5月22日は江口拓也さんのお誕生日です。

江口拓也さんは2000年代に声優デビュー。第6回声優アワードでは新人男優賞を、第17回では主演声優賞とファンが選ぶ最も活躍した声優であるMVS(Most Valuable Seiyu)を受賞しました。
2024年から25年にかけては、『エグミレガシー』や『範馬刃牙VSケンガンアシュラ』、『ベルサイユのばら』など、テレビやWeb、映画と幅広いメディアのタイトルに出演しています。
アーティストとしても活躍中。5月10日と11日に開催されたイベント「kiramune Music Festival 2025」に出演し、5月22日には新曲「ダ x ダ x ダ」の配信されました。
そこで江口拓也さんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなキャラクターは?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。5月13日から5月17日までのアンケート期間中に347人から回答を得ました。
男女比は男性約20パーセント、女性約80パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約50パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。
■新作が楽しみなキャラクターたちが上位に!
第1位
1位は『SPY×FAMILY』のロイド・フォージャー。支持率は約31パーセントで、3年連続のトップでした。

「スパイと聞くと冷酷なイメージがありますが、ロイドの声からは優しさが感じられます。それは彼が、子どもが泣かない世界を作りたくてスパイになったからなのでしょう」と、その強い信念に共感する声も届いています。10月からは第3期の放送が予定されており、さらなる盛り上がりが期待されます。
第2位
2位は『マッシュル-MASHLE-』のドット・バレット。支持率は約9パーセントで、昨年の3位からランクアップしました。

テンションが高くてコミカルな一方、魔法で赤ちゃんにされてしまうなど不憫な目に遭う場面も多く、それも含めて魅力だと感じているファンが目立ちました。なお本作も続編の制作が決定しています。
第3位
3位は『アイドリッシュセブン』の六弥ナギ。支持率は約7パーセントで、昨年の2位から順位を下げましたが、トップ3はキープしています。

■そのほかのコメントをご紹介!
『妖狐×僕SS』渡狸卍里には「“俺は1号室の住人 渡狸卍里 不良(ワル)だぜ!”という自己紹介を聞いて、声とキャラの一体感に衝撃を受けました。いつも元気でハキハキとしていますが、シリアスなシーンでは雰囲気をガラリと変えているのもすごい」。

『Re:ゼロから始める異世界生活』ユリウス・ユークリウスには「この顔にしてこの声あり! と思うぐらい声がぴったり。優しさや気品、芯の強さを兼ね備えた演技が素敵。でも第3期のラストはユリウスがとんでもないことに……。続編が待ち遠しいです」と、第4期を制作中のタイトルにも投票がありました。

■ランキングトップ10
[江口拓也さんが演じた中で一番好きなキャラクターは? 2025年版]
1位 ロイド・フォージャー 『SPY×FAMILY』
2位 ドット・バレット 『マッシュル-MASHLE-』
3位 六弥ナギ 『アイドリッシュセブン』
4位 日々樹渉 『あんさんぶるスターズ!』
5位 カワカミ・ハナマル 『悪魔執事と黒い猫』
6位 梶秋彦 『ギヴン』
6位 ソウエイ 『転生したらスライムだった件』
8位 比企谷八幡 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』
9位 雪宮剣優 『ブルーロック』
10位 諸星弾 『ULTRAMAN』
(回答期間:2025年5月13日~5月17日)