TVアニメ化が決定している『ダーウィン事変』が、2026年1月より放送することがわかった。これに伴い、怪しげな男性・リヴェラのボイス入りのティザーPVと第2弾ティザービジュアルが公開されている。

『ダーウィン事変』は、講談社の月刊コミック誌「アフタヌーン」にて連載されている、うめざわしゅんによるヒューマン&ノン・ヒューマンドラママンガ。人とチンパンジーの間に生まれたヒューマンジー・チャーリーが、「テロ」「炎上」「差別」などヒトが抱える問題に“ヒト以外”の存在として向き合っていく。
最新コミックス8巻までのシリーズ累計発行部数は180万部を突破している。また「マンガ大賞2022」大賞、「このマンガがすごい!2022」オトコ編第10位、「第25回文化庁メディア芸術祭」マンガ部門優秀賞、「出版社コミック担当が選んだおすすめコミック2022」第2位と各漫画賞を総なめ。そしてフランス第50回アングレーム国際漫画祭にて実施された「BDGest‘Arts」ではアジアセクションに選ばれ、日本のみならず海外でも高い人気を誇っている。

このたび、そんな本作のTVアニメが2026年1月より放送開始することが決定。人間×チンパンジーの交雑種(ハイブリッド)「ヒューマンジー」であるチャーリー、その類稀なる存在が“新たなニューヒーロー”となり、社会を大きく揺るがすSFアクションストーリーがついに開幕する。
新たに公開となったティザーPVでは、チャーリーの人間離れした身体能力が描かれている。さらには不穏な爆発シーンや、謎の組織の存在、怪しげな笑みを浮かべる男性・リヴェラの姿も。ヒューマンジー・チャーリーを中心に巻き起こるドラマに期待が高まる映像だ。
そしてPVのラストには、恐怖を感じるリヴェラの声が。まだ明らかになっていないリヴェラのキャストは一体誰なのか、今後の続報を楽しみに待ちたい。

また、謎の笑みを浮かべる怪しげなリヴェラが大きく描かれた第2弾ティザービジュアルもお披露目。その笑みと手の先にいるのはもちろんチャーリーだ。なぜ手を伸ばしているのか、「ヒューマンジー、君は“特別”だよ」のセリフにこめられた意味とは何なのか。不穏さが漂う1枚となっている。
TVアニメ『ダーウィン事変』は、2026年1月より放送開始。今後の続報を楽しみに待っておこう。
【TVアニメ『ダーウィン事変』作品情報】
スタッフ
原作:うめざわしゅん(講談社「アフタヌーン」連載)
監督:津田尚克
シリーズディレクター:中山勝一
シリーズ構成:猪爪慎一
キャラクターデザイン:友岡新平
音楽:桶狭間ありさ・堀川真理子
音響監督:岩浪美和
制作:ベルノックスフィルムズ
製作:「ダーウィン事変」製作委員会
【書籍情報】
【原作情報】
〈原作〉 うめざわしゅん 『ダーウィン事変』
〈連載〉 講談社「アフタヌーン』(毎月25日ごろ発売)にて好評連載中!
〈コミックス〉 最新第9巻5/22(木)発売!
(C)2026 うめざわしゅん・講談社/「ダーウィン事変」製作委員会