アニメ『嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい』の新シリーズ制作が決定した。タイトルは『嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたいR(リターンズ)』となり、ティザービジュアルも公開された。

『嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい』は、同人サークル「アニマルマシーン」の40原(しまはら)による同人誌と、それをもとにしたシチュエーションイラストの作品群である。2015年に原作が刊行され、2018年にアニメ化がスタートした。
このたび、原作10周年を記念して、8月2日の「パンツの日」にアニメ第4作の制作が発表された。ティザービジュアルには、シリーズ唯一のレギュラーヒロイン・伊東ちとせが、蔑んだ目をしながらスカートをたくし上げる姿が描き下ろされている。
スタッフも公開。監督は深瀬沙哉、アニメーション制作はUWAN PICTURES と、第1期から同じ制作陣が作品を手がけることになった。情報公開に合わせて、公式サイトも新たにオープンしている。

シリーズ10周年を記念したイラスト展の開催も決定。8月22日から8月31日まで「Art Gallery AKIHABARA【TAG秋葉原】」にて行われる。入場料は550円(税込)。

ゲーム「デタリキZ」とのコラボレーションも発表された。「デタリキZ」は、宇宙からやってきた謎の生命体ジャマーを処理する特別防衛局の新米班長になって、班員たちと任務をこなしていくRPGだ。空からパンツが降ってくるゲームとのコラボも注目を集めるだろう。詳細は来週発表予定。
『嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたいR(リターンズ)』作品概要
原作・監修:40原
監督:深瀬沙哉
アニメーション制作:UWAN PICTURES
「嫌パン10周年記念展」
期間:2025/8/22(金)~2025/8/31(日)
時間:土日祝12:00~19:00 平日15:00~19:00
場所:Art Gallery AKIHABARA【TAG秋葉原】
東京都千代田区外神田3丁目15-5 秋葉原ガチャポン会館6F
入場:550円(税込)
(C)40原/嫌パンR製作委員会