“惑星・星座”キャラといえば? 3位「セーラームーン」月野うさぎ、2位「東方Project」ヘカーティア、1位は“俺の惑星!!”と呼ばれる…<25年版> | 超!アニメディア

“惑星・星座”キャラといえば? 3位「セーラームーン」月野うさぎ、2位「東方Project」ヘカーティア、1位は“俺の惑星!!”と呼ばれる…<25年版>

アニメ!アニメ!では「“惑星・星座”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。結果を発表します。

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  • 『五等分の花嫁*』キービジュアル(C)春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁*」製作委員会
  • 『Dr.STONE SCIENCE FUTURE』第1クールキービジュアル(C)米スタジオ・Boichi/集英社・Dr.STONE製作委員会
  • TVアニメ『チ。 ―地球の運動について―』メインビジュアル(C)魚豊/小学館/チ。 ―地球の運動について―製作委員会
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  • 「恋する小惑星」キービジュアル(C)Quro・芳文社/星咲高校地学部

2月19日は「天地の日」です。

地球が宇宙の中心に静止しているのではなく太陽の周りを公転しているとする理論・地動説を唱えたコペルニクスの誕生日に由来しています。

アニメには惑星や星座などの天体に関連したキャラクターが数多く存在します。地球とは異なる惑星で暮らす異星人だったり、宇宙の法則や現象を解き明かす科学者だったり、星のエネルギーを使って戦う魔法使いだったりと、描かれ方もバラエティに富んでいます。

そこでアニメ!アニメ!では「“惑星・星座”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。2月2日から2月7日までのアンケート期間中に219人から回答を得ました。
男女比は男性約40パーセント、女性約60パーセントで、女性が少し多め。年齢層は19歳以下が約55パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。


■昨年から順位が大変化!


第1位


1位は『ブルーロック』の黒名蘭世。支持率は約7パーセントで、昨年の8位から大きく順位を上げました。


黒名蘭世は日本をW杯優勝に導く「青い監獄(ブルーロック)」プロジェクトに召集された高校生です。2024年公開の『ブルーロック -EPISODE 凪-』の週替わりミニアニメでは、初めて声つきで登場したことも話題になりました。

TVアニメではまだ本格的な活躍は描かれていませんが、マンガでは主人公・潔世一と抜群の連係プレイを披露。原作ファンから「巧みなパス回しで敵を翻弄する『惑星ホットライン』を見せつけていたから」や「潔がパスを送り出す相手となり、“俺の惑星!!”と呼ばれるほどの信頼を勝ち得ていたので」と華麗な技にシビれたというコメントが寄せられました。アニメでも絶妙なチームワークが見られるのでしょうか。今後の続報にも期待が膨らみます。

第2位


2位は『東方Project』のヘカーティア・ラピスラズリ。トップとはわずか数票差で、昨年の5位からランクアップしました。

地獄を司る神様であるヘカーティア・ラピスラズリは、三つの身体を持つ程度の能力の持ち主。月、地球、異界にそれぞれ身体を持ち、自由に行き来することができます。

読者からは「首輪に鎖で繋がれた地球と月のビジュアルが印象的」や「両手に月と地球を携えし地獄の女神。彼女を選ばずして誰を選ぼうか」、「頭の上に惑星を乗せているし、Welcome Hellと書かれたシャツも着ているので」と特徴的なファッションに触れた声も。最強クラスの強さを誇るところも人気の理由となっています。

第3位


3位は『美少女戦士セーラームーン』の月野うさぎ/セーラームーン。支持率は約6パーセントで、昨年の1位から順位を下げましたが、トップ3はキープしています。

劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」《後編》メインビジュアル(C)武内直子・PNP/劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」製作委員会
読者からは「“月に代わっておしおきよ”が頭から離れなかった」や「子どもの頃に見ていた世代なので、やはり『セーラームーン』を思い出しました。ミュージカルやTVドラマ、新作アニメも制作され、世界的にもよく知られた作品なので」と人気作の主人公が今年もトップに。

なお同率15位には天王はるか/セーラーウラヌスがランクインしており、そのほかのキャラクターにも投票が複数ありました。「変身するとセーラー戦士たちが太陽系の惑星になるから。今でも惑星の名前と英語をきちんと言えるのは『セーラームーン』のおかげです」と勉強にもなったという意見も届いています。

■そのほかのコメントをご紹介!


『Dr.STONE』石神千空には「子どもの頃から宇宙に行くという夢をずっと抱いていて、全人類が石化した世界でも科学を駆使して文明を取り戻していくところがカッコイイから! ゼロから宇宙を目指す姿に憧れます」。

『チ。 ―地球の運動について―』ラファウには「まだ子どもにもかかわらず惑星の動きに魅了され、地動説の証明に命を捧げた天才少年。12歳で大学に合格するなどエリート街道まっしぐらだったのに、その道を捨てて異端とされても研究を続けた熱意が素晴らしい」。

『五等分の花嫁』中野五月には「トレードマークは星形のヘアピン。“本当に今日は綺麗な満月ですね”と風太郎に語りかけるなど、月にまつわる胸キュンシーンも……。そういえば名前にも“月”が入っていますね」。

『ぼっち・ざ・ろっく』喜多郁代には「最終話の文化祭で披露した『星座になれたら』の印象が強いから。結束バンドの曲の中で一番好き!」と第2期の制作が決まったタイトルにも投票がありました。

2025年版では昨年から順位が大きく変化する結果に。スポーツ選手や神様、魔法使い、異星人、研究者など、いろとりどりのキャラクターが揃っています。

■ランキングトップ10


[“惑星・星座”キャラといえば? 2025年版]
1位 黒名蘭世 『ブルーロック』
2位 ヘカーティア・ラピスラズリ 『東方Project』
3位 月野うさぎ/セーラームーン 『美少女戦士セーラームーン』
4位 天馬星座の星矢 『聖闘士星矢』
4位 ランス・クラウン 『マッシュル-MASHLE-』
6位 木ノ幡みら 『恋する小惑星』
6位 柚木普 『地縛少年花子くん』
8位 ラファウ 『チ。 ―地球の運動について―』
9位 ルーシィ・ハートフィリア 『FAIRY TAIL』
10位 石神千空 『Dr.STONE』
10位 羽衣ララ/キュアミルキー 『スター☆トゥインクルプリキュア』
10位 星奈ひかる/キュアスター 『スター☆トゥインクルプリキュア』

(回答期間:2025年2月2日~2月7日)


《高橋克則》
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