新年度を迎えて約1か月が経過しました。
4月から新社会人になった方もそろそろ仕事勤めに慣れてきた頃ではないでしょうか。
社会人にとって欠かせないビジネスマナーのひとつが敬語です。慣れるまでは難しく感じることもありますが、アニメには敬語を巧みに扱うキャラクターが数多く登場します。
どんな状況でも敬語を崩さなかったり、穏やかな口調で鋭いことをさらりと言ってのけたり、表面的には丁寧な口調ながらも実は相手を見下していたり……。その描かれ方も実に多彩です。
そこでアニメ!アニメ!では「“敬語”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。4月7日から4月10日までのアンケート期間中に419人から回答を得ました。
男女比は男性約30パーセント、女性約70パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約55パーセント、20代が約25パーセントと若年層が中心でした。
■敬語の中に個性が光る!
第1位
1位は『ヘタリア Axis Powers』の日本。支持率は約8パーセントで、昨年の3位からトップとなりました。

第2位
2位は『呪術廻戦』の七海建人。支持率は約6パーセントで、昨年と同順位でした。

第3位
3位は『五等分の花嫁』の中野五月。昨年の同率4位からトップ3にランクインし、2位とはわずか1票差でした。

■そのほかのコメントをご紹介!
『転生したらスライムだった件』ディアブロには「味方はもちろん敵に対しても敬語で話しかけているから。だけどリムルを侮辱する輩には怒りで敬語が崩れるところに、主人への深い愛を感じます」。




■ランキングトップ10
[“敬語”キャラといえば? 2025年版]
1位 日本 『ヘタリア Axis Powers』
2位 七海建人 『呪術廻戦』
3位 中野五月 『五等分の花嫁』
4位 ジェイド・リーチ 『ディズニー ツイステッドワンダーランド』
5位 赤葦京治 『ハイキュー!!』
6位 黒子テツヤ 『黒子のバスケ』
7位 フリーザ 『ドラゴンボール』
8位 本田透 『フルーツバスケット』
9位 フョードル・D 『文豪ストレイドッグス』
10位 フェルン 『葬送のフリーレン』
(回答期間:2025年4月7日~4月10日)