ルルは第5話ではだいぶ言葉を覚えていました! リアタイ視聴していた鈴木さんも「ルルの成長著しい」と一言。しゃべるルルは一層かわいいですね。

そんなルルが部屋で観ていたのが『機攻突警スパルガイザー』です。そう、予告映像に出てきた謎のヒーロー! 本作のメカニカルデザイン(共同)を手がける桜水樹さんがスパルガイザーのデザインをしています。
作中で部屋に貼られていたポスターはイラストレーターの雪城千冬さんによるものです。雪城さんはガンプラのパッケージアートなども描き、スパルガイザーも超絶カッコよく仕上げてくれています!

第5話では日本救出奪還作戦「オペレーション・アップライジング」までの束の間のひとときが描かれました。日本に向かうまでの限られた時間で、訓練や整備に精を出すイサミたち多国籍任務部隊(ATF)の面々。
その最中、イサミに話しかけらず悩むスミスが向かった先が「ブレイバーンの部屋」でした。そこでは超次元3Dプリンター「ビルドバーン」を使って精巧なスタチューを作って過ごしているブレイバーン。ネット上では「ブレイバーンの部屋?」「部屋あるの?」と驚きの投稿が寄せられていました。

そこでのブレイバーンとの会話をヒントに、スミスはあることを思いつきました。それは……。
なんと、ボクシングによる対戦です! イサミとスミスが甲板に設けられたリング上に立ち、鍛え上げられた筋肉から相手にパンチを繰り出します。拳を交えてわかり合おうとするスミス。言いたいことはハッキリ言ってもらいたいイサミ。向き合う2人が気持ちをぶつけ合う様は完全にボクシングアニメでした。
鈴木さん、阿座上さんの感想コメントにも熱がこもっていました。「誰も死なせたくないイサミと守ってもらうなんて思っちゃいないスミスの本気のぶつかり合いが熱くてかっこよかったです」と鈴木さん。
そして、またしてもトレンドに「イサミかわいそう」が上がる事態に……。
イサミはかわいそうでしたが、視聴した皆さんは熱いファイトの余韻に浸りながらエンディングを迎えたのでは? アニメーションプロデューサーの町口漱汰さんも「イサミとスミスの熱い熱いボクシングに魅せられ僕も熱い何かが込み上げてきました」と記しています。