TVアニメ『葬送のフリーレン』と「ノリタケ」のコラボレーションアイテムが登場。作品の世界観を表現した「カップ&ソーサー」が予約受付中だ。

山田鐘人の原作、アベツカサの作画によるマンガ『葬送のフリーレン』は、2023年9月にTVアニメがスタート。勇者たちによって魔王が倒された“その後”の世界を舞台に、千年以上生きる魔法使い・フリーレンが、かつて共に魔王を倒した勇者・ヒンメルの死をきっかけに“人を知るための旅”に出かける物語が描かれている。
魔王が倒された“その後”の世界で、キャラクター同士のクスッと笑ってしまうコミカルなやりとり、魔法や剣を使ったシリアスな戦闘シーンなど、緩急に富んだストーリーが人気を呼んだ。2024年9月の「アニメ放送1周年記念 特別上映」にて第2期制作決定が発表され、2026年1月より日本テレビ系でスタートする。

フリーレン、フリーレン&ヒンメル、勇者一行が「ノリタケ」とのコラボにより「カップ&ソーサー」になって登場した。1914年に日本で初めてディナーセットの製造に成功したノリタケの洋食器や陶磁器製品は、日本の美意識を活かした繊細なデザイン、高い品質と品格で世界中のファンに愛用されている。

今回展開されるのは全3種。「フリーレン カップ&ソーサー」は、フリーレンと旅をともにする大きなカバンと青い蝶がポイントだ。日常使いしやすいデザインで、カップ全体でフリーレンを彷彿とさせるデザインに仕上げられている。

「フリーレン&ヒンメル カップ&ソーサー」では、ヒンメルの故郷の花・蒼月草が印象的だ。「いつか君に見せてあげたい」というヒンメルの想い、さらにヒンメルの像に花冠を乗せるシーンをオマージュ。フリーレンとヒンメルをイメージした鳥に花冠を添えたデザインにも注目したい。

「勇者一行 カップ&ソーサー」は、フリーレンが第2話で見せた花畑を出す魔法をイメージし、勇者一行の武器を添えている。

また、それそれのカップ裏、ソーサー裏にはノリタケロゴと、作品タイトル『葬送のフリーレン』を印字。ノリタケの美しいボーンチャイナにカップ縁、ソーサー縁の金が輝く、高級感漂うアイテムになった(金の装飾が施された商品のため、電子レンジでの使用は不可)。

各アイテムは通販サイト「AMNIBUS(アムニバス)」にて9月10日まで受付。商品は2026年1月下旬より順次発送。
・種類:全3種(フリーレン、フリーレン&ヒンメル、勇者一行)
・価格:各17,380円(税込)
・カップサイズ(約):口径9×長径11.5×高さ6cm(取っ手含む)
・ソーサーサイズ(約):直径15×高さ2cm
・容量(約):240cc(満水)
・素材:ボーンチャイナ
(C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会