『スレイヤーズ』の原作35周年を記念する初めての大規模展覧会「原作35周年記念 スレイヤーズ展 ~ごぅずおん~」が、2025年9月13日から9月28日にかけて東京ソラマチ5階のスペース634で開催される。このたびその展示エリアと会場マップ情報が初公開。選べる2種の音声ガイドの全貌も明らかになり、林原めぐみらアニメキャスト6名よりお祝いのコメントも到着した。

「原作35周年記念 スレイヤーズ展 ~ごぅずおん~」は、「ファンタジア文庫」が誇る最強ファンタジー『スレイヤーズ』が35周年を迎えることを記念し、原作のストーリーやキャラクターにフィーチャーした作品初の大規模展覧会として開催されるもの。
会場には原作ストーリー紹介やイラスト展示など、『スレイヤーズ』の35年の歴史を余すことなく堪能できる展示が盛りだくさんとなる。

また、歌って踊るリナ=インバースが出迎える、『スレイヤーズ30周年記念「リナ3Dライブ」』の一部リバイバル上映も見どころ。本展覧会オリジナルの撮り下ろしボイスによるMCも聞くことができる。

さらに、原作イラストレーターのあらいずみるいによる本展覧会描き下ろしキャラクターが勢揃いするフォトスポットや、あらいずみるいの複製原画、貴重な生原画の展示など、この展覧会でしか見られないコンテンツも目白押しとなる。

そんな展覧会では、満足度を一層高めてくれる2種類の音声ガイドも用意される。このたびその豪華2組の出演者情報も明らかになった。「音声ガイドA」では原作者の神坂一、あらいずみるい、リナ役の林原めぐみによる『スレイヤーズ』35周年の歴史を振り返るフリートークを届ける。

「音声ガイドB」ではリナ、ガウリイ、ゼルガディス、ゼロス、アメリア、ナーガら総勢6名のキャラクターが登場し、本展でしか聞くことのできないオリジナルストーリーを楽しめる。リナ役の林原をはじめガウリイ役の松本保典、ゼルガディス役の緑川光、ゼロス役の石田彰、アメリア役の鈴木真仁、ナーガ役の川村万梨阿ら、音声ガイド出演のアニメキャスト6名から収録を終えての感想と「スレイヤーズ35周年」を祝うコメントも寄せられた。

『スレイヤーズ』の原作35周年を記念する初めての大規模展覧会「原作35周年記念 スレイヤーズ展 ~ごぅずおん~」は、2025年9月13日から9月28日にかけて東京ソラマチ5階のスペース634で開催される。
現在、「ぷれみあむチケット」ほか各種前売券が発売中。また公式X(旧Twitter)では7月22日より、招待券が当たるフォロー&リポスト企画が行われるのでファンは見逃さないようにしよう。詳細は情報ページまで。
<以下、コメント全文掲載>
林原めぐみ(リナ=インバース役)

Q.音声ガイドを収録したご感想をお聞かせください。
神坂さん、あらいずみさん達との収録は一応質問は書いてあるんだけど、特に細かい打ち合わせもなく、「だいたい」ワンエピソード5分、とか、物凄く「ゆるい」状態で始まり、物凄い「ゆるい」状態で終わりました。いつも顔面が地面にのめり込むんじゃないか?と思うほど腰の低いお二人ですが、この二人でなくては産み出せなかった裏話が聞ける!「はず」です。いや絶対聞ける。多分聞ける(笑)
キャストとの収録は、先週も収録していたような、来週もまた会うような…、もう恐ろしいほどに「キャラ」がソコにいました。アドリブも、無茶ぶりも即座に反応!ああ気持ちいいったらありゃしない。♪生きている!今生きている~
Q.スレイヤーズ原作35周年、アニメ化30周年へのコメントをお聞かせください。
周年ごとにお声がかかるありがたみと恐怖…(笑)
そりゃあねえ、寄る年波には勝てない現実…ってもんがあるでしょうよ。
あんたたちも…(失礼)みな様にだっておありでしょ?
とはいえ、リナはそんな泣き言聞いちゃくれません。あんたが行くなら、あたしも行くしかないのね周年のお祝いももちろんだけど、このスカッとさ!魂!
SNS時代の迷える子羊たちに布教しなくちゃね。
松本保典(ガウリイ=ガブリエフ役)

Q.音声ガイドを収録したご感想をお聞かせください。
久しぶりに、本当に久しぶりにスレイヤーズキャストが集まりました。なかなかこのメンバーが揃うことはありませんが、面白かったのは、皆んなの顔を見た途端、時が戻るというか、当時は土曜日の朝だったのですが、その感覚が戻ってきました。声を聴けばなおさらです。
というわけで、収録はもちろん楽しくやらせていただきました。
Q.スレイヤーズ原作35周年、アニメ化30周年へのコメントをお聞かせください。
一口に30周年、35周年というと簡単ですが、人生にするとなかなかの年月です。
それだけ続くということも大変ですが、その間、ずっと楽しめるクオリティというのもすごいことです。
もちろん、それにはファンの皆様の絶えることのない応援があってこそです。
収録こそしていませんが、アニメも続いているような気がしています。
これからも、よろしくお願いします。
緑川光(ゼルガディス=グレイワーズ役)

