「ハイキュー!! バボカ!!」古舘春一描きおろしカードも登場！ “ゴミ捨て場の決戦”収めたセカンドシーズンが発売

『ハイキュー!!』のトレーディングカードゲーム（以下「TCG」）のセカンドシリーズとなる『ハイキュー!! バボカ!! BREAK』シリーズとして、「ブースターパックゴミ捨て場の決戦」および「スターターデッキ烏野高校」と「スターターデッキ音駒高校」のスターターデッキ2種が、2025年10月25日から発売されることがわかった。原作者・古舘春一のオリジナル描きおろしカードも登場するもので、7月1日0時より「タカラトミーモール」での予約受付が開始される。

『ハイキュー!!バボカ!!』シリーズは、“バレーボールカードゲーム”の略称「バボカ」を冠する『ハイキュー!!』のTCGで、名前のとおりカードゲームでバレーボールを再現した遊びができるのを最大の特徴としている。プレイヤーは、キャラクターカードとイベントカード（最大8枚まで）を組み合わせた40枚のデッキを使用する。デッキには同じキャラクターを複数枚入れることも可能で、異なる高校のキャラクターを混ぜ、自分だけのドリームチームが組める。

ゲームは先攻の「サーブ」から始まり、それぞれ「レシーブ」、「トス」、「アタック」のエリアにキャラクターカードを置いて、ラリーを繋いで打ち返していく。実際のバレーボールのような戦いを楽しみつつ、3セットを先に取った方が勝利となる。実際のバレーボールや『ハイキュー!!』の世界のように、ボールを繋いだ努力の結晶も擬似体験できる点が魅力のひとつだ。

このたびの『ハイキュー!! バボカ!! BREAK』シリーズは、2014年に発売された『ハイキュー!!バボカ!!』のセカンドシリーズとして展開される。

TCGとしての高いゲーム性はそのままに『ハイキュー!!』ファンがより楽しめるよう、原作コミックのイラストや、原作者である古舘春一による新たな描きおろしのカードが収録されるのが見どころだ。『ハイキュー!!』ファン同士のコミュニケーションツールとしてはもちろん、本TCGを通してより『ハイキュー!!』の世界を楽しみたい。