TVアニメ『出禁のモグラ』とTVアニメ『鬼灯の冷徹』が、西武園ゆうえんちとコラボレーション。コラボイベント「“あの世”と“この世”のハロウィンパーティ」が、2025年9月12日から10月31日にかけて実施される。
『出禁のモグラ』は講談社「モーニング」にて連載中の、「人」と「霊」が交わる“この世”の不可思議を怪しくおかしく描き出す“怪奇×コメディ”。『鬼灯の冷徹』も、同雑誌で2020年まで連載しており、閻魔大王の第一補佐官の鬼灯が地獄のトラブルを対処する姿が描かれていた。
共に江口夏実が手掛けていることから実現した今回のコラボ。“この世”を描いた『出禁のモグラ』・“あの世”を描いた『鬼灯の冷徹』の世界を融合させた、思いっきりはしゃげてゾクゾクわくわくする、西武園ゆうえんち初（2021年リニューアル後）となるハロウィンイベントとなる。
園内を散策しながら謎を解き明かす「出禁のモグラ 謎解きゲーム ハロウィンパーティの怪奇現象」は、ゲストが決して近づいてはいけない場所で起こっている怪奇現象を止めるために、園内を散策しながら謎を解き明かしていくというストーリー。また「鬼灯の冷徹 謎解きゲーム 閻魔庁臨時調査員指令！～空白のページと彼の行方～」は、ゲストが鬼灯からの依頼を受け、閻魔帳に見つかった空白のページを埋める手がかりを集めるといった内容だ。
作品中の一幕をイメージしたコラボフードやオリジナルグッズも盛りだくさん。『出禁のモグラ』の助六屋では、八重子の地元の名物の海産物を彷彿とさせる「島のごちそう！アジフライ定食」を用意。大きくて肉厚なアジフライはお腹いっぱいになるボリュームだ。
『鬼灯の冷徹』の喫茶ビクトリヤでは、地獄に相応しい真赤な見た目と鬼灯のツノをイメージしたヤングコーンがトッピングされたピリ辛風味の「地獄の赤パスタ」がお目見え。お好みで追いタバスコをすれば、更なる“地獄”へ招待される。鶴亀堂の「金魚草団子」は、味噌・みたらし・狭山茶味の3種類。食べ歩きにピッタリのフードとなっている。
コラボフード注文につき、購入額によってノベルティコースターがランダムでプレゼントされる。
オリジナルグッズは、「“あの世”と“この世”のハロウィンパーティ」の描き下ろしイラストを使用した、アクリルスタンドや缶バッジ、キーホルダーなどを販売。オリジナルグッズを含む、お会計3000円ごとに、フォト風カード１枚プレゼントされる。
縁日ゲームでは、ハロウィンパーティを楽しんでいるモグラたちに集まる幽霊の灯に狙いを定めて回収する「出禁のモグラ ピストルダーツ」や、鬼にきびだんご与えて仲間にする「鬼灯の冷徹 ミニゲーム鬼退治」が登場。ここでしか手に入らない景品が用意されているとのこと。
富士見天望塔や回転空中ブランコでは、ここでしか聞けない「出禁のモグラ」モグラ、真木栗顕、桐原八重子の録り下ろしボイスとおなじみの楽曲を放送。一緒にアトラクションに乗っているような体験が楽しめる。
そして、西武園ゆうえんちの入園チケットとアトラクション乗り放題のチケット「1日レヂャー切符」に、「“あの世”と“この世”のハロウィンパーティ」限定の特典がついた、「出禁のモグラ 特典＆ラリー付き1日レヂャー切符」「鬼灯の冷徹 特典＆ラリー付き1日レヂャー切符」が登場。チケット風カード（各2種・計4種）と謎解きゲームキットがついてくる。
10月26日にはTVアニメ『出禁のモグラ』豪華声優陣を招いたトークイベントも開催。この秋は、ふたつの作品で”あの世”と"この世”のハロウィンを楽しんでみてはいかがだろうか。
＜トークイベント概要＞
開 催 日：２０２５年１０月２６日（日）
時 間：１回目 開場１２：５０・開演１３：２０～
２回目 開場１５：４０・開演１６：１０～（各回約４５分間）
場 所：レッツゴー！レオランド特設ステージ
出 演：大河元気さん（真木栗顕役）、藤井ゆきよさん（桐原八重子役）、
武内駿輔さん（猫附藤史郎役）
料 金：３，８５０円
内 容：トークイベント
販売場所：西武園ゆうえんちＷｅｂサイト
販売期間：２０２５年９月６日（土）１２：００～
※雨天決行、荒天中止。
※料金に入園料は含まれません、別途１日レヂャー切符が必要となります。
(C)江口夏実・講談社／出禁のモグラ製作委員会
(C)江口夏実・講談社／「鬼灯の冷徹」第弐期製作委員会５
