“応援したくなる”キャラ・グループは? 3位「ブルーロック」潔世一、2位「ハイキュー!!」烏野高校、1位は…「頑張れという言葉をかけてあげたくなる」「最後まで応援していきます」 | 超!アニメディア

“応援したくなる”キャラ・グループは? 3位「ブルーロック」潔世一、2位「ハイキュー!!」烏野高校、1位は…「頑張れという言葉をかけてあげたくなる」「最後まで応援していきます」

アニメ!アニメ!では「“応援したくなる”キャラ・グループは?」と題した読者アンケートを実施しました。結果を発表します。

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『劇場版ハイキュー!! VS 小さな巨人』スーパーティザービジュアル
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  • [“応援したくなる”キャラ・グループは?]1位~5位までを一気に見る
  • TVアニメ『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』U-20日本代表戦キービジュアル(C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会
  • 『僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON』ティザービジュアル第1弾
  • 『五等分の花嫁*』キービジュアル(C)春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁*」製作委員会
  • 『WIND BREAKER Season 2』ビジュアル(C)にいさとる・講談社/WIND BREAKER Project
  • 『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』メインビジュアル
  • アニメ『#コンパス2.0』メインビジュアル第2弾(C)NHN PlayArt・dwango/#コンパス管理委員会2.0

5月10日は「ファイトの日」です。

「ファイ(5)ト(10)」という語呂合わせにちなんで、栄養ドリンク「リポビタンD」の発売50周年を記念して2012年に制定されました。

アニメには「ファイト!」と声をかけたくなるキャラクターやグループが数多く存在します。夢に向かって奮闘するアイドル、勝利を目指して練習に打ち込むスポーツチーム、日々の仕事に追われながらも働く社会人、まだ見ぬ世界を目指して旅する冒険者……。どんな状況でも前を向いて進むその姿は、思わずエールを送りたくなるものです。

そこでアニメ!アニメ!では「“応援したくなる”キャラ・グループは?」と題した読者アンケートを実施しました。5月4日から5月6日までのアンケート期間中に123人から回答を得ました。
男女比は男性約30パーセント、女性約70パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約40パーセント、20代が約35パーセントと若年層が中心でした。


■逆境に挑む姿が心を動かす!


第1位


1位は『僕のヒーローアカデミア』の緑谷出久。支持率は約7パーセントでした。
『僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON』ティザービジュアル第1弾 (C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会
緑谷出久は雄英高校1年A組のヒーロー候補生です。「個性と呼ばれる特殊能力を持たなかったデク君が、憧れのヒーロー・オールマイトに救われ、“君はヒーローになれる”と声をかけられたことが、長い物語の始まりでした。アニメもいよいよクライマックスを迎えますが、最後まで応援していきます」や「自分よりも他人を優先するタイプで、どんな強敵が相手でも決して諦めない。ボロボロになっても立ち向かうデクには、周囲を熱くさせる力があります。血のにじむような努力の末、ヒーローになった彼を見ると、頑張れという言葉をかけてあげたくなる」と、他人の心を動かす主人公だというコメントが寄せられました。10月から『FINAL SEASON』がスタートする人気シリーズからのランクインです。

第2位


2位は『ハイキュー!!』の烏野高校バレーボール部。トップとはわずか1票差でした。
『劇場版ハイキュー!! VS 小さな巨人』スーパーティザービジュアル (C)「ハイキュー!!」製作委員会 (C)古舘春一/集英社
烏野高校バレーボール部はかつて全国大会に出場したこともある強豪校でしたが、現在はその勢いを失っています。作中では日向翔陽や影山飛雄など新入部員の加入により、再び全国を目指して奮闘する様子が描かれています。
読者からは「部員同士の仲が良く、日常シーンではたくさん笑わせてくれるけど、試合で見せる真剣な表情はまったくの別物。全員が与えられたポジションを全うする、迫力満点の試合に引き込まれる」との声が。
なお同率6位には主人公・日向翔陽もランクイン。恵まれた体格とは言えないながらも、卓越した運動能力で活躍する姿が印象的です。

第3位


3位は『ブルーロック』の潔世一。支持率は約5パーセントでした。
TVアニメ『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』U-20日本代表戦キービジュアル(C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会
潔世一は世界に通用するストライカーを育てる青い監獄(ブルーロック)プロジェクトの参加者。「『ブルーロック』には天才プレイヤーが数多く登場しますが、潔は冷静な自己分析力を武器にして、自分より格上のライバルに食らいついていく。その展開がたまらなくカッコイイ!」と、強敵に立ち向かうひたむきさが支持を集めています。
同率6位には凪誠士郎も登場。選抜に勝ち残らなければ即脱落という緊張感のあるストーリーも、キャラクターを応援したくなる理由です。

■そのほかのコメントをご紹介!


『WIND BREAKER』桜遥には「最初はたった一人だったけれど、新たな環境で周囲に認められて、少しずつ心を開いていく姿に感動! 街のために、仲間のために懸命に動こうとする姿に勇気づけられます」。
『五等分の花嫁』中野家の五つ子には「全員が落第寸前の問題児でしたが、家庭教師の風太郎と共に勉強や将来の夢、さらに恋愛まで全力投球する姿勢が素敵。大人になっても進み続ける5人を、これからも応援したい!」。
『五等分の花嫁*』キービジュアル(C)春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁*」製作委員会

『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』25時、ナイトコードで。には「ニーゴはメンバーそれぞれが異なる悩みを抱えていて、悲しみや苦しさの中で支えながら活動しています。そんな4人がステージに立つからこそ、より一層輝いて見える」。
『#コンパス 戦闘摂理解析システム』リリカには「優等生で多彩なルルカとは違って、勉強も運動も苦手な劣等生。コンプレックスで心が折れそうになっても、自分を変えようとひたむきに努力していて、つい応援したくなってしまう」と、TVアニメが放送中のタイトルにも投票がありました。
アニメ『#コンパス2.0』メインビジュアル第2弾(C)NHN PlayArt・dwango/#コンパス管理委員会2.0


今回のアンケートでは、逆境をものともしないキャラクターやグループが上位にランクイン。挫けない姿勢がファンの共感を呼んでいるようです。

■ランキングトップ5


[“応援したくなる”キャラ・グループは?]
1位 緑谷出久 『僕のヒーローアカデミア』
2位 烏野高校 『ハイキュー!!』
3位 潔世一 『ブルーロック』
4位 μ's 『ラブライブ!』
5位 中島敦 『文豪ストレイドッグス』

(回答期間:2025年5月4日~5月6日)


《高橋克則》
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