエディションナンバーが刻まれている。

本商品は、『ゴジラ』(1954)の名場面を天面にあしらった特製桐箱に収めてお届け。大切な方への贈り物にも最適だ。
価格は4万4800円(税込4万9280円)で、限定700点での販売。