刃牙&勇次郎の等身大フィギュア展示に描き下ろしグッズも！ 「刃牙博ッッ!!」開催

マンガ『刃牙』シリーズの新たな公式原画展「刃牙博ッッ!!」が、2025年6月13日から7月1日までの東京・SHIBUYA TSUTAYAの「SHIBUYA IP SQUARE(SIPS)B」にて開催される。このほどそのチケットの販売が開始された。

『刃牙』は、2024年5月時点のシリーズ累計発行部数が1億部を超える、板垣恵介によるマンガだ。「強さとは何か？」をテーマに、「地下闘技場」の最年少チャンピオンである主人公・範馬刃牙と、その父である“地上最強の生物”範馬勇次郎との壮絶な闘いを軸にとして、空手、柔道、ボクシング、プロレス、少林寺拳法から果ては原始人まで、あらゆる男たちと己の肉体のみで戦う姿を描く格闘マンガの金字塔として人気を博す。現在も「週刊少年チャンピオン」にてシリーズ最新作『刃牙らへん』が連載されている。

多様なメディアミックスも行っており、アニメは『バキ』の「最凶死刑囚編」と「大擂台賽編」、『範馬刃牙』の「ブラックペンタゴン編」と「野人戦争編／地上最強の親子喧嘩編」が、Netflixにて全世界配信され地上波TVでも放送された。そのほか、WOWOWオリジナルドラマ『グラップラー刃牙はBLではないかと考え続けた乙女の記録ッッ』や舞台「『刃牙 THE GRAPPLER STAGE -地下闘技場編-』」、パチンコなど、幅広い展開で愛される。

このたびの「刃牙博ッッ!!」は、そんな本シリーズの新企画公式原画展として行われるもの。過去に開催された「連載30周年記念 地上最強刃牙展ッ！」では展示されなかった原画が初公開されるほか、刃牙とその父・勇次郎の等身大フィギュアが新規製作され、渋谷の地に最強の親子が揃い踏みするのも見どころとなる。

また、「武の体現者・渋川剛気の合気を体験ッ！半立体パネル」や「オリバの抜け殻ッ！パネル」など、ネットで話題になったシーンを楽しめるフォトスポットなども多数が用意される。過去の原画展とは違う角度から“『刃牙』シリーズの世界観を楽しむ”というコンセプトで、往年の『刃牙』ファンだけではなく誰しもが楽しめるコンテンツが満載で開かれる。

なお会場では、本企画のために原作者の板垣が自ら描き下ろしたイラストを元にした、イベント開催記念商品を含む多数のグッズも販売される予定だ。

描き下ろしイラストを用いた「A5キャラファイングラフ」をはじめ、「複製原画」や「ジャックハンマー専用アクリル時計」、各種アパレルに「ランダム刃牙のバッキバキ刃～牙～ホルダー」、「ランダム刃牙開脚連結アクリルキーホルダー」などが取り扱われる。購入特典として、「オリジナルクリアカード」の配布も予定されているのでファンはあわせて手に入れたい。

マンガ『刃牙』シリーズの新たな公式原画展「刃牙博ッッ!!」は、2025年6月13日から7月1日までの東京・SHIBUYA TSUTAYAの「SHIBUYA IP SQUARE(SIPS)B」にて開催される。詳細は特設サイトまで。

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（C）板垣恵介(秋田書店)1992