「新星ギャルバース」90年代ノスタルジックアニメ×ギャルカルチャーの融合に刮目! 25年夏に公開 | 超!アニメディア

「新星ギャルバース」90年代ノスタルジックアニメ×ギャルカルチャーの融合に刮目! 25年夏に公開

オリジナルアニメ『新星ギャルバース』の公開が決定した。公開時期は2025年夏を予定しており、スタッフや先行場面カットも発表された。

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『新星ギャルバース』先行場面カット
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オリジナルアニメ『新星ギャルバース』の公開が決定した。公開時期は2025年夏を予定しており、スタッフや先行場面カットも発表された。

『新星ギャルバース』先行場面カット

『新星ギャルバース』はクリエイターの大平彩華を中心としたアニメプロジェクトである。2022年4月に世界最大のNFTプラットフォーム「OpenSea」で資金調達を行い、4,000人以上のファンから支援が集まった。
メインスタッフは原作、総監督、キャラクター原案を大平彩華が担当。共同監督に高村雄太、脚本に高橋ナツコと大久保 昌弘、キャラクターデザインに石野聡、美術監督に劉洋(小倉工房)が名を連ねている。アニメーション制作はS.o.Kが行い、プロデュースはARCHが務める。

『新星ギャルバース』先行場面カット

物語は聖なる星・マザープラネットが謎の力によって消滅し、争いの絶えないカオスとなった銀河が舞台。マザーの破片は銀河のさまざまな星に辿りつき思念体・ギャルバースとして新生した。
ギャルバースは再び平和を取り戻すべく、並外れた能力と持ち前のギャルマインドで、悪の組織・宇宙終末協会と戦いながら、隠された真実に迫っていく。

『新星ギャルバース』先行場面カット

先行場面カットでは、1990年代頃の作風を思わせるノスタルジックな絵柄が確認できた。総監督の大平は「みなさんを幼少期に連れ戻すような懐かしいルックと、ギャルバース達の不屈のギャルマインドを通して全人類に愛される作品になれば嬉しいです」とコメントを発表している。

『新星ギャルバース』先行場面カット

本作では制作過程をファンと共有しながら進めており、惑星名や衣装デザイン、プロモーション施策まで、コミュニティが積極的に参加するユニークなスタイルを採用した。ファン参加型アニメの動向に要注目だ。

<以下、コメント全文掲載>

【総監督:大平彩華】
独学でフリーランスのアニメーション作家としてキャリアをスタートした私にとって、「たくさんのスタッフと共に大規模なアニメをつくる」という目標は、現実には難しい理想だと思っていました。
しかし今回、これほど多くのスタッフの皆さん、そして豪華な声優陣の方々と一緒に、自分が思い描いてきた世界を形にできたことは、まるで夢の中にいるような気持ちです。
みなさんを幼少期に連れ戻すような懐かしいルックと、ギャルバース達の不屈のギャルマインドを通して全人類に愛される作品になれば嬉しいです。

『新星ギャルバース』
2025年 夏頃公開 予定

■あらすじ
かつて銀河は聖なる星”マザープラネット”によって調和が保たれていた。
しかし、マザーは謎の力によって大規模な爆発を起こし消滅してしまう。
銀河は争いの絶えない混沌とした世界に変わってしまった。
マザーの破片は銀河のさまざまな星に辿りつき思念体”ギャルバース"として新生した。
ギャルバースは再び銀河の平和を取り戻すべく、並外れた能力と持ち前のギャルマインドで悪の組織"宇宙終末協会"と戦いながら、この銀河の真実に迫っていく。

■スタッフ
原作 / 総監督:大平 彩華
共同監督:高村 雄太
脚本:高橋ナツコ 、大久保 昌弘
キャラクターデザイン:石野 聡
サブキャラクターデザイン:永山 もも
プロップデザイン:ヒラタリョウ
美術:劉 洋(小倉工房)
色彩設計:一瀬 美代子
撮影監督:蔡 伯崙(テラエフェクト)
編集:坪根 健太郎
音響監督 :明田川 仁
音響効果:上野 励
プロデュース:ARCH
アニメーション制作:S.o.K

《高橋克則》
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