4月21日は下野紘さんのお誕生日でした。
下野紘さんは2000年代にデビュー。第6回声優アワードではST☆RISHのメンバーとして歌唱賞を、第15回と第16回ではMVS(Most Valuable Seiyu)を連続受賞しました。
2024年は『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』や『グレンダイザーU』、『現代誤訳』など幅広いタイトルに出演。昨年はラジオ番組「下野紘ひとりらじお」がスタートし、さまざまなメディアで活躍中です。
そこで下野紘さんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなキャラクターは?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。4月8日から4月11日までのアンケート期間中に684人から回答を得ました。
男女比は男性約10パーセント、女性約80パーセント、無回答が約10パーセントで、女性が大多数。年齢層は19歳以下が約30パーセント、20代、30代、40代はそれぞれ約15パーセントでした。
■ギャップにドキッとするキャラクターが集結!
第1位
1位は『鬼滅の刃』の我妻善逸。支持率は約29パーセントで5年連続のトップでした。

「ビビリだけど大切な人を守るために勇気を振り絞れるところに憧れます」や「人のために役に立ちたいと一生懸命な姿や、自分の気持ちに正直で裏表がなく、不器用だけど一つを貫くところが大好き」と勇気をもらっているという読者が目立ちました。5月12日からは最新作『柱稽古編』の放送がスタートします。
第2位
2位は『うたの☆プリンスさまっ♪』の来栖翔。支持率は約14パーセントで、こちらは5年連続の2位でした。

「幼さを残したビジュアルなので可愛い振り付けをするのかと思いきや、『スターリッシュツアーズ』ではパワフルなダンスを魅せてくれました。面倒見が良くて涙もろい性格も推せる!」や「ライブでは下野さんが歌って踊ってアクロバットまで魅せてくれます」と多彩なパフォーマンスで支持を得ています。
第3位
3位は『僕のヒーローアカデミア』の荼毘。支持率は約9パーセントで、トップ3は3年連続で同じキャラクターとなっています。
「今まで抑えていた感情をすべて解放したダビダンスがすごかった! ゾワゾワするようなカッコ良さがあります」と衝撃的なダンスシーンが忘れられないという声も。「第7期でヴィラン連合がどうなっていくのかが気になります」と、5月4日から始まる新シリーズに注目です。
■そのほかのコメントをご紹介!
『ACCA13区監察課』ジーン・オータスには「下野さんは元気な少年役を多数演じていますが、ジーンは落ち着いた低音ボイスが心地良い主人公。淡々と進む物語と、静かな声のトーンがマッチしていて、大人の魅力を感じました」。
『忍たま乱太郎』三反田数馬には「影が薄いため登場するたびに名前を忘れられてしまい、“僕だよ僕!”と必死で名乗るところが可愛い。保健委員らしい優しさや、ときどき上級生としてのカッコ良さを見せるところも好き」。

『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』オルフェ・ラム・タオには「敵役でありながら真っ直ぐすぎる性格がある意味で子どもっぽく、抱き締めてあげたくなる危うさがある二面性の虜に! ガンダムならではの演説パートも堂々としていて民衆を導く力強さを感じました」と現在公開中の映画にも投票がありました。

■ランキングトップ10
[下野紘さんが演じた中で一番好きなキャラクターは? 2024年版]
1位 我妻善逸 『鬼滅の刃』
2位 来栖翔 『うたの☆プリンスさまっ♪』
3位 荼毘 『僕のヒーローアカデミア』
4位 白桃 『新しい上司はど天然』
5位 コニー・スプリンガー 『進撃の巨人』
6位 ジーン・オータス 『ACCA13区監察課』
7位 吉井明久 『バカとテストと召喚獣』
8位 リネ 『原神』
9位 王馬小吉『ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期』
10位 ゼノ 『暁のヨナ』
10位 ソン・リャンハ 『殺し愛』
(回答期間:2024年4月8日~4月11日)