アニメ『転生したらスライムだった件』シリーズの劇場版第2弾となる『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』が、2026年2月27日に公開されることが決定した。原作者・伏瀬の原案＆完全監修による完全新作ストーリーを描く。発表に伴い特報映像とキービジュアル第1弾もお披露目となった。
『転スラ』こと『転生したらスライムだった件』は、スライムに転生した元サラリーマンのリムル＝テンペストが仲間たちと共に理想の国作りを目指して奮闘する異世界ファンタジー。WEB小説投稿サイト「小説家になろう」での連載開始以降、魅力的なキャラクターと作り込まれたストーリーで多くのファンを魅了し、シリーズ累計発行部数は5,600万部を突破する。TVアニメシリーズは第4期の制作も決定しておりその勢いは止まらない。
このたび公開日が決定した『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』は、そんなシリーズの劇場版第2弾となるもので、原作者・伏瀬の原案＆完全監修による完全新作ストーリーを描く。魔物の国「魔国連邦（テンペスト）」の開国祭を終えたリムルたちが、エルフの大国「魔導王朝サリオン」の天帝エルメシアに招待され、彼女の所有するリゾート島を訪れるところから物語が始まる。
眩い景色とおいしい食事、楽しいショッピングと、リムルたちは束の間のバカンスを満喫するはずだったが、ユラと名乗る謎の女性が現れ、怪しい黒い影が忍び寄る。特報映像では、“今回も大変なことが起こりそうだ”というナレーションと共に、何かと対峙するリムルの力強い様子が描かれる。
あわせてお披露目となったキービジュアル第1弾には、目の前に広がる波が渦巻く海に乗り出すリムルとゴブタの姿と共に、謎の女性ユラと「魔導王朝サリオン」の天帝エルメシアの姿が描かれた。
“目覚めの時 蒼き祈りが想いをつなぐ”のキャッチコピーもあしらわれているが、はたして何が目覚め、誰のどんな想いがつながっていくのだろうか。果てなく広がる蒼海を舞台に、新たな事件が巻き起こる『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』に期待が膨らむ。
アニメ『転生したらスライムだった件』シリーズの劇場版第2弾となる『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』は、2026年2月27日に公開される。今後のさらなる続報を楽しみに待ちたい。
『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』
2026年2月27日（金）全国公開
【スタッフ】
原作：川上泰樹・伏瀬・みっつばー『転生したらスライムだった件』（講談社「月刊少年シリウス」連載）
原案・監修：伏瀬
アニメーション制作：エイトビット 配給：バンダイナムコフィルムワークス
【キャスト】
リムル：岡咲美保／智慧之王：豊口めぐみ／ヴェルドラ：前野智昭／ベニマル：古川 慎／シュナ：千本木彩花／
シオン：M・A・O／ソウエイ：江口拓也／ゴブタ：泊 明日菜／ランガ：小林親弘／ヒナタ：沼倉愛美／ルミナス：Lynn／
ミリム：日高里菜／ラミリス：春野 杏／エルメシア：金元寿子 他
(C)川上泰樹・伏瀬・講談社／転スラ製作委員会
