「さっそくお色気キター！」モモが襲われるシーンから始まった「ダンダダン」第2期！鬼頭家が長年崇めて来た大蛇様の“正体”にツッコミ【第13話ネタバレあり感想まとめ】

TVアニメ『ダンダダン』第2期が、2025年7月3日（木）よりスタート。第13話「大蛇伝説ってこれじゃんよ」が放送され、鬼頭家がずっと崇めて来た「大蛇様」の正体に、SNS上で多数のツッコミが上がった。

『ダンダダン』は、集英社のマンガ誌アプリ「少年ジャンプ＋」にて連載中で累計発行部数は1,000万部を超える、龍幸伸によるマンガを原作とするオカルティックバトル＆青春物語だ。霊媒師の家系に生まれた女子高生のモモとその同級生でオカルトマニアのオカルンが、理解を超越した圧倒的怪奇に出会ったことをきっかけに得た秘めた力と呪いの力で迫りくる怪奇に挑みつつ、運命の恋にも巻き込まれていく。

モモこと綾瀬桃役を若山詩音、オカルンこと高倉健役を花江夏樹が演じるTVアニメは、第1期が2024年10月から12月にかけて放送され人気を博した。第2期では山代風我と共にAbel Gongoraが監督を務め、アニメーション制作は引き続きサイエンスSARUが担当する。

第13話で、露天風呂を楽しんでいたモモだったが、鬼頭家の男たちに襲われてしまう。そんな彼女をピンチから救ったのは、こっそりモモのカバンに潜り込んで付いて来たターボババアだった。

第2期冒頭からモモのピンチで始まり、SNS上では「さっそくお色気キター！」「モモ逃げろ！」「ターボババアナイス！」といった声が上がった。

そんなターボババアにジジの家について聞いてみると、「あの家はもうダメだ。人間の血が染み込みすぎてる」と言う。

その頃ジジの家では、オカルンとジジが壁に穴を開けてしまったことで焦りまくっていた。その先には天井や壁、床、すべての面にびっしりお札が貼られた隠し部屋があり、2人はとりあえず中に入らず、モモが帰って来るのを待つことを選択するが……。

そのとき、突然インターホンが鳴り、モモだと思い玄関のドアを開けたジジ。外に立つのは、ナキをはじめとした鬼頭家の者たちだった。

実はジジの家は鬼頭家から借りたもので、両親が入院している間、家賃を免除してもらっているそう。そんな鬼頭家の面々はジジの家でくつろぎはじめ、さらにジジが家にいなかった理由を問い詰めてきて……。

一方のモモは、ツチノコを祀った神社で、三角倒立する謎の神主に遭遇する。神主に話を聞くと、この街は火山の噴火を抑えるため、代々子供を供物として“大蛇”に捧げて来たのだとか。

オカルトな話が好きなオカルンと一緒に再訪しようと考えながらモモが帰宅すると、そこには鬼頭家の人間から暴力を振るわれてボロボロになったオカルンとジジの姿があった。

「やっと供物がそろったな。それじゃ祭りを始めようか」と言うナキ。抵抗するモモだったが、ナキの圧倒的な力に吹き飛ばされてしまう。その際、壁を突き破ってお札の部屋に入り込んでしまい……。

強い力を持つナキの正体が気になったモモがターボババアに聞いてみると「ただの強いババア」とのこと。これには視聴者から「ただの強いババアｗｗｗ」「妖怪とかじゃないんかい！」というツッコミのコメントが。

ナキの話を聞くと、大蛇に供物を捧げて来たのは鬼頭家。しかも、ジジの家がある場所こそ、供物を捧げる“祭壇”としてきたと言う。

もつれにもつれ、鬼頭家の面々と共にお札の部屋の奥深くへ落ちたオカルン、モモ、ジジ。そこには迷信だと思われていた「大蛇様」が実在していた……と思いきや、ターボババアいわく「あれは“クラガリ”」とのこと。

オカルンも見覚えがあったようで、愛読書「ポー」によると「ゴビ砂漠に生息する巨大食人ミミズのUMA」。普通は1.5～2メートルほどの体長だそうだが、200年もの間、鬼頭家が供物を捧げて来てしまったせいで、とんでもない大きさになっていた。
食べられないように逃げる3人だが、謎の光を浴びたオカルンとモモの様子がおかしくなってしまい……。

SNSでは「ミミズかーい！笑」「ずっとミミズを崇めてたのかｗ」「オカルンどうした!?」「続きが気になる！」という感想が上がっていた。

『ダンダダン』第2期は、2025年7月3日（木）から毎週木曜日夜25時より、「ABEMAアニメチャンネル」にて無料放送するとともに、最新話の無料配信を開始。

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（C）龍幸伸／集英社・ダンダダン製作委員会