『エヴァンゲリオン』シリーズの30周年を記念し、イラスト、マンガ、小説作品の投稿プラットフォーム「pixiv」にて多数のファン参加型企画が始まった。イラストコンテストと川柳コンテストが開かれているほか、「A.T.フィールド」風の演出が付けられる特別エフェクトや初のコラボアプリアイコンも期間限定で提供中だ。
1995年のTVシリーズ放送で社会現象を巻き起こした『新世紀エヴァンゲリオン』。2007年からは庵野秀明が企画・脚本・総監督を務める『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとして再始動し、『:序』『:破』『:Q』の3作品が公開され大ヒットを記録した。
2021年3月にはコロナ禍による2度の延期を経て、新劇場版シリーズの第4部にして完結編となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が公開され、最終興行収入は102.8億円、観客動員数は673万人を数えた。つねに新しいファンを獲得し、幅広い層から支持を受ける。
そんな本作の30周年を記念するこのたびの「pixiv」による企画のうち、「『エヴァンゲリオン』30周年記念イラストコンテスト」では劇中の場面、集合絵イラスト、登場人物の私服姿など『エヴァンゲリオン』の世界観を自由に表現した作品を広く募るもの。

受賞作品は2026年2月21日から2月23日にかけて開催される30周年イベント「EVANGELION:30+; 30th ANNIVERSARY OF EVANGELION」にて展示され、画集『エヴァンゲリオン×pixiv Fanartillust collection 2(仮)』にも掲載される予定だ。

また「みんなで詠もう!エヴァンゲリオン川柳」では五・七・五のリズムに乗せて、キャラクターや名台詞、名場面などをユーモラスに切り取る作品を募集している。こちらも受賞作品は、「EVANGELION:30+; 30th ANNIVERSARY OF EVANGELION」での展示が行われる。投稿に際しては、川柳コンテスト用にデザインされた『エヴァンゲリオン』コラボ小説表紙を活用できる。

このほか、小説作品をSNS投稿用に簡単に加工できる『エヴァンゲリオン』コラボpixiv小説画像メーカー、投稿作品に劇中に登場する「A.T.フィールド風」の演出を施す『エヴァンゲリオン』A.T.フィールドエフェクト、pixiv初となる特別仕様のコラボアプリアイコンも期間限定で提供中だ。

ぜひ多彩な企画による『エヴァンゲリオン』30周年のお祝いに参加してみよう。
「pixiv」での「『エヴァンゲリオン』30周年記念イラストコンテスト」、「みんなで詠もう!エヴァンゲリオン川柳」の開催期間は2025年8月31日まで。