10月15日は「人形の日」です。
日本人形協会などが制定した記念日で、全国各地で人形供養や人形感謝祭などが行われます。
アニメにも人形にまつわるキャラクターは数多く存在します。人形でありながら自らの意志で動けたり、大量の人形をコレクションしていたり、人形を自由に操れたり、人形と間違われるほどの可憐な外見だったり……。
そこでアニメ!アニメ!では、「“人形”キャラといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。10月2日から10月6日までのアンケート期間中に492人から回答を得ました。
男女比は男性約30パーセント、女性約60パーセント、無回答が約10パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約50パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。
■美しかったり、怖かったり… 人形キャラは多彩!
第1位
1位は『東方Project』のアリス・マーガトロイド。支持率は約14パーセントで、3年連続のトップでした。
第2位
2位は『文豪ストレイドッグス』の夢野久作。支持率は約10パーセントで、こちらは2年連続の2位となっています。
第3位
3位は『ローゼンメイデン』の真紅。支持率は約8パーセントで、昨年の4位からトップ3に入りました。
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■そのほかのコメントをご紹介!
『マッシュル-MASHLE-』アベル・ウォーカーには「人形魔法の使い手。自身の生み出した人形を操るだけでなく、人間を人形に変えることもできるから。肌身離さず持っている人形を“母さん”と呼んでいるのが印象的」。
『〈物語〉シリーズ』斧乃木余接には「青髪ツインテールがキュート。派手な見た目だけどいつも無表情で、抑揚のない喋り方にギャップ萌え! 最新作の『撫物語』で見せたショートカットも新鮮」。
『刀剣乱舞 廻 -虚伝 燃ゆる本能寺-』審神者には「刀剣男士たちを束ねる審神者が、『刀剣乱舞 廻』では日本人形のビジュアルとして描かれていて衝撃。低い男性の声色も相まってホラーの雰囲気すら漂っています」と今年放送されたタイトルにも投票がありました。
今回のアンケートでは日本人形から西洋人形、さらには呪いの人形まで、さまざまな人形と縁深いキャラクターがランクイン。可愛いだけでなく、どこかミステリアスな魅力のあるキャラが多いのも特徴となっています。
■ランキングトップ10
[“人形”キャラといえば? 2024年版]
1位 アリス・マーガトロイド 『東方Project』
2位 夢野久作 『文豪ストレイドッグス』
3位 真紅 『ローゼンメイデン』
4位 ゴウセル 『七つの大罪』
5位 放浪者(スカラマシュ) 『原神』
6位 斧乃木余接 『〈物語〉シリーズ』
7位 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』
8位 サソリ 『NARUTO -ナルト-』
9位 アベル・ウォーカー 『マッシュル-MASHLE-』
10位 市松こひな 『繰繰れ!コックリさん』
(回答期間:2024年10月2日~10月6日)