2024年冬アニメは多くのタイトルが初回放送を終えました。今期もバラエティに富んだタイトルが勢揃いしています。
アニメ!アニメ!では以前「2024年冬アニメ、期待値の高い作品は?」と題した読者アンケートを行いました。実際に放送が始まったことで、意見が変わった読者もいると思います。そんな今現在、イチオシできる作品は一体何なのでしょうか?
そこで今回は「2024年冬アニメ、“いま”一番推せる作品は?」と題した読者アンケートを実施しました。1月16日から1月23日までのアンケート期間中に157人から回答を得ました。
男女比は男性約30パーセント、女性約60パーセント、無回答が約10パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約45パーセント、20代と30代がそれぞれ約15パーセントでした。
■人気作の続編が上位を独占!
第1位
1位は『マッシュル-MASHLE- 神覚者候補選抜試験編』。支持率は約16パーセントでした。

読者からは「魔法がすべての世界で筋肉だけで戦っていくのが面白い! 第2期では圧倒的な実力を持つ神覚者たちも登場して目が離せない。選抜試験が始まり、強敵をどう相手にするのか気になる」や「新作ではキャラクターが増えて、神覚者のキャスト陣も豪華だから」とマッシュをはじめとする個性的なキャラクターたちが注目を集めています。
第2位
2位は『ようこそ実力至上主義の教室へ 3rd Season』。支持率は約9パーセントでした。

本作は「第1期が2017年、第2期が2022年と、かなり待った甲斐がありました。主人公・綾小路清隆ら、生徒たちの頭脳戦が面白い」と放送を待ち望んでいたファンから票を集めました。なお『3rd Season』では全学年合同で行われる混合合宿の模様が描かれ、1年生編がフィナーレを迎えます。
第3位
3位は『天官賜福 貮』。支持率は約8パーセントでした。

「神官の謝憐と一緒に旅をする花城(ホワチョン)が大好き!」や「風信(フォンシン)と慕情(ムーチン)が好きなので登場してくれて嬉しかった」とキャラクターの関係性に触れた読者が複数。日本語吹替版では謝憐役を神谷浩史さん、花城役を福山潤さんが演じており、セリフの掛け合いも人気の理由となっています。
なお男性票のみでは1位が『魔法少女にあこがれて』、2位が『勇気爆発バーンブレイバーン』、3位が『ようこそ実力至上主義の教室へ』、女性票のみでは1位が『マッシュル』、2位が『天官賜福 貮』、3位が『ようこそ実力至上主義の教室へ』でした。

■そのほかのコメントをご紹介!
『異修羅』には「各話ごとに主人公が異なるのがユニークで、とくに初回のインパクトが強すぎる。アクション最高です!」。
『魔法少女にあこがれて』には「悪の組織の幹部になってしまった主人公の二面性が面白く、アクションとコメディの緩急も秀逸! OPアニメも何度もリピートしています」。
『勇気爆発バーンブレイバーン』には「第1話クライマックスでのサプライズは良い意味で裏切られました。オリジナルタイトルということもあって続きが気になります」とロボットアニメにも投票がありました。

■ランキングトップ10
[2024年冬アニメ、“いま”一番推せる作品は?]
1位 『マッシュル-MASHLE- 神覚者候補選抜試験編』
2位 『ようこそ実力至上主義の教室へ 3rd Season』
3位 『天官賜福 貮』
4位 『魔法少女にあこがれて』
5位 『うる星やつら 第2期』
5位 『休日のわるものさん』
5位 『僕の心のヤバイやつ 第2期』
5位 『メタリックルージュ』
5位 『勇気爆発バーンブレイバーン』
10位 『ダンジョン飯』
(回答期間:2024年1月16日~1月23日)