「頭文字D」30周年記念！AE86トレノやFD3S RX-7のセットなど「トミカ」大人向けコラボ商品が登場

マンガ『頭文字D』の30周年を記念して、ダイキャスト製ミニカー「トミカ」の大人向けブランド「tomica」によるコラボレーション商品が登場。「AE86 トレノ（藤原拓海）」と「FD3S RX-7（高橋啓介）」の各ダッシュボードとミニカー、ケースのセットなど4商品が、2025年12月に発売されることがわかった。現在、「タカラトミーモール」にて予約受付中だ。

このたびのコラボレーション商品は、世界的な人気を博す『頭文字D』をリスペクトし、ミニカーだけでは表現しきれない作品の世界をもっと深く楽しんでもらうべく開発されたもの。

作中の車とダッシュボードのセットには、ミニカー「頭文字D AE86 トレノ（藤原拓海）」とダッシュボード、専用クリアケースがセットの「トミカプレミアムunlimited STEERING VIEW 頭文字D AE86 トレノ（第1巻仕様）」、ミニカー「頭文字D FD3S RX-7（高橋啓介）」とダッシュボード、専用クリアケースがセットの「トミカプレミアムunlimited STEERING VIEW 頭文字D FD3S RX-7（第1巻仕様）」が登場した。

これに加えて、藤原豆腐店と藤原文太フィギュアにトミカタウンの1/2どうろ（2枚）が付属する「トミカプレミアムunlimited 頭文字Ｄ 藤原豆腐店」、池谷先輩（池谷浩一郎）の愛車「日産シルビア（S13）」の「トミカプレミアムunlimited 頭文字D 日産 シルビア（S13）池谷浩一郎」というラインナップだ。

「コップが置いてある拓海のダッシュボード」、「拓海と高橋啓介のカーチェイス」、「文太が腕組みして立つ藤原豆腐店」など、初期のストーリーに沿って細部まで丁寧に仕上げられているのが見どころ。商品を組み合わせることで、ワクワクしながら読み進めた数々の名シーンを再現できる。

また『頭文字D』は車外からの視点だけではなく、“ドライバー視点”の描写が多数登場するのも魅力だ。このたびの商品でも、“ドライバー視点の世界を楽しむ”という新たな遊びを「ダッシュボード」を通して提案している。コレクションしたり飾ったりするだけでなく、手に取ってイメージを膨らませて遊べば、その魅力がより一層際立つだろう。“大人が本気で遊べるトミカ”として新たな没入体験をもたらしてくれる。

価格は税込みで、「トミカプレミアムunlimited STEERING VIEW 頭文字D AE86 トレノ（第1巻仕様）」と「トミカプレミアムunlimited STEERING VIEW 頭文字D FD3S RX-7（第1巻仕様）」は各4,730円。「トミカプレミアムunlimited 頭文字Ｄ 藤原豆腐店」は5,280円、「トミカプレミアムunlimited 頭文字D 日産 シルビア（S13）池谷浩一郎」は1,430円。2025年12月の発売に向け、「タカラトミーモール」にて予約受付中だ。

なお本商品は、マレーシアとタイで開催されるカスタムカーの祭典とも言われるカスタムカー・ショー「AUTO SALON 2025」（8月開催）や、富士スピードウェイ（静岡）で開催されるスペシャルイベント「頭文字D 30th Anniversary 2Days」（9月開催）、中国国際自動車のカスタマイズおよびチューニング展示会「All in TUNING 2025」（10月開催）など、国内外のイベントで展示される。

そのほか、作品に登場する5台をセットにした「DREAM TOMICA Initial D SPECIAL SET」がイベント会場限定で販売されるので、ファンはぜひ足を運んでみたい。

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