Q.音声ガイドを収録したご感想をお聞かせください。
リナが1人でナレーション風にやれば、それなりに形になるお仕事だとは思うのですが、今回わざわざドラマ仕立てにして下さって、作品の愛を感じました。しかも、収録時はほぼフルメンバーだったのも嬉しかったですねぇ♪まぁ、あくまでも音声ガイドと言う事で、戦闘などはありませんでしたが、魔法の1発や2発発射したかったですね(笑)。あまりハードな展開でも、それはそれで大変なんでしょうが(苦笑)。
Q.スレイヤーズ原作35周年、アニメ化30周年へのコメントをお聞かせください。
「スレイヤーズ」原作35周年、そしてアニメ化30周年おめでとうございますm(__)m こんなに長い年月が経っても、こういったイベント事が催されると言うのは、関わった人間としては、とても嬉しい事です。ファンの皆さんもそう思ってくれてたらいいなぁ。メインメンバー、皆んなまだまだ元気なので、他のタイプのお仕事も是非宜しくお願いします♪別にアニメ化してくれてもいいんだからね!(笑)。
石田彰(ゼロス役)

Q.音声ガイドを収録したご感想をお聞かせください。
ちょっと文字サイズを大きくした台本を用意していただいたことに、時の流れの残酷さを実感しました。逆に言うと、それ以外のところではアニメを収録していた当時のキャラクターの存在を疑いなく信じられるやり取りが当たり前のように展開されていて、まるでスタジオの空間が丸ごとタイムスリップしているような、異常な現象に巻き込まれているような感覚でした。
Q.スレイヤーズ原作35周年、アニメ化30周年へのコメントをお聞かせください。
35周年、30周年と言葉にするのは簡単ですが、それだけ長い間コンテンツとして生き続けているということには畏敬の念を抱かずにはいられません。神坂先生は作品にどんな魔力を与えたのでしょう。アニメの方はちょっとご無沙汰していますが、原作小説の方は新作も発表されてまだまだパワフルです。この分なら70周年、60周年を目指すことも夢ではないかもしれませんね。その時を自分も祝えるように、魔族並の長生きを目指します。
鈴木真仁(アメリア=ウィル=テスラ=セイルーン役)

Q.音声ガイドを収録したご感想をお聞かせください。
久しぶりのアメリア。あーだっけ?こーだっけ?と一人練習の心配は何の其の、皆様のお声を聞いた途端、あっという間にあの頃へ。
相変わらず噛み倒しつつも楽しく嬉しく懐かしく収録する事が出来ました。
Q.スレイヤーズ原作35周年、アニメ化30周年へのコメントをお聞かせください。
神坂先生の疾走感。あらいずみ先生の迫力。スタッフの方々のお心遣い。
ファンの皆様の熱量。いずれも変わらぬスレイヤーズの世界は優しい愛に溢れている。
35周年のその先もスレイヤーズがある限り「正義は必ず勝つ!」のです
川村万梨阿(ナーガ役)

Q.音声ガイドを収録したご感想をお聞かせください。
懐かしいメンバーと楽しく収録が出来て、とてもテンションが上がりました。お客様もスレイヤーズ世界の住人の一人になって一緒に旅をしているような、リナ達ご一行のわちゃわちゃを眺めながら楽しめるガイドであれば良いなと思います!
Q.スレイヤーズ原作35周年、アニメ化30周年へのコメントをお聞かせください。
まずは原作者の神坂先生、イラストのあらいずみ先生、35周年おめでとうございます!アニメ化されての30年はあっという間だったような。
長く長く愛されて、沢山の方々に夢と笑いと勇気をプレゼントしてきた希有な作品だとしみじみ思います。
ファンタジー小説の新しい時代を造り、大暴れしてきたスレイヤーズ!
明るく楽しい美少女パワーでこれからも世界を席巻し続けて下さいね!
輝く未来に向けて、私も益々高笑いを磨いておきます!!
開催概要
■イベントタイトル
原作35周年記念 スレイヤーズ展 ~ごぅずおん~
■会期
2025年9月13日(土)~2025年9月28日(日)
■開催時間
10:00~19:00(最終入場は閉場の30分前まで)
※有料体験「リナMRグリーティング」は展覧会場最後にございます。
グリーティングチケットをお持ちの方は、閉場30分前までに体験ブースへお越しください。
※最終日9月28日(日)は17:00閉場(16:30最終入場)となります。
■会場
東京ソラマチ 5階 スペース634
◇住所:東京都墨田区押上1丁目1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ5階
◇交通:東武スカイツリーライン とうきょうスカイツリー駅すぐ
東武スカイツリーライン・東京メトロ半蔵門線・都営浅草線・京成押上線 押上駅すぐ
■主催
「スレイヤーズ展」実行委員会
■協賛
株式会社ドコモ・アニメストア、フェアリーテイル株式会社、ボークス株式会社
■協力
キングレコード、テレビ東京、テレビ東京メディアネット
(C)神坂一・あらいずみるい/KADOKAWA