「ダンダダン」オカモモ尊い…シャコ星人、チキチータ、星子まで総出演!?【第16話ネタバレあり感想まとめ】

TVアニメ『ダンダダン』の第16話「やば過ぎじゃんよ」が7月24日に放送され、次々と登場するキャラクターたちに、ネット上には「シャコ星人きたー！」「ばあちゃんきたーー！！！！」「シャコに人体模型に星子まで来たよどうかしてるぜ！」など喜ぶ声が多く寄せられた。

『ダンダダン』は、集英社のマンガ誌アプリ「少年ジャンプ＋」にて連載中で累計発行部数は1,000万部を超える、龍幸伸によるマンガを原作とするオカルティックバトル＆青春物語だ。霊媒師の家系に生まれた女子高生のモモとその同級生でオカルトマニアのオカルンが、理解を超越した圧倒的怪奇に出会ったことをきっかけに得た秘めた力と呪いの力で迫りくる怪奇に挑みつつ、運命の恋にも巻き込まれていく。

モモこと綾瀬桃役を若山詩音、オカルンこと高倉健役を花江夏樹が演じるTVアニメは、第1期が2024年10月から12月にかけて放送され人気を博した。第2期では山代風我と共にAbel Gongoraが監督を務め、アニメーション制作は引き続きサイエンスSARUが担当する。

前回の第15話で、モンゴリアンデスワームを地上へ誘き出すことに成功したモモ。その影響を受けたのか、火山が噴火。街には緊急警報が流れ、鬼頭家は「どう責任とってくれんだ、コラァ！」とモモに詰め寄る。

あることに気づいたモモは、超能力で持ち上げたモンゴリアンデスワームの亡骸を噴泉にホース状に差し込んだ。

原作の龍幸伸さんも「元栓おっけーい！」と自身のSNSに投稿。モモはモンゴリアンデスワームを使い、「放水開始ー！」と流れ来るマグマの消化を始めた。

「モンゴリアンデスワームを消化ホースにｗｗｗ」「モンゴリアンデスワーム役立ったｗ」とネット上も大喜びだ。

「これマグマより山火事のほうがやばくね？」と広がる炎に放水を続けて消化活動をするモモだが、鬼頭家が邪魔をする。そこに現れたのが神主・満次郎だ。

「来たぁぁ！！！！ブーチューバーになりたい神主！！」
「やはりツチノコの神主出てきたな」
「神主あんなに強いと思わんかった」

さらに邪視に乗っ取られたジジまで登場。

「邪視きたあああああ」
「倒されてなかった邪視…」
「ややこしい時にややこしい奴が」
「この敵味方が目まぐるしく入れ替わるのがダンダダンの面白いところだな」

邪視の登場に視聴者たちはさらにヒートアップ！ モモたちは邪視の攻撃に苦戦する。

そこに駆けつけたのはシャコ星人だ。戸惑うモモに「助けに来たでいス！」と説明。続けて「天から降りし我らは星の子♪」と歌いながらチキチータと、人体模型・太朗に乗った祖母・星子が登場。

「祖母、堂々登場！！！wwww」
「シャコに人体模型に星子まで来たよどうかしてるぜ！」
「今までのキャラが助けに来る熱い展開」
「カオスが極まってる」
「チキチータの歌が可愛すぎるw」

キャラクター総出演状態にネット上は大盛り上がりだ。星子たちは総動員で邪視に挑む。そして……。

一方でオカルンを助けるために走るモモだが、そこはマグマが煮えたぎっていた。シャコ星人に止められながらも「助けるって約束したの！」とマグマの中に入ろうとするモモ。そこにモンゴリアンデスワームの粘液で守られたオカルンとターボババアが……。

「良かったァ！生きてたァ！」
「ターボババア抱き抱えるオカルン、、、泣いちゃう、生きてる」

足を滑らせてモモに抱きついてしまうオカルン。「すみません！ わざとじゃないんです！」と慌てふためくが、モモが「わたしのほうこそごめん」と優しく抱擁。

「良いハグだああああああああああああああ」
「おいおいやけるね」
「オカルンとモモちゃんの距離がちょっとずつ近づくのいいよね...」
「今回の一件でモモとオカルンの仲が深まったようだね」
「オカモモ尊い…」

ネット上では、オカルンとモモの心の距離を温かく見守る声が多く寄せられていた。

アニメーション制作のサイエンスSARUは、放送後に「邪視と化したジジ VS 星子＆ドーバーデーモン」の原画を公開している。

次回、第17話のタイトルは「みんなでお泊まりじゃんよ」。

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（C）龍幸伸／集英社・ダンダダン製作委員会