2024年秋アニメ“いま”一番推せる作品は? 3位「アオのハコ」、2位「夏目友人帳 漆」、1位は… | 超!アニメディア

2024年秋アニメ“いま”一番推せる作品は? 3位「アオのハコ」、2位「夏目友人帳 漆」、1位は…

アニメ!アニメ!では「2024年秋アニメ“いま”一番推せる作品は?」と題した読者アンケートを実施しました。結果を発表します。

ニュース
注目記事
『夏目友人帳 漆』キービジュアル(C)緑川ゆき・白泉社/「夏目友人帳」製作委員会
  • 『夏目友人帳 漆』キービジュアル(C)緑川ゆき・白泉社/「夏目友人帳」製作委員会
  • [2024年秋アニメ“いま”一番推せる作品は?]ランキング1位~5位
  • 『アオのハコ』キービジュアル(C)三浦糀/集英社・「アオのハコ」製作委員会
  • 『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』キービジュアル
  • 『ダンダダン』キービジュアル(C)龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会
  • 『チ。 ―地球の運動について―』キービジュアル
  • 『合コンに行ったら女がいなかった話』キービジュアル(C)蒼川なな/SQUARE ENIX・「合コンに行ったら女がいなかった話」製作委員会
  • 『殿と犬』キービジュアル(C)西田理英・COMICポラリス/殿と犬製作委員会

2024年秋アニメは、アニメ!アニメ!調べで70本以上。今期もアニメファンの心を揺さぶるタイトルが揃いました。

アニメ!アニメ!では以前「2024年秋アニメ、期待値の高い作品は?」と題した読者アンケートを行いました。実際に放送が始まったことで、意見が変わった読者もいると思います。そんな中、今現在イチオシできる作品は一体何なのでしょうか?

そこで今回は「2024年秋アニメ“いま”一番推せる作品は?」と題した読者アンケートを実施しました。10月17日から10月23日までのアンケート期間中に239人から回答を得ました。
男女比は男性約35パーセント、女性約55パーセント、無回答が約10パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約40パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。


■人気シリーズの続編がワンツー!


第1位


1位は『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』。支持率は約11パーセントでした。

『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』キービジュアル(C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会
『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』は「週刊少年マガジン」で連載中のサッカーマンガ『ブルーロック』が原作。TVアニメ第2期ではブルーロック(青い監獄)プロジェクトを生き抜いた高校生フォワード35人がU-20日本代表との大一番に挑みます。

「サッカー×デスゲームみたいな世界観に加えて、かつての敵が味方になる展開が熱くてたまらない!」や「日本代表に対して高校生たちは全員FWなのがインパクトありすぎ」と手に汗握る展開を見守っているファンからのコメントが多数。「マンガでしか見られなかったキャラが動いて喋っているだけで、もう感動……」と新キャラクターも多数登場しており、個性強めの選手たちによる攻防を楽しめます。

第2位


2位は『夏目友人帳 漆』。支持率は約9パーセントでした。

『夏目友人帳 漆』は「LaLa」にて連載中のマンガが原作。妖怪が見える主人公・夏目貴志が、祖母の遺産である友人帳を受け継ぎ、自称用心棒のニャンコ先生と共に妖怪に名前を返していく物語です。
「7年ぶりのTVアニメで夏目とニャンコ先生を再び見られて嬉しい。夏目たちと妖たちのやり取りにいつも癒されています」や「人間が本来の持っている優しい心を思い出させてくれるような、ほっこりとする作品だから」、「ずっと続編を待ってた作品です。おかえり、夏目友人帳!」と放送を待ち望んでいたという読者が目立ちます。「ニャンコ先生デザインのバニティバッグを衝動買いした。ニャンコ先生は永遠のアイドル!」とマスコットキャラとしての人気も抜群です。

第3位


3位は『アオのハコ』。支持率は約8パーセントでした。

『アオのハコ』キービジュアル(C)三浦糀/集英社・「アオのハコ」製作委員会
『アオのハコ』は「週刊少年ジャンプ」連載。主人公はバトミントン部の高校1年生・猪股大喜で、部活をテーマにしたラブストーリーです。
「甘酸っぱい恋模様だけでなく、バドの描写もあってスポーツものとしても魅力たっぷり!」や「部活動に打ち込む姿や、幼馴染みとの掛け合い、先輩とのドキドキの日々など、すべてが青くて面白いから」、「第1話から部活に打ち込む少年少女たちが見られて、憧れの先輩との同居という特別イベントも満載な青春学園ものでした。今後の展開に期待しています」と思春期の高校生たちを描いた瑞々しい物語に心を掴まれた読者から票を集めました。

■そのほかのコメントをご紹介!


『ダンダダン』には「オカルト? 青春? バトルと万人受け間違いなしの要素が詰まっている! カラフルな色使いとキャラクターの表情が丁寧に描かれていてオシャレ!!」。
『合コンに行ったら女がいなかった話』には「男装している女の子3人が可愛いのにイケメン! 本編も面白いのですが、OPやEDでは滅多に見られない女の子バージョンでも登場していて、仕草が可愛い!」。

『チ。 ―地球の運動について―』には「宗教が人々に強い影響を与えていた中世のヨーロッパで、異端とされていた地動説の正しさを証明するために奮闘する知的好奇心をくすぐるストーリー。マッドハウスの繊細で美しい映像と、サカナクションとヨルシカの幻想的な音楽が相まって魅力的です」。
『殿と犬』には「声優ごとに4バージョンが放送されており、それぞれの特徴や違いを楽しめるのが画期的。相葉雅紀さんが声優に挑戦しているのも驚きました」とユニークな試みをしているタイトルにも投票がありました。

トップ3は「期待値の高い作品は?」アンケートから変わらなかった一方、4位以下はランキングが変化する結果に。なお上位はマンガ原作のタイトルが目立っています。

■ランキングトップ10


[2024年秋アニメ“いま”一番推せる作品は?]
1位 『ブルーロック VS. U-20 JAPAN』
2位 『夏目友人帳 漆』
3位 『アオのハコ』
4位 『ダンダダン』
4位 『ドラゴンボールDAIMA』
6位 『チ。 ―地球の運動について―』
7位 『らんま1/2』
8位 『株式会社マジルミエ』
9位 『Re:ゼロから始める異世界生活 3rd season』
10位 『アクロトリップ』

(回答期間:2024年10月17日~10月23日)


《高橋克則》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース