“探偵”キャラといえば? 3位「たんもし」シエスタ、2位「文スト」江戸川乱歩、1位は…「名探偵コナン」江戸川コナンが6年連続トップなるか!? <25年版> | 超!アニメディア

“探偵”キャラといえば? 3位「たんもし」シエスタ、2位「文スト」江戸川乱歩、1位は…「名探偵コナン」江戸川コナンが6年連続トップなるか!? <25年版>

アニメ!アニメ!では毎年恒例の「“探偵”キャラといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。結果を発表します。

ニュース
注目記事
劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』キービジュアル
  • 劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』キービジュアル
  • “探偵”キャラといえば?アンケート結果1位~5位
  • 『文豪ストレイドッグス』キービジュアル(C)2016 朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会
  • 「探偵はもう、死んでいる。」キービジュアル(C)2021 二語十・うみぼうず/KADOKAWA/たんもし製作委員会
  • 『中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。』(C)志水アキ・京極夏彦・田村半蔵・講談社/「中禅寺先生物怪講義録」製作委員会
  • 『五等分の花嫁*』キービジュアル(C)春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁*」製作委員会
  • 『映画おしりたんてい スター・アンド ・ムーン』ポスタービジュアル(C)トロル・ポプラ社/2025「映画おしりたんてい」製作委員会
  • TVアニメ『まったく最近の探偵ときたら』キービジュアル(C)2024 五十嵐正邦/KADOKAWA/まったく最近の製作委員会ときたら

5月21日は「探偵の日」です。

1891年の同日、日本で初めて探偵業の広告が新聞に掲載されたことに由来しています。

ミステリーに欠かせない存在である探偵は、アニメの中でも数多く活躍しています。地道な調査で事件の真相に迫ったり、正体を隠して組織に潜入したり、特殊な能力で犯人と対決したり……。そのスタイルはキャラクターによってさまざまです。

そこでアニメ!アニメ!では毎年恒例の「“探偵”キャラといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。5月12日から5月16日までのアンケート期間中に152人から回答を得ました。
男女比は男性約30パーセント、女性約70パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下と20代がそれぞれ約30パーセントと若年層が中心でした。


■『名探偵コナン』が昨年以上の支持率でトップに!


第1位


1位は『名探偵コナン』の江戸川コナン(工藤新一)。支持率は約46パーセントで、6年連続のトップでした。

劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』キービジュアル(C)2025 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
「『名探偵コナン』には、毛利小五郎、服部平次、安室透など、数々の探偵が登場しますが、やはりホームズ顔負けの推理力を誇る江戸川コナンに1票。薬を飲まされて体は縮んでしまいましたが、それを逆手にとり、子どもであることを利用して相手の油断を誘ったり、スケボーで狭い通路をくぐり抜けたり……。逆境も最大限に活かしています」や「事件では頼りになるけれど、幼なじみの蘭の心はなかなか解き明かせない。恋愛では年相応の可愛らしさを見せるギャップも魅力」と、謎解きだけでなくラブストーリーの描写も印象に残ったようです。
現在公開中の劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』は興行収入122億円を突破。国民的タイトルの主人公が、今年も圧倒的な強さを見せています。

第2位


2位は『文豪ストレイドッグス』の江戸川乱歩。支持率は約14パーセントで、こちらは6年連続の2位となりました。

『文豪ストレイドッグス』キービジュアル(C)2016 朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会
「異能の“超推理”で、どんな難事件も一瞬でパッと解決してしまう名探偵。お菓子が好きだったりワガママだったりと、子どもっぽい一面もありますが、武装探偵社の仲間たちの期待に応えようとする努力家でもあります」や「ハンチング帽にケープ付きコートというレトロな探偵スタイルの衣装が雰囲気出ています」と、異能力を駆使した頭脳とクラシックなファッションが好評。推理力は抜群なのに電車には乗れないといったギャップや、異能に隠された秘密も人気の理由に挙がっています。

第3位


3位は『探偵はもう、死んでいる』のシエスタ。支持率は約5パーセントで、3年連続の3位でした。

「探偵はもう、死んでいる。」キービジュアル(C)2021 二語十・うみぼうず/KADOKAWA/たんもし製作委員会
シエスタは本編開始時点で命を落としているという異色の探偵です。本名も年齢も多くが謎に包まれているキャラクターですが、物語が進むごとに人物像が掘り下げられていく展開が話題に。「“一流の探偵っていうのは、事件が起きる前に事件を解決しておくものだから”という名言がカッコイイ!」といったコメントが寄せられ、冷静沈着な性格や大胆不敵なセリフにも注目が集まりました。本作はTVアニメ第2期の制作が決定しています。

■そのほかのコメントをご紹介!


『中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。』中禅寺秋彦には「いつも不機嫌そうな仏頂面を浮かべているけれど、教え子の栞奈に探偵役を押しつけたときに見せる、ニヤリとした笑みのギャップがたまらない」。

『中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。』(C)志水アキ・京極夏彦・田村半蔵・講談社/「中禅寺先生物怪講義録」製作委員会
『五等分の花嫁』中野一花には「五つ子の中でも察しがよく、いろいろと推理するようなシーンがあったから。ちなみにアニメ5周年イベントの朗読劇では、演者の花澤香菜さんが有名ドラマの名探偵のモノマネを披露していました」。

『五等分の花嫁*』キービジュアル(C)春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁*」製作委員会
『おしりたんてい』おしりたんていには「顔がおしりという一度見たら忘れないビジュアルの名探偵。IQは1104を誇り、事件を毎回解決。誰にでも丁寧語を使う紳士的な振る舞いなのに、必殺技はちょっとアレなのが面白いです」。

『映画おしりたんてい スター・アンド ・ムーン』ポスタービジュアル(C)トロル・ポプラ社/2025「映画おしりたんてい」製作委員会
『まったく最近の探偵ときたら』名雲桂一郎には「時代に取り残された元名探偵で、リウマチや腰痛など体のあちこちに爆弾を抱えながら日々を過ごしています。ときには往年の推理力を見せる場面もありますが、悲惨な目に合うことも……。放送が待ち遠しい」と、7月からスタートする新作の主人公にも投票がありました。

TVアニメ『まったく最近の探偵ときたら』キービジュアル(C)2024 五十嵐正邦/KADOKAWA/まったく最近の製作委員会ときたら
今回のアンケートではトップ3の順位は3年連続で変わらない結果に。この牙城を崩すキャラクターは現れるのでしょうか。

■ランキングトップ5


[“探偵”キャラといえば? 2025年版]
1位 江戸川コナン(工藤新一) 『名探偵コナン』
2位 江戸川乱歩 『文豪ストレイドッグス』
3位 シエスタ 『探偵はもう、死んでいる』
4位 金田一一 『金田一少年の事件簿』
5位 うさみちゃん 『増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和』
5位 おしりたんてい 『おしりたんてい』
5位 鴨乃橋ロン 『鴨乃橋ロンの禁断推理』

(回答期間:2025年5月12日~5月16日)


《高橋克則》
【注目の記事】[PR]