“東京”が舞台のアニメといえば? 3位「呪術廻戦」、2位「東京喰種トーキョーグール」、1位は“第4期”の制作が決定した… | 超!アニメディア

“東京”が舞台のアニメといえば? 3位「呪術廻戦」、2位「東京喰種トーキョーグール」、1位は“第4期”の制作が決定した…

アニメ!アニメ!では「“東京”が舞台のアニメといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。結果を発表します。

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「東京喰種トーキョーグール」(C)石田スイ/集英社・東京喰種製作委員会
  • 「東京喰種トーキョーグール」(C)石田スイ/集英社・東京喰種製作委員会
  • [“東京”が舞台のアニメといえば?]ランキング1位~5位
  • 『呪術廻戦 渋谷事変』キービジュアル(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
  • 『東京リベンジャーズ』続編制作決定キービジュアル(C)和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会
  • 『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』新キービジュアル(C)Project Revue Starlight
  • TVアニメ【推しの子】第2期メインビジュアル(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
  • TVアニメ『江戸前エルフ』キービジュアル第2弾(C)樋口彰彦・講談社/「江戸前エルフ」製作委員会
  • 『すずめの戸締まり』(C)2022「すずめの戶締まり」製作委員会

7月17日は東京の日。
旧暦の慶応4年7月17日(1868年9月3日)に江戸が東京に改称された日となっています。

日本で最も多くの人々が暮らしている東京は、アニメの舞台になることが多い都市です。都内の名所が描かれていたり、実在の地名が登場したり、主人公がちゃきちゃきの江戸っ子だったりと、東京であることが強く心に残る作品も少なくありません。

そこでアニメ!アニメ!では「“東京”が舞台のアニメといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。
7月3日から7月7日までのアンケート期間中に298人から回答を得ました。男女比は男性約35パーセント、女性約55パーセント、無回答が約10パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約40パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。


■タイトルに「東京」と付く作品がワンツーフィニッシュ!


第1位


1位は『東京リベンジャーズ』。支持率は約15パーセントでした。

『東京リベンジャーズ』続編制作決定キービジュアル(C)和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会
『東京リベンジャーズ』は2017年から2022年にかけて「週刊少年マガジン」で連載されたマンガが原作。元不良のタケミチが中学時代にタイムリープして、人生をリベンジする姿を描いた物語です。
2021年にTVアニメの放送がスタートした人気作には「タイトルに東京と冠しているように、東京の地を縄張りとした不良グループの抗争を描いているから。渋谷や六本木、新宿など、都会の風景が美しい!」や「ヤンキー&タイムリープという組み合わせが斬新! 東京卍會が結成した神社をはじめ、印象的なシーンが多い」と景色も記憶に残るというコメントが寄せられました。なお本作は第4期の制作が決定しています。

第2位


2位は『東京喰種トーキョーグール』。支持率は約11パーセントでした。

本作は「週刊ヤングジャンプ」連載のアクションが原作。人を喰らう喰種(グール)が存在する世界で、半喰種になってしまった主人公・金木研が人間と喰種の戦いに巻き込まれていきます。
「東京が数字+区でエリア分けされていて、主人公たちは20区に生息しているなど、本物の東京を少しズラした表現がカッコ良かった!」や「喰種が東京の街に蔓延っていることで、リアリティや恐怖感が倍増している」、「凛として時雨のOPテーマ『unravel』がスタイリッシュ! 高層から臨む東京の夜景もカッコ良すぎた」とアクションホラーの世界観を盛り上げています。

第3位


3位は『呪術廻戦』。支持率は約10パーセントでした。

『呪術廻戦 渋谷事変』キービジュアル(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
『呪術廻戦』は「週刊少年ジャンプ」にて連載中のマンガが原作。主人公・虎杖悠仁が呪術高専東京校に入学し、呪いを巡る戦いの世界に足を踏み入れるダークファンタジーです。
本作は2023年にアニメ化された「渋谷事変」のエピソードに多くの注目が集まっています。「東京が舞台になっていますが、やはり一番は渋谷事変でしょう。見知っている街並みがとんでもないことになってしまうのも含めて衝撃的だった」や「渋谷の地下に行くと、『呪術廻戦』のキャラクターが本当にいるんじゃないかと思ってしまう」と壮絶なバトルが繰り広げられたことから支持を得ました。

■そのほかのコメントをご紹介!


『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』には「ヒロイン二人の運命を象徴する塔である東京タワーが何度も登場するから。劇中での印象的な使われ方もあって、東京タワー=東京=スタァライトという式が私の脳裏に焼き付いている」。"
『【推しの子】』には「東京のさまざまなスポットの再現度が高い! 第2期のOPも都市の景観が多く、作中劇『東京ブレイド』も東京が舞台とした作品なので」。

TVアニメ【推しの子】第2期メインビジュアル(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
『江戸前エルフ』には「エルフのエルダがご神体の高耳神社はさすがに実在しませんが、物語の舞台は下町の月島。もんじゃストリートなど実際にある場所がよく出てきます。江戸時代と現代が融合したようなストーリーも大好き」。
『すずめの戸締まり』には「東京の空にミミズと呼ばれる災いの予兆が現れて、街を覆い被さるシーンが恐ろしかったのをよく覚えている。その劇伴のタイトルは『東京上空』で、不気味な旋律に鳥肌が立った」と映画にも投票がありました。

今回のアンケートでは題名に「東京」と付く作品がワンツーを決める結果に。劇中で東京が舞台とは明示されていないものの、都内の有名スポットが頻繁に登場するタイトルもランクインしています。

■ランキングトップ10


[“東京”が舞台のアニメといえば?]
1位 『東京リベンジャーズ』
2位 『東京喰種トーキョーグール』
3位 『呪術廻戦』
4位 『リコリス・リコイル』
5位 『名探偵コナン』
6位 『こちら葛飾区亀有公園前派出所』
7位 『ラブライブ!』
8位 『銀魂』
9位 『東京マグニチュード8.0』
10位 『鬼滅の刃』
10位 『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』
10位 『忘却バッテリー』

(回答期間:2024年7月3日~7月7日)


《高橋克則》
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